まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【同行二人ツーリング】 半分半分。2

2020-09-30 09:09:05 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
三重県北部(彩雲)


鹿児島県鹿屋市(立つ雲)





本来の私の視点が半分。
わたし号(肉体と自我)の自動運転が半分。
この半分半分が一番面白い最高の黄金バランス。
という仮説を書き留めています。

私の仮説では、近い将来、人類の大部分がこの「半分半分」の生き方になるであろう。
今は、まだ自動運転メインの人が多いかもしれないが、もう振り子は折返し視点をすぎてゆっくり逆方向に振れ始めている。
そんな個人的な心象風景です。



半分半分の視点って実はそれほど難しい話ではない。
それは本当に「コツ」なのだから。
たとえばそれは自転車に乗ることに似ています。

半分半分の視点って、慣れないとそれは、初めて自転車に乗るくらいの難しさではあるけれど、一度出来てしまうと、もう「何でこれそんなに難しかったんだろう」と思うくらい簡単に乗れますよね。そんな感じ。

もう、自転車に乗れなかったあの頃、には戻ることが出来ない。
半分半分の視点もそんな感じ。

半分半分の視点。出来る人が少しずつ増えていく。そしてある臨界点を超えると、100匹目のサルのポイントを超えると、一気に全人類が、自転車に乗れるようになる。

かつて何度も起きた人類の進化の過程。今回も同じ様な過程で、今度は「半分半分の視点」というコツが、人類全員に広まるだろうな。そんな個人的な心象風景です。



半分半分の視点とは、それは役者さんの演技のようです。
役者さんは舞台では与えられた役に没頭します。
その役になりきれない役者さんのことを「大根役者」といいます。
しかしあまり役になりきり過ぎると舞台が成立しない。
敵役の相手を憎むあまり本気で殴りかかると劇にならない。
そこはそれ。相手に殴りかかるフリの演技が必要。
そこには役者としての冷静は自分も、必ず半分いるのです。

その役になりきってい没頭している自分半分。
冷静に自分の演技を観ている役者の自分半分。



没頭半分。冷静半分。その役者さんたちが素晴らしい舞台を創り出すように、私達も。
わたし号の自動運転半分。私本来の視点半分。この半分半分が、私達の人生に創り出すものがあります。

それが本当に観たかったもの。



つづく




注記)この動画コンテンツは個人的に参考になりましたが、この方の他の動画コンテンツや他の発言や行動などをこのブログが全面的に肯定しているわけではありません。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
半分半分だと私が納得していれば、生活が出来ていれば、この世で見える形は何でも良いと捉えてもいいとの解釈でいいですか?

→ 半分半分とは自分が納得するというニュアンスではないです。
・私本来の視点を思い出すこと。
・半分は自動運転の波乱万丈に任せながら、半分は私の視点で運転するということです。

私本来の視点とは

・浮世の理不尽なことは逃げるのではなく受け切ってみたい。体験したい。

・自分の肉体と自我が大切で愛おしい。

・どの人もあの人も嫌な人でも(自動運転かもしれないけれど)必死に生きている。そしてあの人の後ろにいる「本来のあの人」。

・自分の人生はこの瞬間終わるかもしれない。そしてこの瞬間この世を離れてもで悔いがない。

誰もが本来の視点です。まさに思い出すという表現がピッタリです。
どんな人でも一日中、自動運転100%ということはありません。1日何回も「私本来の視点」に何%かは戻っています。
補助輪で走っている自転車。なら補助輪外してみましょうというコツのお話です。

=========
半分半分の視点が起きているという事、目から鱗です。自動運転を失くす事ばかり考えていたので。でも、元々搭載されているものを失くす事は出来ないので、在る事を認めた上で、その自動の楽さ加減に身を任せずに、呑み込まれずにいようとする視点が必要なのですね。

→ はい。そして、自動運転が起こす喜怒哀楽の体験が一番望んていたものです。この世に生まれて来たかったこと。この宇宙を彩る絵筆。✨✨✨

==========
それからは「私はそんなに嫉妬してたのか、悔しかったのか、でもそんな私も愛おしい」と意識して思うようにしています。そうしますと見て見ぬ振りしてた自分の感情を見るのが怖くなく、色んな見たくなかった自分を発見してますが、全く嫌な気分ではないです。逆に嬉しいような?(笑)

→ ありがとうございます。

==========
【大阪大学が太鼓判!人畜無害でコロナを殺す“魔法の水”が大ブレイク】
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamaguchikazuomi/20200929-00200646/
またなんか怪しいやつ〜?と思ったら違った。革新的な消毒剤MA−T。赤ちゃんからシニアまで使え、口に入れても安全だそうです。

→ 情報ありがとうございます。次亜塩素酸水のように怪しいメーカーが雨後の筍のように出現するのではなく、大手製薬メーカーが本気で乗り出しているのは良いことだと思います。

参考サイト:アース製薬、除菌剤でスタートアップなどと業務提携
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60036620V00C20A6XQH000/

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【同行二人ツーリング】 半分半分。1

2020-09-29 09:46:17 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
福岡県遠賀郡から南西方向





 人生の同行二人ツーリングの半分半分。
 半分はわたし号の自動運転。(宇宙で最高の芸術作品をお借りすることが出来ました。私の大切な愛車です。)
 半分は勿論運転者の私です。この宇宙の彩りを自分も試したくて。



 わたし号と私の半分半分。しかし時々居眠り運転をしてしまうこともあります。わたし号の自動運転に呑み込まれてしまう。

・死は苦痛。
・生(性)は快感。
・拒否されることは苦痛。
・認められてもらうことは快感
・マウントとられることは苦痛
・マウントとることは快感
・そして自分の周囲がやることをコピーして同じ行動を複製する。

 このような自動運転。
 あまりにも刺激的過ぎて、この自動運転の世界に呑み込まれてしまう。居眠りしながら夢の中の世界。

 この世を離れる時、わたし号をお返しする時に、わたし号の自動運転が終了する時に、私はハッと起きる。あちゃ〜。また寝ていた。今回は起きて半分半分の運転をしようと思っていたのに。今回も寝ちゃったよ。

 ドライブレコーダーに残っている私の居眠り運転の記録。ダメだこりゃ。完全に私を忘れて、夢の世界のツーリングだった。
 露と落ち露と消えにし我が身かな。浪速のことも 夢のまた夢。
 浮世=アバターの仮想空間。



 でもね。
 ずっと寝ているわけでもないんだよ。
 ドライブレコーダーを調べてみると、ちゃんと起きてる時もあったんだよ。



 起きている時。その時は
・私の視点半分。
・わたし号の自動運転半分。



チェックリスト1:理不尽に対して、
・私の視点:受け切る。試したい。
・わたし号の自動運転:逃げたい。避けたい。

 私はエデンの園を抜け出して、波乱万丈の体験を希望したかったわけです。へえ。これが理不尽な体験なんだ。ふむふむ。すげーな。という感じ。
 しかし自動運転は苦痛と快感の反応ですからひたすら逃げたい。避けたい。



チェックリスト2:自分のことを
・私の視点:わたし号は大切で愛おしい愛車。
・わたし号の自動運転:自分のこと好きになれない。

 お借り自我と肉体のわたし号。憧れてせっかくお借りできているこの愛車を大切にするのが私の視点。
 それに対し、自分なんか嫌いだと否定するのが自動運転。それは自分が理想の自分ではないから。うまく行かないことから逃げたいという自動運転の一つのパターン。
 自分が嫌いというのも一つの自己愛。周囲から認められない自分が嫌い。人からマウントされる自分が嫌い。どれも快感と苦痛の反応の自動運転。



チェックリスト3:気に入らない相手に対して
・私の視点:ああ。あの人も居眠り運転だ。
・わたし号の自動運転:あの人嫌い嫌い。嫌だ嫌だ。

 私も居眠り運転。相手も居眠り運転。
 お互い眠ったままの自動運転。相克の繰り返し。自分が過去に受けた傷をお互い相手に投射して。同じ相手に対し繰り返し。あるいは次から次へと人を変えて。お互い投射しあって、今回も眠ったまま、レンタル期間を終える。

