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伊丹 十三の本だが・・・

2019-05-23 10:06:29 | 読書ー本の紹介

内田 樹さんの本で、紹介されていたので、探して読んだ、のだが、この人、文章が旨い、なので、あっという間に、読み終えたのだが、とにかく面白い。

 そういえば、亡くなってから、ずいぶんになるなあ。

表紙も自分のイラストだし。

まあ、一応デザイナーという肩書もある、らしい。

なので、こんな絵や、

 

 道具。

 

こんな絵も、

なかなかのモンである。

が、表紙にもあるように、私も、ちょっと変わった人であるらしい、というのも、思わずクスっとわらったから、であるし、すっかりはまってしまった。

スパゲティ―の正統な?食べ方、などを読んでいると、思わず吹き出しそうになるのだが。 あと、英語の発音についての、日本人への警告というか指導法というか、笑ってしまう。 そのほかにも、三船敏郎がでてきたり、と、面白いことが満載。

なので、この本は、例えばワインなどをちびりちびり飲みながら、アテはチーズでよいので、読んでいると一章分は、あっという間に過ぎてしまうし、呑みすぎてしまう、かな? なので、ご注意を。。。

がしかし、このような本を昭和のころに書いたのだから、すごいね~。

ついでに、中扉も。

この文庫本には、栞の帯が付いていた。コレもびっくり。

まあ、今でも、だが、聞き覚えの海外事情と、実際に行ってきた事実とは、本当にかけ離れている、ということだ。   とは、以前、上海に初めて行ったときに、帰ってきて感じたので・・・

 

 


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