桂 九雀さんと、桂 千朝さんの二人が、桂 米朝師匠のあるシリーズを続けているのだが、終わるまで、何年かかるやら・・・ とは、九雀さんのマクラではあるが。
聴きに(観に)来ているお客さんも、途中でお亡くなりになるかも、なので、長生きしてくださいとのこと。
この日も、二人で、4題。 本題(ハナシ)に入るよりもマクラだけで、もうすでに大笑い! さすが。
私は、いつも、開場前に腹ごしらえするが、メニューは大抵コレ。
ネギ焼き、そして、キリンビールの大瓶。 指定席なので、時間ギリギリでも慌てずに済む。 呼び出しのボタンもレトロな雰囲気で、落ち着くのが良い。
Nationalのロゴがなんとも。
これで、美味しい状態(幸せな気分)で、落語を聴くというか、最近は、観るといったほうが正解かな? 千朝さんなど、顔の表情やら、動き、そしてポーズなど、もうその場に居るような感覚になってしまうのは、何故でしょう、ね?
いつも、始まる前のこの寄席の気分は、やっぱり「ワクワク」なので、ほっとする落ち着き加減というか・・・
まあ、これは、現場でないと、分からない。 ぜひどうぞ。
兎に角、毎日演っているので、演ずる人によっては、旨い下手はあるのは仕方がないとして、関西、大阪でこんなことが楽しめるようになったのは、とても嬉しい。 帰りのどこかで、ちょっと一杯も充分OK.。ですよ~。