O-SAMは、まだユクのか?

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想田 和弘 映画監督の本~映画を撮りたくなった!~

2019-01-11 14:11:32 | 読書ー本の紹介

読み始めて、すぐわかったのが、以前見た映画(牡蛎工場)を作るときの、回想録?というか そのまま日記みたいな解説本(といっても、映画の解説、ではない)。

当時「牡蛎工場」というタイトルに何故か興味をもってしまって、上映中に見に行った。 もちろん、美味しい牡蛎が、どのようにして養殖されて、市場に出てくるのか? という単純な知識欲のようなものはあったが。 しかし、タイトルに<工場>とついている、のだから、すごい規模の大きな倉庫とかを創造していたが、結果、後継ぎがいなくなる漁村のハナシ、にまつわる、日常生活、だった。 岡山県の牛窓、といえば、風光明媚な観光地、らしいが・・・ 

とはいうものの、あまり上手な読書感想文、ではないなあ。

まあ、私の本音を言えば、この本を読んで、「映画を撮りたくなった(作りたくなった?)」ということか。  素人のくせに、何にでも感化され易いタイプ、なので、取りあえずプロではないので、家電量販店にて、小型のビデオカメラを見て回る。安いのから、そこそこ高価なものまでいろいろあって、さてさて。 どうせまた、三日坊主になるかも、だから、安いので試してみても良いのでは、と思うのだが、どうも、高いのには、画素数だとか、編集機能が豊富だとか、後々便利そうで、結果的に安くて、いろんなことが出来るらしい? まだ、よく分らんが。

いずれにしても、日常を切り取って、動画に納めたら、自分がぼ~っとみていた景色がどのように変わるのか。 そこがポイントだと思う。 あと、この本でも紹介されているが、編集の時の、自分自身の問題点(キーワード?)が何か、によって、全然違ったものになるわけだ。 それと、作品を作る! ので、他人が見てどう感じるだろうか、どう見えて何を思うか、を想像しなくてはならない。 これが、きっと大変なのだろうなあ。 

本当は、吉田 類、と言う人が、居酒屋巡りをしている姿を放送している(関東圏だけ?)のを知って、あの楽しそうな、雰囲気を自分でも残しておけたら、良い記念になるかな? と思っているだけですが。 ただ、そんなことで、周りの人が、撮影OKって、いうかな? 普段ではないお話や、普段と違うそぶりになるのも(改まってしまうとか)いやだしねえ。 といって、隠し撮りも嫌だし。

ああ、難しい! ちょと、飲みながら、ユックリ考えようっと。


ワサビのハナシ

2019-01-11 10:13:26 | グルメ

今年、初めての<西口酒店>だが、相変わらず、いつもの常連さんが来ている。  中の一人が、持ち込みの(ワサビ)を自分用にと、お店にもプレゼント。 と、私がたまたまお刺身を食べているのを見て、どうぞ~味見して、と、チューブからドバっと皿に、で、少し注意しながら味見すると、これが猛烈に刺激があって、まろやかな方が好きな私には、きつくて、感想も言えない。 参った参った、マイケルだ。

が、豊岡市と書いてあったので、調べてみたら、素晴らしい農家の方がいて(北村さんという)、これがまた、ビックリする美味しいワサビを作っているそうで、それは、綺麗な湧き水と、ピッタリの環境の中、丁寧な世話をして、出来てくる山葵が美味しいのだと。  ぜひ、取り寄せで食べたい、なので、季節には注文しよう。  そして、味見したら、また、報告? きっと、お酒にも合うはず! それが目的。

そういえば、前回、この店に来ていたお客さんに、山葵をお土産に持ってきた人がいて、その時におよばれしたのだが、まろやかで抜群においしかった。聞くと、島根県だったか? 金賞を貰ったとかで、へえ~、山葵でも金賞を受賞するのか? と、感心したのを覚えている。

なんせ、この店では、いろんな人(面白い人、やや真面目な人、全くふざけた人などなど)と出会えるので、ある意味楽しいので、火曜日にはほぼ、ここに来ている。なぜなら、うまくいけば、美味しい手打ちそばが、食べらるから・・・ これは、マスター直々の作品で、しかも、数は限定。そして、そば粉は、私の知人が長崎で作っている、のだから、より味わい深い。 さて、次回は、どんなお酒が、飲めるかな。 やっぱり、結局は酒?  いや~、酒だけではなく、その場の雰囲気、だと思うねぇ。  ここには、美人のお姉さんが、ある意味、店を仕切っている、ようだし。