手ごわいけれどすごく好きな布。
それは帆布。
特にざくっとした風合いの厚みのある帆布が好きなんだけど、
家庭用ミシンの限界を超える展開になることもしばしば…。
針が折れるとか、縫い目が飛ぶとか、指がつるとか…。
毎回痛い目に合うのでもう8号帆布はやめようと心に誓うんだけど、
実際に布見に行くとやっぱり買っちゃうのよーーー涙。
かわいいんですもん。
というわけで、
太陽が元気な季節に似合う、生成りの帆布を連続して縫ってます。
今月中旬くらいにはオガワ雑貨店の方にお披露目できるかなあ?というペース。
まずはこちら。
生成りの11号帆布のはこがたトート。
タブもあえて共布で。
しつこいようだけど、生成りの帆布って好きだなあ。
夏に似合うのはもちろんだけど、
生成り帆布はオールシーズン持てる定番。
むしろ、着るものの色が暗くなってくる秋冬に、白いバッグって意外と合います。
そしてこちらは珍しい生成り×綾織りネイビーのボーダー。
がっしりとした8号帆布です。
とにかく布がかわいくて
苦戦するのがわかってるのに買ってしまったヤツ。
案の定、
この厚みでこんな細工のいっぱいあるバッグは作っちゃいけないんだと痛感…。
にもかかわらず、
もう少し仕様をシンプルにしたら多少はいいんじゃないかとちょっと考え中。
だって、出来上がったらやっぱり捨てがたいいい感じなのよ~~。
どうなることやら。
まだまだいろいろ、制作は続く…。