東京から数時間離れたところに義母が一人暮らしをしています。数ヶ月に一度ヨメは実家に帰ります。介護が必要な状態ではありませんが、ずっと一人で暮らしているため人寂しいのはどの高齢者も同じでありましょう。
「父ちゃん、今日の夕飯なあに?」と子供からメッセージが届きます。
「父ちゃんが作るなら、カレーだよ」
「何カレー?」
「うむ。野菜たっぷり夏カレーだ」
(デリーレストランのサイトから拝借)
野菜たっぷり夏カレーは美味しいのですが、普通のカレーに較べて手間がかかります。
まず第一にルーに手間がかかります。普通のカレーであれば、玉ねぎやニンジンなど具はゴロゴロして構いませんが、野菜たっぷりカレーの場合は、ルーに具が残らないよう、茹でたあと、玉ねぎやニンジンをミキサーで撹拌したあと、スープを裏ごしをする必要があります。そのあとルーを割いれます。
何とかこの手間を省いて、具の溶け込んだコクのあるカレールーができないでしょうか。
第二に、夏野菜の素揚げを作るのがまた面倒なのです。大量の野菜を素揚げしますから、油の大量に必要ですし、家庭では本当に揚げ物は面倒です。
何とかこの手間を省いて、美味しい夏野菜の素揚げを大量に作ることができないでしょうか。
ということで今回は二つ実験してみます。まず第一の課題については、使って野菜ジュースを使ってカレーを作ることにトライしてみます。この作り方は驚くほど簡単で、お水の代わりに野菜ジュースをお鍋に入れ、沸騰させたら火を止めてルーを割入れ、よっく溶かしてから、再び火をつけて弱火で数分煮込むだけです。
野菜を切って炒めて茹でて粉砕して裏ごしをする手間を、野菜ジュースを煮ることで代替えするのでした。
ただ今回はお肉を少々加えるために、鶏の手羽先を使いました。これをゆっくり煮ることで簡単な鶏ガラスープができます。今回はこの手羽先の簡単鶏ガラスープを野菜ジュースにミックスします。
つづく
ありがとうございます。
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。