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日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

数秘学について(135)

2011-11-24 19:57:34 | 占星学・数秘学

  さて、“3・Three” という数についての独解の続きです。

 ケイシーは瞑想(Meditation)に入る前に、とある独特の首の運動を勧めています。 それはどういった運動かと言いますと、前に3回→後に3回→右に3回→左に3回、そして右回転3回、左回転3回。 その後に前回採り上げた呼吸法(右の鼻腔から吸って口から出すを3回、左の鼻腔から吸って右の鼻腔から出すを3回))をします。

 そう、ここで気付かれると思いますが、ナゼか総て “3回” なのです。 

 wHY?

 です。 私も昔、この事について考えた事があったのですが、答えは見出せず棚上げにしていました。 しかし、最近の数秘学と占星学の関係について試行錯誤しているうちに、もしかしたら当たらずとも遠からずという答えが見つかったような気がするのです。 

 あと参考までですが、ケイシーはとある質問者に対して瞑想の時間と方位をこうアドバイスしています。

〔R462-8〕

(Q)What is my best time for meditation?

(A)As would be for all, two to three o'clock in the morning.

 

〔R2072-12〕

(Q)(What is the best polarity for this body) as it meditates?

(A)Facing the East, to be sure.

 

 まー普通に仕事をしていたら朝の2、3時というのは無理がありますが、どちらにしても時間は朝の静かなうちが良いようです。 そして興味深い事に東(East)を向くようにアドバイスしています。 理由は私もまだ調べていませんので、分りましたら後日お伝えしたいと思います。

 さて、続きです。。

 これまで何度も書 いていますが、“3・Three" という数は、太陽系の主要惑星である木星(Jupiter)に照応し、人体の7つの主要チャクラのうち最高位の脳下垂体(Pituitary Gland)にあたります。

 ケイシーはこの脳下垂体を7つの腺の中で最も重視し、松果腺(Pineal)、ライデイッヒ集腺(Leydig)と共にこれら三つの腺の流れを “Silver Code(白銀の線)” Or “Golden Cup(黄金の杯)”と呼んで、人間の想像を現実化(創造)するための主要なカギとなる腺と位置づけていました。 

 ライデッヒ集腺についてケイシーは “Keeper(番人)”、“Door(扉)”、“Sealed(封印された)” “Closed Gland(閉じられた腺)” と様々な表現で述べていますが、ナゼか脳下垂体についても “Door” と表現しています。

 

It(Pituitary) is the door, as interpreted by some, through which physically all of the reflex actions respond through the various forces of the nerve system. It is that to and through which the mental activities come that produce the influences in the imaginative system as well as the racial prejudices as termed the predominating influences - or the blood force itself. In the spiritual, it is that to which the singleness in the adult brings the awakening to its capabilities, its possibilities, its ultimate hope and desire. (R281-58)


 上記にありますように、この腺(脳下垂体)もライデッヒ集腺同様、我欲も含めた人間の様々な想像力を現実に招き降ろす際のドアとなるようなです。 

 ドアが二つ? どーゆーこと?

 と、私もこのケイシーの述べるチャクラの解釈を見たとき考えたのです。 う~~む、英語の問題も含めて俺レベルではよー分らん、と。

 もうチョイ書きたいのですが、姓名相談が長引いているので、本日はこの辺にて失礼します。

 続く…