キャラメルマンの『 My ドキュメント 』

20代でやり残した大切な事は一つ一つ30代でやり遂げていこう。その先の40代に成長した私がいるはずと信じて・・・

キャラメルマンのウダ話・・・。

2008年10月25日 | 日記
昨日・・・

新聞を読んでいると・・・

こんな記事があった・・・。



ペイリン氏”お衣装代”に1ヵ月1500万円


米副大統領候補のペイリンさん・・・。


オバマ VS マケイン


のマケイン側のお方。

かけているメガネが日本ブランドだったとかで、一時マスコミに取り上げられていたな・・・。


記事の内容は、

副大統領候補の指名を受けた後の約1ヵ月で、衣装代・美容費を『経費』として約1500万円を拠出していたことが明らかになった。

高級デパートや有名店での買い物が含まれていると米AP通信などが伝えた・・・と。


ペイリンさんは、子供の送り迎えをする母親を意味する「ホッケーママ」に自分をなぞらえ、庶民派をアピールしてきただけに、こうした情報が公になるのは大きな痛手となる・・・・。


とあった。


ニュースなどでペイリン氏が講演している様子がよく流れてた。

発言するごとに、支持する人の歓声がざわめいた。

アメリカの国旗模様になっている三角の帽子をかぶり、お手頃サイズのアメリカの旗をふり歓声を発していた・・・。


彼女(ペイリンさん)を『庶民派ママ』と信じて支持し、アメリカの旗を振っていた人はこの「衣装・美容代1500万円を経費で・・・」のニュースを見てどう思ったのだろうか・・・。


まぁ、こんなことはどこの国でも普通にあるんだろうけどね・・・。



そう言えば・・・

昨日の報道ステーションを見たんだけど・・・

アメリカ人の消費について特集していた。

今回のサブプライム問題でカードを差し押さえられている人が急増。

与信額が少ないためか10枚くらいのカードをまわしている。

ほとんどがカード払いで支払いはリボ・・・。


「お金がまわるわけないわな~。」


と思いながら見続ける私・・・。


家を手放さなければならない人もいた。


私がビックリしたのは、両働きの夫婦で年収1000万円程あるのに差し押さえされていた家族があった・・・。

特に家のローンが高いわけでもなく確か3000万円程度だったと思う。

リポーターの人いわく、自分の年収以上のものを求めている人が多いらしく、その以上のものがすべてカード決済なんだとか・・・。

で、最近注目を浴びてるのが・・・

教会がお金の使い方を、聖書から教える講座なのだ。

聖書の中にある、お金を借りて借金すると、その人の奴隷になる…みたいな、お金に関する事について述べている事柄から教えるのだとか・・・。

テレビで神父さんが言っていたのが、収入の8割を生活費に、そしてその1割を貯金に、そして残りの1割を教会に寄付しなさい・・・。って事を教えていた。

それに対して、貯金をするなんて考えたことが無かった!と語る夫婦がいた。




文化の違いってすごいな・・・と思う私。


ってか、このアメリカ人の借金消費に世界が潤い、そして今悲惨な目にあっている・・・。


私がいつから貯金をするようになったのか・・・

ようく考えると・・・

20代中盤までは、上記のアメリカ人となんら変わらない消費をしていた私。

給料・ボーナスもらえばすべて使っていた。

でも、15万円以上(サーフボード代)のローンは組んだことが無かったっけ?

しかし、仕事が忙しく時間が以前よりなくなってから自然と貯金するようになった。

一番の要因は転職だろう。

以前の会社は土・日・祝日休みなのだが、

現在の会社は日のみ休み。GW無し。お盆休みが3~4日間、正月休みが5日間だけなのだ。

休みが少ないって事はそれなりに消費が抑えられてるって事になる。私の場合はだが・・・。


そして、貯金をやり始めたのだが・・・

貯金をやり始めたときより、運よく所得が上がっているのに貯金額は同じだ・・・。

その分、服を買ったりブーツ買ったりサーフィン用品買ったり、バイク買ったり・・・。

と、自分の消費について考えると、今回のサブプライムの問題を期に、ちょっと消費を抑え貯金にまわさなければならないな・・・

この不況でどう会社が変わっていくのかも分からないし・・・。

気付いた今月から貯金額を増やそう・・・。


と切に思うキャラメルマン・・・。


今月から抑えられるだけ抑えようと思うのだが・・・・

出来るのであろうか?


それなりには欲しいものを買うだろうが、意識はして行こうと思うキャラメルマンであった。