 しかし私の視点では、あなた号の後ろにいる「あなた」を観る。自動運転しているあなた号の表面言動ではなく、あなた号を借りている「あなた」を観る。(私とあなたは同じものいうのはまた別の機会に考察に)



チェックリスト4:自分の死に対して
・私の視点:いつこの世を離れても良い。
・わたし号の自動運転:自分は死なないと思っている。

 私本来は生もなければ死もない。縁あってわたし号をお借りすることが出来たなら、その短い期間だけでも、自動運転に半分身をまかせるという波乱万丈を体験したい。でも、いつこの人生が終わっても良い。(そもそも私には時間というものもないのだからというのもまた別の機会の考察に。)

 しかしわたし号の自我は自分が死ぬことなんて考えていない。この夢の旅で得たものはずっと自分のものだと勘違いしている。得る時は快感。しかし失う時は苦痛。という自動運転。



 この4つのチェックリスト。
 今日生きている時、半分半分の視点である時、私は起きている。居眠り運転ではないということです。
 半分半分の視点=私は起きている

1,社会の理不尽。嫌なことは嫌だ。出来れば避けたい。でも避けられないなら、真正面からまるっと受け入れよう。という半分半分。

2,失敗ばかりの自分は嫌だけれど、うまく行かない自分の人生は嫌だけれど、でも、それでも、このわたし号という愛車は愛おしい。という半分半分。

3,いつも理不尽を押し付けてくるあの人。私はあの人が嫌いだ。しかしあの人も必死に生きている。眠ったまま夢の中で必死にもがいている。私はあの人は嫌いだけれど、でも必死さは理解は出来るよ。という半分半分。

4,この人生。短い人生。必ずこの世を離れる時が来る。絵筆をお返しする時は来る。私はいつこの世を離れても良い覚悟はある。でも「死にとうない(一休禅師)」。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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実際には今までどこも爆破されてないからか、なんだか緊張感のない市の対応です。
こんなにあちこちで繰り返し発生していて、犯人が捕まらないのも不思議ですが…

→ 気がついている人から警戒をしていく。ということで仕方ないと思います。

==========
走り出して5分でおまわりさんに止められました。
結果一時停止が不完全だと青紙をもらってしまいました。
足をしっかり着いてないと。
8年九ヶ月の通勤で最後の日に初めての出来事でした。
なんだか何かに「ここからただで逃がしゃしないよ〜」と言われてる気がしました。

→ 青切符ですんで良かったと思いました。お金と点数だけという小難だった。鋭い嗅覚と用心深さで、小難ですんだ。私はそのように感じました。

==========
自動運転の生活の中で眠っている私達
・・・眠れる森の美女?
だれも起こしてくれないから、自分でどうしたら目が覚めるのでしょうか。
続きを拝見します。

→ 4つのチェックリスト。自分の視点はきちんと半分半分になっているか。参考になさって頂ければと思います。

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【同行二人ツーリング】 わたし号の考察。4

2020-09-28 06:50:05 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
栃木県南部より北東方向





生まれた私達は周囲を真似てコピーするように出来ている。 

 自我プログラム(後天)は、生まれてから周囲の人の思考や言動をコピーして自分の中に刷り込むプログラムです。
 だから日本人でも外国に生まれ育つとその国の思考や行動になりますし、外国の人でも日本に生まれ育つと日本人の思考や行動になります。

 その書き込まれるルールのうち、長い年月がたっていくと、先天的な領域に予め書き込まれていくようになります。パソコンで言うと、ユーザーが自分でインストールするアプリ(後天)から、工場出荷時にすでにプリインストールするアプリ(先天)の違いのようなものでしょうか。



毎日同じことの繰り返しに意味がある。

 私達の社会は、周囲の人の行動を見て真似て繰り返す。この無数の波が合わさって動いています。
・子供は大人の真似をする本能が元来ある。
・学校とは社会の真似を効率よく会得させる場所。
・新人の仕事は先輩の仕事を真似ること。

 だから私達は、毎日同じことの繰り返しでありますが、これはとても重要なことです。
 私達は(意識か無意識は別として)先人の行動の真似をします。刷り込まれたパターンを繰り返します。そして私達の行動は、今度は新人たちが真似をして、受け継いで行きます。

 もし私が今日この世を去っても、親族知人は悲しむかもしれませんが、でも、それでもこの社会は何も変わらず、昨日の繰り返しが今日。今日の繰り返しが明日。という流れを紡いでいくでしょう。

 眠っている私達は、本人が起きているつもりでも、本当は肉体と自我のプログラムの自動運転。自分が受けたことをコピーして、反復する。
 こうして社会は同じ形を維持しながら、百年千年の単位でゆっくり変化していく。

 それは人間の細胞と似ています。私達の細胞は同じ複製をしながら増えて行きます。身体の全細胞は7週間で全て入れ替わりますが、私達の身体は変わらず存在します。昨日と同じ身体が今日も。今日と同じ身体が明日も。しかし何年何十年という単位では、私達の身体もゆっくり変化してきます。



ああ、今回もまた眠ったまま終わってしまった!!

 しかし、私たちがわたし号を借りた時、試したかったのは、わたし号を操りながら、移り変わる風景を観ることでした。実際に自分でハンドル操作をしながら、この宇宙というキャンパスに絵を描くことでありました。

 それなのに、いつの間にか眠ってしまう。そしてわたし号のレンタル期間が終わって、このわたし号をお返しした後に、ハッと起きるわけです。
 「やばい。今回も寝ていた。今回こそちゃんと起きていようと思ったのに。いつの間にか寝ていた。自分はずっと起きていたと思っていたのに、夢の中で起きていると勘違いしていただけだった。」

 ああ。残念。今回の寝たままだった。もう一度試したい。そのように切望し、また長い長い行列に並ぶのでありました。という個人的な心象風景のお話です。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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よけーな事かもしれんのですが、
ユーチューバーってのは、Youtubeで動画を投稿する人のことで、視聴者のことは指さないと思うんすよ。。。

→ はいはい。存じておりますよ。なぜ私が冒頭で「全国のユーチューバーさんこんにちは」という言うのかという説明が、この動画にあります。オマージュなんです。


https://youtu.be/oRTmwrFiR1w

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マウントは・・・人により、いろんな形がありますが、大なり小なり、だれもがそういう行動をしながら生きていると思います。
そうして自分の立場を安心させたり、自分の正しさを証明して、人間は生きていくのかもしれないですね。

→ そうです。そしてそれは眠ったままの私達。自動運転の日常生活。昨日と同じ今日。今日と同じ明日。自動運転の生活の中で眠っている私達。という私個人の心象風景です。

==========
まるぞうさん、いつもありがとうございます。草刈り機械が届きました。背丈位は刈りにくいようです。ひざ丈位は楽々、刈る事が出来ましたよ

→ お知らせありがとうございます。草マルチについてわかりやすい動画がありましたので、良かったらご参照ください。
参考サイト:雑草を抑えて野菜がよく育つ!雑草マルチ3つの効果とポイント
https://youtu.be/WC0mBMa3fik

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【同行二人ツーリング】 わたし号の考察。3

2020-09-27 12:15:52 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
27日。酉の重なり日。




三段階のプログラム

 わたし号という肉体と自我の愛車。この愛車にもコンピューターが備え付けられておりまして、それは主に3つの部分から成り立っています。




肉体プログラム

 数十億年の生命を連綿と繋いでこれた、芸術品のようなプログラムです。宇宙の大発明といえると思います。前々回考察しました。



自我プログラム(先天)

 その生命の進化を更に複雑に奥深くするプログラムです。前回考察しました。人間の進化の秘密が隠されています。



自我プログラム(後天)

 これは後天的にインプットされる領域です。生まれてから周囲の大人によって組み込まれます。

 幼児はみな大人の真似をする遊びを自然とします。こうして周囲の大人がやることを正確にインプットしていきます。子供がお人形に話しかけている言葉の雰囲気は、お母さんが子供に話す言葉そっくりです。

