三角定規について、知っていることを全部書いてください。
と、言いますと 何項目書けますか?
一つは二等辺三角形で、もう一つは角度が30°と60°のやつ?
なんといいかげんな表現~
でも、日頃意識していない物を表現しようとすると こんなもんです。
で、実はこの三角定規というものは、定規になるための決まりがあります!
どういう事かと言うと、
正三角形の半分と、正四角形の半分のカタチになっています。
正三角形って3つの角度は全部同じですね、ではそれぞれ何度?
全部で180°だから、ひとつ60°!
左側の定規は、直角三角形で上が60°の半分になっているから30°!
右側の三角定規は、これも直角三角形でしかも二等辺三角形です。
と、ここまでは小学生の範囲!
中学生になりますと、角度以外に辺の長さが重要になってきます。
もう習った人も、まだ習っていない人も、
三角定規で分かることをたくさん覚えましょう!
ところでこの2種類の三角定規を使って作れる角度には
15°、30°、45°、60°、75°、90°、105°、120°、135°、150°、165°
があります。どうしたら、これらの角度が作れるのか?分かりますか?
(小学生の問題です)
また、正しい定規は、上の図の赤い線の長さが同じになるように作られています。
昔買った定規は、高かったのですがピッタリあっていました。
最近100円ショップで買ったものは、あっていませんでした ~(T_T)~
おっとー中学生向けの問題はないのか!って?
それでは、
二つの三角定規の、面積の比は 何 対 何 ?