最終日、出かけたところ、元気そうに歌っていました。70歳を過ぎているはずだが、よくも声が出る!平田 隆さんだ。 暑い暑い中を、夏祭りの応援(タダで出演)、47回目という。
この後は、アカリ、トバリの二人組、
舞台のスローガンは、過激な雰囲気ではあるが、歌は民踊「相馬盆唄」が響く・・・原発は廃止でしょ!
とさりげなく、訴えるこの人たちは、優しい心の持ち主なのだろう、今も避難、隔離されて、知らんふりの国や東電や、アベやら裁判所やら、何やらかにやら。
二人は、生きてきた土地で、盆踊りをしていた生活がある日踏みにじられ、なおかつ、知らんふりして責任を取らない、ある大人たちに、聴いてくださいと歌う。
もう7年以上経っているのに、まだ恐怖に囲まれている、福島。
沖縄からきて、先ほど歌っていた若者も、きっと分かるのだろう、捨てられている人々、つまり私たち、だということを・・・
慰霊の線香を、あげる人がトボトボといる・・・