©小学館

 これは幼児だけではなく、大人になっても続きます。もちろん大人になるほど、周囲から影響される度合いも下がって行きますが。同じ集団の人達の話し方イントネーションが似てくる理由です。

 とにかく人間は、自分にいる周囲から影響を受け続けます。そして自分がされたことを人にするようにプログラムされています。
 これが自我の後天プログラムです。



わたし号の自動運転で無意識に生きている。

 私達は意識して自分が生きていると思っています。
 しかし大部分は、眠ったまま生きています。
 それはこのわたし号の「肉体プログラム+自我プログラム」の自動運転で生きていることが大半である。ということです。


 たとえば酔っ払った時の呑み会。何時間も話して盛り上がったはずなのに、酔がさめると何であんなに盛り上がったのかさっぱり思い出せない。これは「自我プログラム(後天)」の自動運転だったからです。

 自分がされたことを、今度は自分が相手に話しているロボットの自動会話のようです。
「あいつはさあ。だからダメなんだよ。わかっちゃねえよ。」

 誰かに対する批判はかつて自分が批判されたことのオウム返し。
 あるいはかつて自分がされたこと悔しさを別の人に投射してこぼしているだけ。

 時々街角でぶつぶつ一人で話している人がおります。それはかつて自分が周囲から言われた言葉。その言葉をリピートしながらつぶやいています。これがロボット会話。



人間は自分が生きている集団をコピーして生きるようになっている。

 自我プログラム(後天)は、自由に書き込みがされる領域です。
 憧れている人と話し方が似てくるのもこのプログラムが上書きされているからです。
 また催眠術と呼ばれるテクニックも、相手のこの「自由書き込み領域」に書き込む技術です。

「ぼおっと生きてんじゃねえよ」
 私達は、特に目が覚めなくても、「肉体プログラム+自我プログラム(先天)+自我プログラム(後天)」のこの三つによる自動運転で、眠ったまま生きていくことが出来ます。

 自動運転で無意識のまま生きてること。冥し(くらし)と表現されることもあるようです。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
・お局の法則。「女三人寄れば」との定義。そうですねえ、男性だとどうでしょうか。

→ 男性は女性に比べて相手との距離は近くない傾向にあると思います。
たとえば女性どうしがマウントをすぐにとるのは距離が近いからと思いますが、高齢者でも女性どうしはすぐにおしゃべりをして距離が近くなります。
一方、男性はなかなか輪に入っていけない。定年後新しいコミュニティに入るのが女性に比べてひと苦労のケースが多い。など。

==========
才能ある人を見るとチクチクする→何か始めれば人に見てもらいたくなる→褒められたら嬉しい→相手のも褒めなきゃ→結局コミュニティに属さないと→人疲れ→離脱で1人ほどほど。。

→ ゴーヤは苦いから美味しいのです。人生も「才能ある人に嫉妬しながら悶々とする」という苦味があるから、より深みのある味になると思います。人生悶々とすることは悪いことじゃあない。それどころか、人生に深みが出る「良いこと」だと思います。

大切なのは嫌なことに直面した時、
・逃げたい。逃げたい。
または
・腹を括って受け入れる。

この二つの選択肢の時、前者ではなく後者を選べているかどうか。だと思います。

==========
まるぞうさんに聞いてみたいんですが、若かりしころのまるぞうさんは、マウントを取ってくる人が身近にいたらどんな風に対処していましたか?若い頃のエピソードを聞いていると、とても気が強く自信があって、相手に簡単にマウントを取らせるようなキャラクターでは無さそうに思うんですが。

→ 私はパワハラ上司でも屈しませんでした。さぞかし扱いにくい部下だったと思います。ただ社会的に大怪我しなかったのは単に運が良かったから。もっと相手の立場を考えて(尊重して)立ち振る舞うべきだったと反省しています。

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おまけ
女の心に潜む二つの面とは




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【同行二人ツーリング】 わたし号の考察。2

2020-09-26 09:52:37 | 陰と陽の理論

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鹿児島県志布志市(立つ雲)





 わたし号(肉体と自我)をお借りするのに、死の苦痛と生(性)の快感という仮想ルールが、わたしに刻まれます。これはトランプゲームのルールのようなものです。
 本来の私には生も死もありませんでしたが、半分苦痛半分快感という波が与えられること。これが私が絵を描くための土台となります。



人から認められたい!

 次に私に刻まれるのは人間の自我の価値観ルールです。
 この何百万年の期間で、人間が社会を維持するために編み出された価値観とルールです。

 その代表的なものは「人から認められる」です。

・人から認められると快感となり、
・人から拒否されると苦痛となる。

 本来の私は、別に他から認めてもらえるかどうかというのは、全く意に介さない性質でした。そもそも自分と他という区別自体が曖昧ですから。自分と相手は繋がっていることを、常に感じている状態でしたから。

 でもわたし号を借りるには、「人から認められる」というルールも魂に刻む必要があります。うむ。



熾烈なマウントのルール

 そしてもう一つ。

・他人より優位に立つと快感になり、
・他人より劣位になると苦痛になる。

 です。マウントをとるとも言われます。サル山の順位と同じです。その集団でどちらが上かを確認する習性。相手より上であると確認できると快感。相手より下になってしまうと苦痛。

 本来の私にはそういう「マウント」という価値観はありませんから、これまた新鮮です。



難しいからこそ「人気のゲーム」なのです。

 でも考えてみると
・人から認められる
・人より優位に立つ

 これって両立させるのは難しいです。あんまり強引なことをして相手の優位に立つとするなら、今度は総スカンをくらってしまうでしょう。

 相手も「自分を認めて欲しいし、自分が上に立ちたい」と思っているところに、私も「自分を認めさせたいし、上に立ちたい」と思っている。

 このぶつかり合いが人間社会を、奥深く彩り深いものにしています。この地球が美しい自然の星であるの以上に、更にこの人間社会は複雑な彩りが編み出されるように「設計」されているわけです。うむ。

 人間社会では、
・お金を持っている人が上でありかつ認められる。
・地位をもっている人が上でありかつ認められる。

 だいたいそういうルールにことが多い。だからその中では人は他人よりお金を持つこと、他人より地位が高いことを目指します。
(これからは人望がある人が認められる。これがお金や地位より重視される時代になると思いますが、その考察はまた別の機会に)



女性が3人集まると一人のお局様が誕生する?

 そして特に女性同士の集団の中では
・自分のやり方を認めさせた方が上である。

 という派生ルールもあります。なぜ女性どうしの集団では相手の行動様式(仕事の仕方)や身なりについてお互い細かいチェックをする傾向があるのかと深い関係があります。お局問題とか嫁姑問題とも言われます。

・古株(お局や姑)は、新参者に対し、相手のやり方を否定して自分のやり方を押し付けることで安心を得るようになっています。
・新参は自分のやり方に細かく干渉されるのは不快ですが、その新参ももし後輩が入ってくれば、同じ様に自分のやり方を押し付けることでしょう。
・言うことをきかない相手には「無視をする」という制裁を加えます。人は(特に女性は)無視されると、苦痛を感じるように、刻まれていますから。
・一対一の無視では効果が薄いので、古株の人は連合を作って集団で一人を無視する体制を築きます。
・新参は最初は一番地位が低いのですが、時間をかけて虎視眈々と自分の味方を増やしていきます。
・失敗して集団の低い地位のままの人もいますが、登りつめる人もおります。その人はお局の地位を引き継ぎます。
・この地位を得るために自分が長い間投資した労力がいかに膨大なものであったか。生意気な新参は、徹底的に叩き潰すわよ。



短い期間だけど、この厳しいルールを体験したかった。

 私達が美しいと観ている地球の自然ですが、一つ一つは熾烈な生と死の真剣なせめぎあいです。その真剣なせめぎあいが、無数に織り合って美しい彩りとなります。

 サル山のマウントとりあっている当事者の私達は、大変な心労でありますが、俯瞰してみると複雑な彩りの重要な一構成であります。

 そして重要なことは、私達は、そのゲームを自分も試したい!と参加したのでした。その参加するために

・人から認められると快感となり、
・人から拒否されると苦痛となる。
・他人より優位に立つと快感になり、
・他人より劣位になると苦痛になる。

というルールに我を忘れるほど没頭することになっています。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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お金のやりとりがハッキリしなかったり無料だったりなど普通の商売っぽくない、愛だの平和だのスピくさい、人の優越感をくすぐる、製薬会社やモンサントなど直ぐに何か巨悪の存在を持ち出す、等々は分かりやすいサインだと思います。気をつけなくては。

