今日はいつもと同じく1時過ぎに眠り4時頃に一度目を覚まして眠ったり目を覚ましたりを繰り返して、最終的に8時半に目覚まし時計に起こされた。母が退院して施設に移ったというメールがきょうだいから届いたため、やることリストに面会のルールの調査と予約を加えた。
今回は5つの発症要因のうち、「新型コロナとワクチン」について振り返ってみようと思う。新型コロナワクチンの二回目を接種した後から、興奮したり緊張したりすると自律神経が突然おかしくなり激しい動悸がして動けなくなることが起きるようになった。これは未知のワクチンに対する恐れに起因するストレスが原因だったのか、それともワクチンの副反応(副作用?)だったのかはデータが無いため私には判断できない。とにかく、その頃からしばしば起こるようになってしまったことは事実である。そしてその自律神経の異常が不安神経症の要因の一つになったのも事実である。
当初ワクチン接種はあたかも「他者にうつさないため」という目的推奨されており、拒否する人は白い目で見られるような風潮さえあった。これは冷静に考えるとおかしな話である。インフルエンザワクチンを例にとればワクチンを打っても重症化しないだけで感染は防ぐことは出来ず、更に型が違えば重症化することさえある。案の定新型コロナウィルスの変異速度にワクチンが対応しきれず、接種が進んでも患者数は減るどころか増加していった。政府によるデータの改変もあり、未だにワクチンの効果がどれくらいあったか私にはわからない。
私も周囲にうつさないためと重症化しないためという考えから、二回のワクチン接種を行った。2021年頃だっただろうか。アレルギー体質で抗生物質でアナフィラキシーショックを三回ほど起こしているため、接種時はかなり不安であった。一回目の接種時では数日間の発熱に加え、心臓や舌の違和感と下痢が一週間以上続いた。二回目は更に酷く、数日間の発熱と心臓や舌の違和感と下痢は一ヶ月半以上続いた。動悸が起きるようになったのも二回目の接種後である。(更に言えば接種後からときどき手足がチクチクして原因不明の小さな青あざが時たま出来るようになったのも加えておきたい。)二回目の副反応はかなり辛くていつ終わるか分からない不安から市のワクチン相談窓口にやっとのことで電話をかけたが、ろくに耳も傾けてもらえず「それは副反応じゃない」と言われ切られてしまった。これはかなりショックであった。(ちなみにそれらも副反応の一種であることが後に分かった。)
今だからこそワクチンの副反応の情報がいろいろ蓄積出来ているが、当時はデータも十分でなくて政府からは安全であるという説明しか無かったように思う。原発建設のときと同じである。何故情報が十分でないのに言い切れるのか?SNSにでは重篤な副反応を訴える人々が増え始め、医師から厄介者扱い者扱いされた人も多々いたようである。脳梗塞、脳出血、心筋炎、心膜炎、ALS、ブレインフォグ、皮膚炎..数え切れないほどの副反応である。(私の知り合いからも、身内や知人で倒れたり亡くなったりした人がいることを聞いた。)
ワクチンであるから一定割合重篤な副反応が起こる人がいるのは通常のことだ。効果が遙かに大きければよいのだ。しかし当時専門家から納得出来る説明が無く、人々は未知のワクチンに大きな不安を抱く人と効果を信じている人に二分され、前者は一部が陰謀論などの極論を唱えたりしたため異端者とみなされるされることもあった。そういった状況の頃に二回目の接種を受けたため、かなりの不安があったのかもしれない。その不安がメンタルにかなりダメージを与えたことは否めない。とにかく突然自律神経が異常になり動悸が起こるようになったことは事実である。一方ワクチンの副反応で自律神経の異常が起きたと主張している人々も一定数いることは事実である。またそういう副反応があることを認める医師も現れはじめた。
真実が知りたい。