office Excel2013相対参照、複合参照、絶対参照の違い

office Excel2013相対参照、複合参照、絶対参照の違い

office Excel2013相対参照

たとえば、数式を下方向にコピーすると、行列固定せず相対的に参照セルがずれます。D2:H2D3:H3。

"office2013 2021701-493-1"

↓

"office2013 2021701-493-2"

office Excel2013絶対参照

数式コピー時、行列番号固定で参照されます。（F4キー1回押した状態）

数式のセル番号にカーソルを移動してF4キーを押すと行と列番号の前に$が付きます。（I16$I$16）

"office2013 2021701-493-3"

↓

"office2013 2021701-493-4"

他のセル番号にも絶対参照したい場合は、そのセル番号内にカーソルを移動して同様にF4キーでOKです。

"office2013 2021701-493-5"

下方向に数式コピーすると、下の図のようにセル参照が固定されます。

"office2013 2021701-493-6"

office Excel2013複合参照

行固定（F4キーを2回）

絶対参照されたセル番号にカーソルを移動してもう一度F4キーを押すと、列番号の前の$が外れます。（$I$16I$16）

"office2013 2021701-493-7"

↓

"office2013 2021701-493-8"


他にも行固定にしたい場合はそのセル番号を選択してもう一度F4キーを押すとOKです。

"office2013 2021701-493-9"

数式コピーすると、行固定で参照されます。

"office2013 2021701-493-10"

列固定（F4キーを3回）

複合参照（行固定）されたセル番号にカーソルを移動してもう一度F4キーを押すと、行番号の前の$が外れ、列番号の前に$がつきます。（I$16$I16）

office World2013文書の2つの版を比較するには

office World2013文書の2つの版を比較するには

office World2013操作方法

［校閲］タブを開きます。

［比較］グループの［比較］をクリックして、［比較：文書の2つの版を比較します(比較結果を保存)。］を選択します。

"office2013 2021701-494-1"

［元の文書］には、元の文書として使用する文書を参照します。下の図のように［開く］ボタンをクリックすると、［ファイルを開く］ダイアログボックスが表示され、ファイルを指定することができます。

"office2013 2021701-494-2"

［開く］ボタンをクリック

［ファイルを開く］ダイアログボックスが表示されたら、対象ファイルを選択して［開く］ボタンをクリック

"office2013 2021701-494-3"

［変更された文書］で、比較する別の文書を参照します。

［オプション］をクリックして、文書内で比較する箇所についてオプションを選択します。［変更箇所の表示］で、文字や単語レベルの変更を表示するかどうか選択します。

［変更の表示対象］では［元の文書］［変更された文書］［新規文書］のいずれかを選択します。ここでは［新規文書］を選択して［OK］ボタンをクリックします。

"office2013 2021701-494-4"

比較する文書のいずれかに変更履歴が含まれている場合は、メッセージボックスが表示されます。変更を反映して文書を比較する場合は［はい］ボタンをクリックします。

新しい文書が表示され、元の文書内の変更履歴は反映されて、変更された文書に加えられた変更だけが変更履歴として表示されます。ただし、比較対象の文書自体は変更されません。

比較結果文書を下方向にスクロールすると…

"office2013 2021701-494-5"

変更箇所が表示された

"office2013 2021701-494-6"