→ 私も同意いたします。ありがとうございます。

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自分には最悪想定をして腹を括るという覚悟が足りないのかなと思います。これ丹力とかいうんでしょうか。私の1番の課題かな。これも訓練で出来る様になっていきますよね。

→ 鉄棒の逆上がりと同じで、最初は難しいように思いますが、練習すると出来るようになる。誰でも出来るようになります。👍

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自我への同調もやっかいそうですが、自我の消滅なんて目指さなくていい、愛すべき私号でいいんだよ、という事をまるぞうさんに教えて頂き目が覚める思いです。明日も楽しみにしております。

→ 半分はわたし号の視点で。半分は本来の私の視点で。峠道を走っていけたらいいなと思います。

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そのパン屋いつ行っても客がいないです。この店とジョイントしている「宇宙マッサージ」の施術師も宣伝媒体となっているようです。作家のY.B.さんがこのマッサージのファンで本の対談でもこの施術師とパン屋の話がでています。この作家もスピ好きで有名なので彼女が発信したスピは伝播しやすいです。たぶんその菌や作家のファンか宇宙マッサージの客が買うのでしょう。

→ 教えて頂いてありがとうございます。

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やはり女王さまには逆らうべきではなかった。女王さまが気持ちよく居られない相手は干されるのだと思ってます。
後ろ向きですみません。どうしたら上手くできるようになるのでしょうね。

→ 割り切って腹を括ること。と思いますがいかがでしょう。女性が3人以上集まれば、そこにお局さまが生まれるという法則ですから仕方ないです。
そして自分が新しいお局様にとって代わるか、あるいは相手が強いうちは黙って従うしかないのも、そういうルールなので仕方ないです。
だからこそ人生は美しい。トドの社会のマウンティングと同じです。すっかり忘れていますが、エデンの楽園からそれを試しに来たかったのですよ〜。という心象風景小説です。



昨日収録した動画は、女性どうしのマウンティングについて考察しました。参考になるといいです。

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【同行二人ツーリング】 わたし号の考察。1

2020-09-25 09:55:55 | 防災情報。

防災カレンダー 
山梨県





観たかった自分自身。

私とわたし号の同行ツーリング・
わたし号とは、人生というツーリングの大切な愛車。
肉体と自我と呼ばれるものです。

私はこのツーリングにおいて。
私の本来の視点半分。わたし号という人生を波乱万丈の経験をさせてくれるアバターの視点半分。
わたし号の限られた短いレンタル期間。
この半分半分の視点で、曲がりくねった峠道を走りたい。
そのワインディングロードから観える風景を体験したい。
それが根源の詩の一小節を構成する。
観たかった自分自身の詩。



わたし号の基本プログラムとは。

 さてこのわたし号。そのプログラムは大きく三つに分かれます。
 一つは生物の快・不快のプログラム。

 生物という乗り物。何十億年(いやそれ以上)の進化を切らさないで彩りを続けるための基本プログラム。

 そのプログラムの基本ルールは2つ。
1.個体の自分生き延びること。
2,配偶者と交わり子孫を残すこと。

 この生物としてのプログラム。快感と苦痛という2進法です。快感を求め、苦痛を避ける。これはわたし号のプログラムの大前提です。

 たとえば、個体の死に繋がることは苦痛と感じる。
・病気や怪我の痛みもそうです。これは肉体を守るため。
・空腹の苦痛もそうです。自分より弱い生き物を捕食しないと苦痛を感じる。

 逆に個体を守ることや子孫繁栄に繋がることは快感と感じる。
・満腹になると快感。これは肉体の根源ルール。
・生殖行為も快感。個体の血統を連綿と繋ぐためのルール。



わたし号を借りる時の大前提。これが出来ないと借りられません。

 私がわたし号を借りる時。自分の魂にこの「わたし号のプログラム」が刻み込まれます。
 それはこの「人生同行ツーリング」というゲームに参加させて頂くための最低限のルールとなります。

 私自身には「生」も「死」もありません。でもそれではこのゲームに参加できませんから、「死の恐怖」「死の痛み」「生(性)の快感」こういった「基本ルール」というが刻み込まれます。

 この同行ツーリングというゲームに参加するためには、真剣に死を避け、真剣に生を求めることが求められます。

 だから今生きている私達。私もあなたも。この基本ルールが魂に刻まれることに合格した人達です。母体の中にあったわたし号の種にたどり着き、母体のつわりを経て、10月10日という期間で、わたし号の大切なプログラムが、魂に刻まれていきます。



この地球が彩り深く美しい理由。

 世界の動物たちや自然の光景は美しいものです。地球は生きている。無数の生命たちの織るきらめく機(はた)の光景。



一つ一つの生き物は真剣です。
少しでも生き延びようと真剣勝負。
危険を避けて生きる。
強い生き物から食べられることを避け。しかし自分は弱いものを食べ続けなければならない。
そして配偶者を見つけ。少しでも強い遺伝子を持つ配偶者を選び、交わり。そして子供を育てる。自分の命よりも子供を守る。

一つ一つの生命が真剣勝負ですが、それが無数の美しい彩り模様を描き出しています。



わたし号を借りる時に魂に刻まれたルール。

 その素晴らしい個体の経験を、私達は試したい。その美しい模様の一部となりその模様を描きたい。そう切望しました。

 よろしい。ではその模様に参加するために、生と死を学んでください。死の苦痛と生の快感。この二進法を魂に刻むこと。真剣勝負でこの人生を全うすること。それが出来るように、生と死を植え付けてください。

 了解しました。

 こうして、生と死の概念がなかった私達。死とは怖いものだ。痛いものだ。苦しいものだ。という個体のプログラムに同調するよう努力します。そして生(性)の快感」も。



わたし号を離れる時、私にもどる。

 たとえば私達がこの世を去る時。肉体と自我のわたし号をお返しした時。そのプログラムは解かれます。魂に刻まれていたと錯覚していたその基本プログラムはほどかれます。
 臨死体験の多くは、死の過程で肉体の苦痛や死の恐怖が消えていくと証言しています。これは本来の私に戻っていく過程である。ということであります。


 以上が私号の基本プログラムの一つである、「肉体」に同調するためのプログラムでした。
 次に二つ目のプログラム「自我」に同調するためのプログラムを考察します。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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放置・静観でよいのではないでしょうか?
こういった方がた私の身の回りにもいます。
とくに強く共感するものではありませんが、ゼロスタートから手軽に発酵を体験できる価値はあるのかと思っています。

わたしにはまるぞうさんが特に批判される理由がいまひとつ分かりませんでした。

→ そのような感触を持たれたのは正しいと思います。
何となく「胡散臭さ」という嗅覚がある大半の正常な方には不要な記事でありました。

ただ「危ない危ない。この記事読んでなかったら、パラダイス酵母私もありがたくもらっていたかも。だって福島のりんご農園におりた奇跡の酵母でしょ。私や家族の腸内健康大事だもの。」という方が一人でもいらっしゃれば、書いた甲斐があります。よろしくお願いいたします。

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鎌倉大好きで、市場やシフォンケーキを買いに行く並びに一緒に買っていたパン屋さん。美味しい好きなタイプのパンですが、そんな話があるなんて、そんなお話なくても、好きな方多いと思うのですよね。うぅーなんか残念です。

→ この方のコメントで記事に補足追加しました。りんご園さんや鎌倉のパン屋さんが、「この酵母は健康に良い奇跡の酵母です」と配布しているわけではないです。
おそらくパン用として配布された天然酵母が、尾ひれがついて、一部の「愛と奇跡好き」な方たちに広まっているのだと思います。

==========
子供の問題って親の問題という感じもします。そうするとますます心配だな〜。もちょっと気楽になった方がいいのかな。

→ 心配な時は、
・最悪を想定して備えて
・それでダメなら仕方ないと腹を括る。

親が精一杯一生懸命生きている。一生懸命家族を養っている。たとえ満点じゃないかもしれないが、一生懸命生きている姿。それで充分。あとは子供たち。大人になったら、やはり満点じゃないかもしれないが、私達と同じ様に一生懸命生きていくだろう。と子供を信楽する。これでダメなら仕方ないと腹を括る。でいかがでしょう。

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半分半分は難しいのです。素のままで居ると、自然に神経?感覚?がフル稼働していつの間にか動いてしまってる感じなのです。あとからドッと疲れたり、自分の本来の用事を後回しにする癖があります。意識して半分止めると、それまでされていて当たり前と思ってた方は、お怒りになります。で結局関係が悪くなったりします。
半分半分て実際に他人に対してするのは、とても難しかったりしませんか?

