人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

本の価値

2011-11-12 11:12:53 | つぶやき

 本日、Amazon.comを使って久しぶりに本を注文しました。

 その価格、中古にも関わらずナント “24,966円!” &1,785円ナリ~

 どういった本かと言いますと、やはり私好みのマニアックな本です。 名前は “ヘルメス文書” とゆいまして、賢者ヘルメスに関する秘教的な内容の本です。 ケイシー関係の方の奨めで読んでみたいと思っていて、以前から欲しかったのですが、お金の方がままならず(中古本に25000円ですから)、今まで購入の先送りをしておりました。 今回、何とかお金のメドが立ったので購入を決意しました。

 この本元々が6000円と高価な本なのですが、普通中古本ですと雪崩を打って価格が下がり、大体1000円ぐらいになるもんですが、この本は逆にプレミアがついて25000円以上が相場になっている本です。 

 値段が必ずしも価値を表すわけではありませんが、中古でそこまで値上がりするのは、それぐらい価値のある本なのでしょう。 もう一冊は「エメラルド・タブレット」と言いまして、こちらもヘルメス文書同様、秘教的なジャンルの本です。

 あとついでですが、他にもいくつかマニアックな中古本を持っとります。 

 下の写真にありますが、こちらは戦前(昭和15年6月15日)に発行されたヒットラーの 『我が闘争』 です。 現在の歪められた現代語訳と異なり原書に近い内容の本という事です。

 この本、以前福岡に住んでいた時に、古本屋でたまたま偶然見つけました。 この本もヘルメス文書同様、昔から平井和正氏や三島由紀夫氏の本を読んで、ヒットラーという存在に興味があったので、読んでみたいと思っていたのですが、原書なんて読めないし、戦前の翻訳なんて手に入らないと思っていつつも、どうしても読みたいと願っていた本でした。

 たまたま大学近くの古本屋めぐりをしている時に見つけました。 価格は5000円でしたから、安く購入できたと思います。

 しかしこの本、すこし興味深かったのが、初版で発行日が私の誕生日と同じ6月15日なのでした。 それがどうした?と言われればそれまでですが、ナンとなく私の手に届く縁(糸・意図)を感じました。

 心底から絶えず願い続けていれば、その人に本当に必要なモノ(情報、物等)は、必ずや齎されると感じさせられた経験でした。

 他にもこういった体験はいくつもありますが、まったく意図しない方向から、願い続けていたモノが齎されたりして、天の悪戯と言いますか、我欲を超えた天の経綸を実感させられます。 

 意図した方向から願いが叶い続けたら、人間という生き物はソレを自分の実力と思い込んでしまい、鼻高になってしまいますから、私の進化の法則はコレで正解だと思います。

 失礼します。 

 

 

 



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