タイトル通り・・・
『 フィッシュストーリー 』を観たっ!
この映画は『健さん』から・・・
「なくもんか」のブログ記事のコメントでオススメしてくださった映画で・・・
アヒルと鴨のコインロッカーと同じ方の原作らしく・・・
今回是非見てみようと思ったのだ。
感想・・・ (ネタバレ注意)
2012年の東京から物語は始まり・・・
1982年・・・
1975年・・・
1999年・・・
2009年・・・
異なる時間の話が「フィッシュストリー」と言う歌をもとに、最後すべてつながるっ!!
ちょっと違うかもしれないが、『パルプフィクション』も時系列が行ったり来たりしていたので、その作品を思い出した。 ← もっと細かかったけど・・・。
1975年は『セックス・ピストルズ』が世の中に出てくる1年前の設定になっており・・・
『セックス・ピストルズ』より早くに「パンク」が日本で出来あがっていると言う設定が面白かった。
そしてその時代の主人公はもちろんベース役(伊藤淳史)で・・・ ← やっぱり『シド』からきているのだろう・・・。
シド&ナンシーを思い出させるような図もあるのだが、伊藤淳史、そして特にパンク女性役の方の迫力がイマイチだったなぁ~。
そしてボーカル役の高良健吾は最初見た時・・・
なんで「ダルビッシュ」が映画に出てるの?と見間違える天然ぶりを発揮させてしまうキャラメルマンっ!!(爆)
しかし、しばらく見ているうちに『 蛇にピアス 』に出てきた俳優さんだと気付いた・・・。 ← 遅いって?(笑)
『高良健吾』と言う名も、ブログを書くときに調べて初めて知った。(笑)
しかしこれからも私の頭の中では『ダルビッシュ』だろうけどねっ!(笑)
そしてテープの音が消されている時に聞こえる人には聞こえるというの女性の悲鳴は最初、ボーカルが自分だけ音楽事務所と所属する事を許せないパンク女性が乱入してくる時に叫ぶ声かな?と予想していたのだが・・・
全くハズレちゃったっ!(笑)
1982年のシーンで、喧嘩の強い先輩とホテルに消えていく予言が出来る女優さん結構可愛かったな~。(笑)
にしても・・・ 濱田岳のあの何とも言えない雰囲気の演技は絶妙だねっ!
アヒルと鴨のコインロッカーを思い出しちゃったっ!(笑)
そして2012年にすべてがつながる通解さっ!!
最後の地球を救うパイロットのオチもなかなかであった・・・。
でね・・・
1975年バンドメンバーでで話し合ったりする時、煙草を吸うシーンがたくさんあったんだけど・・・
めっちゃ煙草が美味しそうに見えて、久し振りに『煙草吸いたい度』が急上昇してしまったよ~っ!(嘆)
いや~っ!!
キャラメルマン的には、楽しめた作品だった。
キャラメルマン的評価・・・
★★★☆ 3.5つ星
ってことでっ!