→ それは自転車に乗るコツのようなものと思います。慣れないうちは難しいけれど、コツを掴めば。

・お断りして相手から悪く思われる。
・働きすぎて自分が疲れる。

どちらかを取らなければなりません。相手はあなたに仕事をさせて楽なのがいいのですから、絶対そこはもうぶつかるのは決まっているのです。

:相手に悪く思われることで疲れる。
・仕事をやってあげて疲れる。
いずれにせよ、疲れるのは仕方ないのです。給料とはその葛藤の代価だと割り切ること。あとは何で疲れるかという配分が半分半分。でも疲れる総量は変わりません。と腹を括るのがコツです。

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ところで、「距離感、興味深く・・」をコメントさせていただいた者ですが、「スッポン!」がわかりませんでした。
過去記事掲載でしょうか? 流行語? それとも、シャレが通じていないダメな私でしょうか。申し訳ありません・・・

→ 過去記事です。こちらをご参考ください。
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/30c842c96d3653e74ad18d997c75b77e

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パラダイスアレイは知人が経営してます。天然酵母を使用した美味しいパン屋さんです。私見ですが経営者がややスピり気味な傾向があるような。パラダイス酵母がスピ系の方々の間で流行っているという現状はSNSで知っていました。友人もやってました。

自然のもので、免疫力を高めるというナチュラルミスティックな酵母を、お金ではなく人から分けてもらうという、ちょっと普通の人とは違う優越感を味わえる、秘密めいた特別な魔法を手に入れるような魅力があるから流行るのではないでしょうか。あまり言いたくないですけども、こんな腐った世の中で製薬産業が儲かるだけの薬なんか飲まない、オルタナティブ医療を私は選ぶ、山本太郎や三宅洋平支持者、そんな方々がやっています。私の身近ではたくさんいます。

震災直後に流行ってたEM菌(昔からあるし今でもコロナに効くとかいってますが)とか酵母スプレーとかと一緒です。

この手のものは、こちらがいくら誠心誠意で話しても、相手は聞く耳を持ってないから話にならない。どうにもならない。理屈抜きで信じてしまってるから、カジュアルな宗教みたいなものですね。

→ そのとおり!!。解説してくださってありがとうございます。

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【一番人気】 サル山ツアー。

2020-09-23 10:17:02 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
岐阜県本巣市の根尾活断層上空(濃尾大震災の発生源箇所)





自分を抑える人のための備忘メモ。
 人間関係の中で、自分に強く当たって来る人がいる。あからさまに無視したり、逆に大きな声で責め立てる人。そういう人との距離感メモ。



前提

 相手が暴力や犯罪やパワハラなどの場合は、別だよ。その場合は、警察や法律の専門家にまず相談すること。自分を守ることです。
 間違っても、思考停止したまま「自分さえ我慢すれば」と思わないでね。
 では行きます。



メモ1 その相手は「たまたま」ではない。

 自分に強く当たる人間。たまたまその人と当たってしまった。そう思うかもしれないけれど、多分それは勘違い。
 多分ね。この人生のツーリングのチェック項目に

・逃げないで立ち向かえるか

 という項目があるんです。多分。それで、この項目を先送りにしていると、結局何度もそのチェックを確認することが起きる。
 ですから「自分に意地悪くきつくあたる人から逃げたい」と毎回そういう行動を選択すると、やはりそういう人ばかりに遭うようになる。そのチェック項目が未達のままいつのまま残っているから。

 だから今回もそういう意地悪な人に遭うのは「たまたま」ではなくチェック済みになるまで、繰り返されるわけです。
 ちなみに、一度この項目をクリアしてしまうと、もうそういう人は現れなくなる。チェック合格済みだから。

 あの意地悪な人。他の人には普通に接するのに、どうして私だけきつくあたるの?という答えがこれです。
 他の人はチェック済みだから。しかし私はまだその項目は未卒業だから、たとえその人が異動したとしても、また他にそういう私にだけきつくあたる人が現れる。という仕組みでした。



メモ2 相手が半分。自分が半分。

 一応書いておくけれど、仕事においては、
・きちんと挨拶が出来る。
・メモをとって同じ間違いはしない努力。
・時間厳守。(遅れる場合は事前連絡)
この三つは最低限必要です。

 よく職場の先輩に自分だけ怒られるとか、職場の人達から無視されるとか。そういうケースの場合。この三つが全然出来ていないケースがたま〜にある。この記事を読んでいる人は大丈夫だと思いますが、一応念の為書いておきます。

 出社する時や帰りに挨拶しない。仕事も同じ間違いを繰り返す割にメモもとらない。そして時間も期限も無断で遅れがち。という人。




メモ3 孤独で良い。

 職場の人がみんな仲良くしているのに、自分だけいつも一人。もしそのように悩む人がいるなら、それは悩む必要はないです。

 特に女性どうしの場合は「口をきく」というのが人間関係のマウントカードになりやすい。「口をきかない」というのは相手に対する制裁になるという幻想ルールのゲームです。

 その幻想ルールでは「あの人が私に口をきかない」という状況は、あの人が私を攻撃している。というように翻訳されるわけです。
 だからいじめっ子は、ターゲットを決めたらその子と口きかない。無視するということがその子への攻撃の意味を持つ。自分だけでなく仲間といっしょに「あの子に口きかないでおこうね」と結託することで、その子を攻撃出来ている。そういうような幻想ルールです。

 でも良く考えてください。別にその人があなたに口をきかなくても、あなたを無視しても、本当のあなたは痛くも痒くもないのです。けれど幻想ルールに付き合って、ショックを受けてあげましょうかね。とうのが真相の世界です。
 それはサル山の順位付けみたい。そのおサルさんは、あなたに口をきかないということで、このサル山の順位は、あなたより私の方が上です。とマウントしているのです。
 サル山の生態は非常に興味深いです。


「孤独とは悪いものではなく、相手の嫉妬から自分を絶縁してくれる便利なもの」
(「あなたの才能があなたを苦しめる〜なんでいつもあの人は私を攻撃するんだろう(大嶋信頼著)より)



メモ4 弱い犬ほど良く吠える

 最近話題の顔芸ドラマ。黒幕の政治家が「この、こわっぱぁ!!」と凄い形相で怒鳴りつける場面があります。
 怒鳴られ慣れていない人は、ああいうのでビビるのかもしれませんが、でもね。本当に怖い人はあんな風に怒鳴らないのよ。
物腰静かで、目下の人にも敬語使うような時の方が、本当は恐ろしい。

 だからね。あなたにいつも怒鳴る人がいたとしても。あるいは仲間と一緒にあなたを無視する人がいたとしても。それは「ああ、弱い方なんだな」と思うだけです。

 すぐ大声だす人ほど弱い人でなんです。
 あるいは「口きかないわよ」という人ほど、自分が孤独に弱い人です。

 だからそんな弱い人から「逃げたい逃げたい」と悩むのは「ちょっと待った〜」ねえねえ。ちょっと目を覚まして。落ち着いてもう一度観てご覧。と申し上げたい。



メモ5 心の中で観てご覧。

 あなたが逃げ出したいというその相手。
 今心の中でその人想像して、真正面からその人を観てみてください。どうです?
 胸がドキドキする?耐えられない?でもね。何も考えずに、心の眼で相手の顔を真正面から観てみて。

 落ち着いて。ほら。怖い?

