天満橋駅の地下鉄から3~5分くらいの谷町筋の一本裏通りにある、純喫茶「ポパイ」。入り口だけ見ると、狭そうだが、中は、奥が結構あって、カウンターも入れると、ユックリ20人の座席がある。ので、多分お昼の定食なども、流行っていそう。
今どき、喫茶店、というのも、やっていけるのか? 近所には、ドトールやスタバなどもあるし、コンビニとの競争もあって、意外とコーヒーの立ち飲み風景も見かけるし。
なので、営業しているあいだに、と、たまに入るのだが。
ところで、「島民」という、地域の案内雑誌がある。京阪電鉄が出資・編集して配布しているようだが。 上品な文章で、ちゃんと、取材もしていて、さまざまなイベントも企画している。「中之島大学」というのも、面白そうだし。
毎月一回でている。
なので、私の界隈シリーズとは、全然違うのだが、私は、私なりにうろうろと、見て歩くのが好きなので、それはそれ。
時には、足を延ばして、天神橋筋商店街を歩き、JR天満駅から帰ることも、たびたびあるし。
たとえば、この店!
一品もののTシャツを見事に並べている。「顔面以外、男前」とか「だが断る」?何を、と突っ込みたくなるが。 こんなのが面白くて、ついふらふらと歩いて、ついでに立ち飲み屋へ。(実は、コチラが本命!) えへへ。なんと、ビールの大瓶が一本380円とビックリ。 なので、店にはアテでご奉仕。 いいねえ。
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ここで、ちょっと、参考にだが、「商店街はなぜ滅びるのか」という本があったので、読み始めたら一気。 そもそも、人工的に出来た<商店街>がどういういきさつで、今や立ちいかなくなっているか? また、再興・存続は可能なのかどうか。
学者さんは、こういうことを調べて分析してくれるので、こちらとしては、知識として知ることが多い分、助かるといえば助かる。 で、再度、商店街を復活できないか? というのが、著者の希望みたいだが・・・ <<<<<<<<<<<<