内田 樹さんの本で、紹介されていたので、探して読んだ、のだが、この人、文章が旨い、なので、あっという間に、読み終えたのだが、とにかく面白い。
そういえば、亡くなってから、ずいぶんになるなあ。
表紙も自分のイラストだし。
まあ、一応デザイナーという肩書もある、らしい。
なので、こんな絵や、
道具。
こんな絵も、
なかなかのモンである。
が、表紙にもあるように、私も、ちょっと変わった人であるらしい、というのも、思わずクスっとわらったから、であるし、すっかりはまってしまった。
スパゲティ―の正統な?食べ方、などを読んでいると、思わず吹き出しそうになるのだが。 あと、英語の発音についての、日本人への警告というか指導法というか、笑ってしまう。 そのほかにも、三船敏郎がでてきたり、と、面白いことが満載。
なので、この本は、例えばワインなどをちびりちびり飲みながら、アテはチーズでよいので、読んでいると一章分は、あっという間に過ぎてしまうし、呑みすぎてしまう、かな? なので、ご注意を。。。
がしかし、このような本を昭和のころに書いたのだから、すごいね~。
ついでに、中扉も。
この文庫本には、栞の帯が付いていた。コレもびっくり。
まあ、今でも、だが、聞き覚えの海外事情と、実際に行ってきた事実とは、本当にかけ離れている、ということだ。 とは、以前、上海に初めて行ったときに、帰ってきて感じたので・・・
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