 大声だしたり無視したりで、あなたをマウントするというサル山のルール。相手も必死なおサルさんです。それに動揺していたあなたもおサルさんです。
 だからおサルさんの生態は面白い。観察するには面白いけれど、しかしそれに振り回されるのなら、本末転倒です。

 心の中でそのおサルさん(失礼)を思い浮かべてみて。。。何も考えず、あなたの心の眼で、そのおサルさんの眼をじっと見つめて、あなたはご自分の心の眼を相手からそらさず。じっと観ることができるでしょう。

 これで「逃げ出さないこと」のチェックは合格である。私はそのように思います。もう大丈夫。

 何も考えず、心の眼で相手を観ること。運転席の視点です。本来のあなたの視点です。サル山のあなた号の視点ではなく。



あなた号
性別:女性
生年月日:XX年XX月XX日
寿命:あとXXXX日
インプットコース:サル山めぐり

あなた
性別:なし
生年月日:なし
寿命:なし
あなた号レンタル期限:あとXXXX日








おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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秋分の日に、それにはっきり気がついたこと、それをここに投稿できることが、本当にうれしく思います。

→ ありがとうございます。

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今日のブログとは関係ありませんが、今朝の日の出、太陽がとてもキラキラと輝いていて、本当に美しかったです。まるで、新年なんじゃないかと思うくらいの空の青さと太陽の美しさでした。

→ ありがとうございます。

==========
単なる反戦思想ではなく、そこに原作者の言いたかった人間のエゴ

→ 本論とずれた話ですみません。ほたるは高畑先生でトトロがハヤオ先生という二本立てだった時代がありました。ほたるの公開当時。今考えるとすごい組み合わせでした。最初トトロの方を観た子供は、二本眼がほたるだから。その落差はすごかったと思います。



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【同行二人ツーリング】 ワインディングロード。

2020-09-22 10:40:48 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
愛知県西部


鹿児島県鹿屋市(立つ雲)





「自分は評価されてない」と悩む選手に、野村克也氏がかけた言葉
マネーゲンダイ 野村 克也 2020.09.22
・・・
これは、プロ野球の世界においても同じことである。「俺はこんなに結果を出しているのに、使ってもらえない」などと、起用法について不満をもつ選手も多い。

私はそういった不満をもつ選手には、

「君は自己評価のなかで生きているのか、それとも他者からの評価のなかで生きているのか?」

と問うていた。

人間とは、自己評価のなかで生きているのではない。他者からの評価のなかで生きているのが現実である。
・・・
自分一人だけで生きていけるのなら、自己評価のなかで生きていくこともできるのかもしれない。しかし、人間はけっして一人では生きていくことができない。必ず、他の誰かと関わって、生きていくしかない。

どこまで行っても、他者からの評価がついてまわり、それによって現実はつくられていくのだ。「人生とは評価にはじまって、評価に終わる」と、ミーティングでもよく選手たちに話したものだ。
・・・
その現実がわかれば、「俺はこんなにやっているのに、なぜ認めてもらえないんだ」などと不満をもったり、誰かをうらんだりしても意味がないとわかる。

そんなことよりも、評価している人間はどこを見ているのか。なぜ自分の評価は低いのか。どうすれば、その人間の自分に対する評価は上がるのかといったことに思考を集中したほうが、自分のためになるとわかるはずだ。
それが、現実を切り拓いていく近道なのだ。
・・・
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74914?




なぜ私はワインディングロードを走りたかったのか。

 私がお借りしているまるぞう号。肉体と自我という愛車です。
 数億年の進化で生き延びて来た芸術品の系統です。
 厳しい生存競争で
・自分が生き延びる。
・自分の子孫を残す。
という難しい難題をクリアし続けた素晴らしい系統の個体をお借りしています。

 しかし私が運転しているこのツーリングの峠道は難易度が高いです。でもだからこそ楽しい。

♪曲がりくねった道の先に〜・・
(作詞:絢香・小渕健太郎・黒田俊介)

 もしこの人生が、真っ直ぐな一直線なら。アクセル全開にしてぶっ飛ばすだけです。強いものが勝ち。弱肉強食の単純な世界です。

 しかし私達が生きているこの社会は曲がりくねった峠道です。単純な弱肉強食の世界じゃあない。



周囲から認めてもらうことが半分。

 周囲から認められないと生きていけない仕組みです。
 商売だってお客さんに選んで買ってもらわないといけない。
 人事評価だって上司に認められないといけない。
 政治家だって選挙民に選んでもらわないといけない。

 周囲の人に選んでもらって認めてもらわないと、生きていくのが難しい。そういう仕組です。私のワインディングロード。

 自分が自分が。と我が強いだけだと干されてしまう。
 だからどんな人でも、実社会で働くうちに、自分を抑えることを覚えなければならない。素晴らしいね。



自分を守ることが半分。

 しかし自分を抑えすぎると、今度はまるぞう号が故障する。
 譲る(ゆずる)ばっかりじゃダメなんだ。
 自分を主張するところはきちんと主張する。
 自分を守る時は全力で自分を守る。
 この世界は半分は弱肉強食のルールが残っているからね。

 世界の中でも日本人は自分を抑える傾向がある。
 しかし自分さえ我慢すれば。という自分を抑える行動が行き過ぎるとガードレールにぶつかっちゃう。



ハンドリング=道路の真ん中を保つこと。

 自分が自分がと我を出しすぎると、左側の崖から落ちちゃう。
 かといって、自分さえ我慢すればと行き過ぎると今度は右側の崖に激突しちゃう。

 左の崖に落っこちず、右の崖にぶつからず。曲がりくねった道をハンドルさばきを試しましょう。
 我を出さず周囲に気遣いをしながら、しかし自分は我慢しすぎず、自分を守る。という真ん中のハンドリング。

 お預かりしたまるぞう号を大切に。右にも左にも偏らない。曲がりくねったこの道の真ん中を走る風景。私がこのツーリングで観たかった風景。




*中道のハンドリング。今回は「自我を出しすぎないこと」「自分を抑えすぎないこと」という相反する条件の考察でした。
 中道のハンドリングはこの他にもいろいろなペアがあります。それぞれの方のそれぞれの人生ワインディングロードです。みなさんが挑戦されているハンドリングは何でしょうか。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
大統領選は裏で元祖ユダヤと金融ユダヤが戦っている模様。

→ 二つの陣営がガチで闘っているのは本当。
しかしそのもう一つの奥では繋がっているのも本当。
という空想小説です。

==========
ボルテックスに一人のブルータルス(ショーン・コネリー)が潜入、彼によってボルテックスは崩壊し、不老不死の平和な世界に退屈していたエターナルたちは、喜んで殺されていく…。
・・・
永遠の命も、永遠の平和も私は信じちゃいない。この世は理不尽に満ち、始まりがあって終わりがある。生けるものはすべからくいずれ死にゆく。
そうして命は循環していく。
それがこの世の理、それでいい。それが正しい。
ありがとうございました。

→ ありがとうございます。


==========
私「これが林檎か。どれどれ、がぶり。ガブリエル。歯ぐきから血がでませんか。」
へび「・・・」

笑いのツボにはまりました!

→ ありがとうございます。前回の記事のこのギャグが主題なのです。あとの理屈。あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。(機動戦士ガンダム第42話より)

==========
まるぞうさんの動画、いつも面白いですね〜
まるぞうさんと、奥様の楽しい会話かなぁとら思いながら、ワクワク拝見しています。

→ 毎回お互いぶっつけ本番のアドリブのチャットです。事前の打ち合わせはありません。こあくまちゃんのノリが軽快で助かっております。

==========
仕事、鬱のために休まなきゃダメでしょうか!原因はこれかなとおもいますが、自分が自分でコントロールできません、誰も責めるつもりはないと思っていましたが、ある特定の人とうまく会話できません。

→ どうしてその方が苦手なのでしょうか。

==========
逆さリンゴ、凄い効き目だよ。 一握りの者のために、本来、贖罪の必要ない者が、この世に時間制限で記憶を消し、虐げられに来たの? そのなかで自分を思い出せって、自分で願ったことだっただろうって? だから可哀想な人を見ても仕方ないの? 物凄く悲しい理屈。 犠牲者もそして、加害者も誰も彼もが物凄く悲しいお話のキャスト。 まさにディストピア。 神様は、そんなのが見たかったの?

