新定番？？ブックカバー

友人からのオーダーでブックカバーを制作しました。


本来はそもそものセミオーダーラインナップに無いものに関しては制作のオーダーを受けてはいないのですが、
今回は、自分用の手帳カバーも新調したかったこともあり、お引き受けしました！

創ってみたら…
なんかブックカバーってわけもなく気分が上がるよね（笑）。


大切なことを書きとめるのに文庫本サイズのノートとか使ってる方もいるかと思うのですが、
そのノートにお気に入りのカバーしたらすごくうれしいんじゃないかなあ、と思ったので（わたしはリングノート派だけど）、いくつかマルシェル販売用に制作してみようかと思ってます。


さてさて、
今回作ったのはこちら。
リバーシブル仕様にしてみました！
本の厚みによって多少の調整が効くタイプ。

サイズは、ご希望により文庫本サイズと単行本サイズの2種。

 

文庫サイズのは、リネンとコットンで。
単行本サイズは、コットンリネンとコットンを使ってます。





かわいいじゃないの～～～


脱がすとこうなってます。




ひらいてくるっと裏返すと、


このように。

裏返した後は軽くアイロンで落ち着かせてあげるといい感じ。


そして、この、ぺらんとした部分ですが、


テープのところを本に履かせて、くるっととじてもいいし、


テープのところだけを本に履かせて、しおり代わりにページに折りこんでもOK。



今、電子書籍のあおりを受けてか、ブックカバーってあんまり売ってないんだと。
わたしは圧倒的に本は紙で読みたい派なのですが。


とりあえず文庫本サイズをいくつか作ってマルシェルに出品する予定です！
お待ちあれ。

作品制作ウィーク中！

いったんだいぶ在庫が減っていたオガワ雑貨店ですが、
ここのところ集中して作品制作中。

新しい定番作品も試作してみていますが、
これがなかなか良い感じ。


ざざっと写真でご紹介～。

☆

まずはこちら。
リネンで作ったリバーシブルのトートバッグ！
新定番にするつもり。



裏返すとこんな。


かわいいじゃないの～～。
このグリーンすごく好きな色です。

大きめだけど、持った時にからだに沿う程度のマチの大きさなので
とても持ちやすいです。

ごくごくシンプルな普通の形のショルダートートバッグなのですが、
細めのハンドルとリネンの生地感がなかなか大人っぽい。


☆


定番のボックストートもいくつか作ってます。
コットンのものはお買い物用エコバッグとして。
こちら、リネンで作ったものは普段使い用としても。

たっぷりサイズです。




☆


そして、こちらも新しい定番したいと思って試作したサコッシュにもなるフラットポーチ。







今回は8号帆布で作りました。

こちらは20ｃｍファスナーを使ったSサイズ。
文庫本がギリギリ入る横幅です。


これも真っ赤なタブがなんといってもポイントで。
こういうところに「え？！」っていう色をもってくるのが好き。

いつものタブ頼みとも言う（笑）。


お手持ちのストラップをつければサコッシュバッグとしても使えますし、
カラビナなんかでお手持ちのバッグの持ち手あたりにとめてもよいかも。


☆


つづいて、コインパースにもなるポーチ。

今回は生成りの帆布とカラーの帆布で。







こちらは形がまだ試作段階で、縫製に難ありの部分があるので（内側の縫い代の始末の部分で縫い糸が目立つところがあるのですが、使用する分には普通にお使いいただけます）サンプル価格にする予定です。

表布の硬さと内布のやわらかさがクセモノ！
そしてファスナーの端の部分の縫製が難しいーーー！

試行錯誤して納得いくところまでたどり着けるんだろうか？？？


でもアイテムとしてはカードが入るサイズのコインパースって結構欲しかったりします。
なので、もう少し頑張ってみよう…。


☆


最後はこちら！
バイアストートのレザーコードハンドルタイプ。



細めのレザーコード2本どりでハンドルに仕立ててるので、あんまりたくさん荷物入れすぎずに持つことをおすすめします。


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すべてオガワ雑貨店@マルシェル出品中です！

縫い代の始末を修正しました！＠帆布トートSサイズ【ブルー】

9月にアップしたこちらの8号帆布のトートバッグ。

縫い代の始末がなんとなくずっとずっと釈然としなくて気になり続けてたのです。


なので、今更だけど修正しました！


before↓


after↓



わかるかな？？？


bｅfore↓


after↓



開け口とバッグのサイドの部分の縫いあわせる順番を変えて、縫い代をくるんでいるバイアステープも変更。


以前よりもすっきりとした仕上がりになりました。


こういう分厚い布地は
縫い代が集まる部分がどうしても分厚く分厚くなってきてしまうので、仕上げの作業が本当に大変で。

毎度指がつりながらの作業です。


内布をつけてしまった方が楽だろうなあ、というのはわかっているのですが、
帆布ならではのひとえ仕立てのかわいさっていうのも捨てがたい。


ただ、この仕様だとやっぱり、完全に自信を持った仕上がりにはなりにくいの…。

わたし自身と、ミシンの力量不足なのです。



定番にしたかったかったけど、
やっぱり再検討が必要そうです。


こちらはサンプルのため、とってもお求めやすいお値段になっていますよー☆