→ 自分さえ良ければとハンドルを左に切りすぎると崖から堕ちる。かといって自分さえ我慢すればとハンドルを右に切りすぎると崖にぶつかる。この浮世。その真中が難しい。

くねくね曲がるこの難しい浮世という名のワインディングロード。私はわたし号を借りた理由。このワインディングロードは、自我と肉体という制限のある乗り物じゃないと走れないから。長い長い順番待ちでようやくチャンスが与えられたのです。

私が走った軌跡は、宇宙を彩る機織りの一本の糸となる。広大で荘厳な機織り模様の一部分。

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柔らかくて強い。個人メモ。

2020-09-14 07:22:12 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
14日。新月週間。

新潟県中越地方から東方向





デキない上司がやりがちな「命令口調」の大弊害
元CAが断言「立派な人ほど謙虚で偉ぶらない」
東洋経済 清水 裕美子 2020/09/14 5:30

超一流の方はとても謙虚な方ばかりです。誰もが認めるような地位や実績を手にしている方に限って、「何でこんなに謙虚なんだろう」と驚いてしまうくらい謙虚です。
・・・
どんなに年輩の方であっても、初対面では敬語、丁寧語で話されます。命令口調や友達口調で話しかけるようなことはありません。

また、聞き上手な方が多いのも特徴です。会話のなかで自分のことを話すよりも、「フライトでは何が大変ですか?」「○○でおすすめのお店はありますか?」など、CAの話を聞こうとしてくださる方が多いです。ニコニコと相槌を打ちながら聞いてくださるので、こちらもつい、いろいろとお話ししたくなってしまうほどです。

それはCAに対してだけでなく、同行されている秘書や関係者に対しても同様です。上層部の方であっても、独断で決めるのではなく、例えばワイン1本開けるときでも、ポジションに関係なく、皆の意見を取り入れようとする姿勢が感じられます。

何かトラブルが起こってしまった際も、「普通はこうでしょ」と自分の考えや主張を押しつけることはなく、「そういう考えもあるんですね!」「こういうケースもあるんですね!」と多様な意見を受け入れる姿勢を崩さず、物事を俯瞰してとらえていらっしゃるような印象を受けます。
・・・
https://toyokeizai.net/articles/-/371541


VIPではなくても私達の身近にいる柔らかい強さの人。

 この記事を書いた方は職業柄VIPと呼ばれる人たちと接する機会が多いのしょう。
 ですから「VIPの方ほど謙虚である」という事例をたくさん経験されたのだと思います。

 私はこの方の記事を読んで「強い人ほど柔らかい」ということを思い出しました。

 社会的にVIPと呼ばれる人たちはごく一握り。私達のような一般庶民とは別の世界の人たちでありましょう。
 しかし人の「強さ・弱さ」というのは万人共通。VIPだろうと一般庶民だろうと共通です。



聞き上手な人は柔らかい強さの人が多い?

・強い人ほど自我が柔らかい。
・自我が柔らかいからこそ、本当に強い。
・本当に強い人は「半分半分」。

 たとえばいつも相手の意見をはいはい。と聞いて自分の意見を殺す人がいるかもしれません。その人は表面は「柔らかい」と映るかもしれません。しかし実際は人と対立することを避けて自分を殺しているだけ。
 「自分さえ我慢すればいいんだ。だってそうでしょ。自分の意見を言ったら、百倍に返って来て言い負かされて、結局自分が間違ってましたと認めなきゃいけなんだよ。だったら始めからもう、はいはい。って聞いておくしかないじゃない。それ以外どうすりゃいいの!」

 あるいはいつも「自分が。自分が」という人もいるかもしれません。この人の世界は「自分が」だけで出来ているのか。というような方。
 そして自分の世界の「自分が」を守るために、必要以上に他人と対立する人。



相手の視点に立てること。同時に自分の運転席の視点も忘れない人。

 これらに対して、柔らかい強い人は半分半分。
必ず半分は相手の意見を聞きます。相手の視点で世界を観ることを共有します。
 しかし残りの半分は、自分が観ている視点を語ります。うむ。

 自分の視点を殺して相手に100%合わせるのではなく、
 あるいは自分の意見を100%相手に押し付けるのでもない。



運転席の視点では。相手も自分も同じ景色が見えている。

 なぜ意見が対立するのか。
 それは相手と自分の視点が違うから。もし両者が同じ視点に立つことが出来たなら、打開する意見も共通となる。

 柔らかく強い人は、まず自分から相手の視点に立つことが出来る。柔らかい人たる所以です。もともとの性格が柔らかい場合もあるでしょうし、数多くの挫折から柔らかさを学んだ場合もあるでしょう。

 そしてこの人は自分の視点の軸がぶれないのも半分。この人が強い理由です。ぶれない軸だから。
 人生同行ツーリングの運転席の視点にいつでも戻ることが出来る。この運転席の視点という軸からぶれることはない。

 運転席の視点というのは、多くの人共通です。自我の視点ではありませんから。
 最初の半分は相手の視点に立つ。場合によっては相手の自我の視点に立つ。

 しかし残りの半分は自分の視点。運転席の視点に戻って語ることが出来る。

 運転席の視点とは。
 もしこの瞬間自分の人生が終わるとして、それで自分は後悔しないだろうか。自分の周りの人に対する気持ち以外、あの世には何も持っていけないとして、自分はそれで後悔しないのだろうか。という視点。




 だから柔らかくて強い人の言葉は、柔らかい。周囲の人はきっと自分が言い負かされたとか言いくるめられたと思うことはないでしょう。どちらかというと「自分もそう思ってた。思い出した。」という感じに似ているかも。柔らかい。



「柔らかさ=弱さ」と思うのがゼロイチ思考の人たち。
「硬さ=強さ」と思うのがゼロイチの思考人たち。
でも柔らかいのが一番強いんだよ。という肌感覚が馴染みやすいのはやはりこの国土の人たちに多い傾向があるような。。。

柔らかくて強い人の個人メモ。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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内の100歳の母親の食事は納豆 漬物 甘酒 味噌汁が三食です。腸内環境が良く元気です。コロナに罹らない理由かも。

→ 理想的ですね。
コロナ騒動のこの半年、我が家でも発酵食品がぐんと増えました。そういうお宅は増えたのではないでしょうか。であれば塞翁が馬の一面ですね。
我が家は今はレーズン酵母培養中です。

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【同行二人ツーリング】 メモ。死について。

2020-09-09 09:01:17 | 陰と陽の理論


 私とまるぞう号のツーリングメモ。
 このツーリングが終わる時。私達が「死」と呼んでいるものについての小説話。



肉体は自分自身の寿命を知っている。

 まるぞう号の肉体部分。肉体は自分の寿命を知っています。寿命とは元々体内の細胞にセットされたタイマーだから。誕生してから一定期間経つと、自ら老化現象を開始し、そして設定された期間が過ぎると体内の細胞の機能が停止するように出来ています。だから肉体は自分が設定した「寿命」については知っている。
 そしてその寿命に従ってこの世を離れるのはごくごく自然なことです。それは大往生と呼ばれこの世の去り方の中では、最も美しいスタイルの一つであると思います。

 肉体がこの大往生を迎える時、身体は栄養どころか水分も欲しなくなります。ゆっくり静かに枯れていく段階に入ります。
 だからこの状態では、肉体の手仕舞いが進行するまま。枯れていく状態を妨げないことが大切であると思います。点滴や栄養などを与えず、自然に枯れていくのが理想。というのが私の個人的な素人感想です。(あくまで個人の素人感想であり医学的にどなたかに勧めているわけではありません。該当する方はきちんと医療の専門家の指示を仰いてください。)



 ただ大往生では無い時。寿命ではない死の場合、肉体はその時期を知りません。肉体の全細胞は最期までなんとか、寿命の設定時期が来る大往生のその時まで、肉体の生命活動を維持しようと最善の努力をします。

 ただどうしてもダメだ。というポイントを過ぎた時点で、肉体を閉じる活動に移行します。
 何とか生き延びようとするから、人は痛みを感じたりするのであり、その「死の手仕舞い」のステージになってしまうと、人は痛みも苦痛も感じなくなると言われています。(いくつかの臨死体験の証言より)



自我は死を知らない。

 そしてまるぞう号の自我の部分。自我は全く死の時期を認識しません。それより「自分がいつか必ず死ぬ」ということを忘れている。

 不幸なことに自我が自分で命を絶ってしまう。そのケースですが、それでも自我は本当の死をしっているわけではありません。
 ただ「苦しさから逃げる」という手段として「自分で絶つ」という選択しているだけです。

 だから自我は本当の死を知らないし、普段は自分が死ぬことすら意識していない。見ないふりをしているといっていいかも。



期間という概念より、大切なのは深さ。

 さて私は。。。私は正直「死」にはそれほど拘(こだわ)っていません。
 私は、今回念願のまるぞう号を借りることが出来て、走ることが出来ました。やった〜。
 だから「はい。これで終わりです。まるぞう号返却お願いします。」と言われれば「あ。そうですか。」とお返しします。いつ終わるかは拘(こだわ)っていないからです。

 だって正直期間の長さってあんまり関係ないんです。長いと良い。短いと悪い。と感じたことはない。強いていうと深さが重要かな。

 自我が「死を意識しない」に対して、
 私は「いつも死を意識している」という表現に近いかも。
 正確には「いつ終わりですと言われても、はい、そうですか。といつでも自然に受け入れられる」という感じでしょうか。という心象風景です。
 


 それに対して、ちょっと複雑なのが、私がまるぞう号と同一化したまま亡くなった場合。私という運転席の視点を忘れたまま、まるぞう号の自我を私自身だと思い込んだまま、死んじゃった場合。
 最終的には、「まるぞう号の自我」という錯覚から、私に戻るのですが、その時は「スッポン!」といけばいいのですが。死んだあと錯覚の残像から目覚める時は、ちょっと痛い。苦痛を感じるかも。という、これまた個人的な心象風景です。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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私のわたし号の特性(自我の?)として「怒り」があり、今までそれが原動力だったり自分を守る術だったりしたのですが、これからの私はそれは卒業したいなと思っています。でもそれはわたし号の特性としてあるけど、その時はわたし号ではなく運転しているわたしの位置に戻ってかわす(コントロールする)ということで卒業(手放す)する必要はないのでしょうか?ピントがズレていたらすみません?

→ 半分は自我にハンドルを任せて、半分は私がハンドルを握る。というところが人生の醍醐味であると思います。
だから自我が怒っている時は、自我にハンドルを任せてみる。ただしその場合は、(ハンドルは自我に預けても)私は運転席の視点から観ていることがコツであります。

==========
陰陽の視点でみて納得しているものでも、自我がいやだー!と叫んでいるのが正直ありました。
が、ツーリングのシリーズをそれに重ねてみると、
なるほど〜おもろいな〜やってやるかー!という視点を持てそうです。
器が広くなるツボのようですね。

→ ありがとうございます。
自我と肉体のまるぞう号を愛おしく感じる。という点が今回のメモであります。(これまでの先人たちはそれらを否定して克服すること。という時代もありました。)

==========
時間に余裕を持ってスタートするのが私の課題です。
目的地に着いてぼうっとできる位、早めに行動する事をこれから心がけます。人生が変わるかも…

→ 早めに到着することが厄除けであるということはいかがでしょう。無駄に見える時間ほど代償として厄を払っている。
無駄のないギリギリばかりをいつも狙っていると、ある日ドンとまとまってしっぺ返しが来るから。普段から、あちらでぼおっとする時間を持つくらい無駄な時間をわざわざ作る=厄落とし。という仮説です。

どちらにしろ支払わなければならないのなら、まとまってドンと請求されるのではなく、日頃からこまめめに小さい額で支払っておく。

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嫌って悩んでばかりいた自我にも大きな愛情が必要なんですね。とてもわかりやすくて、目が覚める思いです。

→ はい。まるぞう号。大切な愛車です。

==========
まるぞうさんの「どこまで極められるか」の中に、「支配欲を制御する」はないでしょうか???

→ 制御する=悪いものだから抑える。
ということはありません。

正確に言うならば、抑えようとすればするほど奥に隠れていく。制御しようとすればするほど制御できなくなる。

私の自我が他人を支配したいという衝動を持つなら、それも愛すべき特質です。ハンドルをそういう自我に預けてみよう。
ただし私は運転席の視点から。もし崖に落ちそうになったら、逆ハンドル。

魂の太さ=挫折から這い上がった回数。だから。大切なのは経験値の厚みだから。肉体と自我の限界を持つまるぞう号を借りた理由。

==========
そして公の心が表面化する時代だそうです。他人の喜びは自分の喜び、パチンコやゲームなど遊ぶ類はなく他者=自分が必要とされ働く世界、住人皆が1つの家族という認識の世界のようです。

→ 善に強いためには悪にも強くなければならない。ハンドルが半分半分。という心象風景はいかがでしょう。

==========
いつも興味深い考察、楽しみに拝見しております。まるぞうさんの考察の中で私、まるぞう号、自我の関係は近々展開されそうな半霊半肉との関係性で言えばどの様にお考えでしょうか。

→ 良くわかりませんが、きっと半私半まるぞう号。
まるぞう号に全て呑み込まれるのではなく。
まるぞう号(肉体と自我)を全て否定するのではなく。
まるぞう号を愛おしく大切に思う気持ちでありながら、運転席からの視点を維持する半分半分。というメモはいかがでしょう。

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【同行二人ツーリング】 メモ。

2020-09-08 09:01:03 | 陰と陽の理論

私とまるぞう号のツーリングメモ。

 まるぞう号は私の大切な愛車であります。がこの愛車。走りには少々癖があります。その癖を利用して運転するのが楽しいのです。この人生楽しいのは、このまるぞう号の癖を利用しながら走る体験であります。

 まるぞう号は自我と肉体で構成されています。
 自我と肉体の特性は一言でいうと「楽をしたい」であります。

 私自身は「楽をしたい」という願望は全くありません。私が一番興味あるのは「どこまで極められるか」です。
 この人生を運転している私達。それぞれのわたし号を借りて人生というツーリングをしている私達。それぞれの自分道を極める旅を体験中であります。



まるぞう号の特性。

 まるぞう号の肉体。数十億年もの進化で磨かれた芸術品です。それ故、
・よりカロリーの高いものを食べたい。
・異性と交わり子孫を残したい。
・無駄なエネルギーを使わず休みたい。

 これらの3つの特性が、肉体を守り次世代へと肉体の連鎖を紡いでいきます。私達がわたし号を借りる時は、この3つの特性を大切にする。その誓約書にサインしてわたし号を借りますし、実際この3つの特性は非常に魅力的です。
 この特性がないと「走る」ことは出来ませんから。

 またこの肉体とペアの自我ですが、この自我も肉体と同様に数千万年の進化で磨かれたコントロールユニットの芸術品です。それは
・他人より多くのものを得たい
・他人から称賛されたい
・他人を支配したい

 この自我というコントロールユニットのおかげで、人生というツーリングが、劇的に波乱含みになります。



まるぞう号を借りたかった理由。

 実際この自我というコントロールユニットが今ほど発達していないころ。わたし号のツーリングは今より「予定調和」であり、刺激の少ないものでした。
 もちろん生物同士の「弱肉強食」のルールはありましたから、緊張感の途切れないツーリングでありましたが。それでも現在の人類のわたし号たちに比べれば。

 私達がわたし号を借りたい大きな理由は、この「自我」というコントロールユニットの刺激なのです。これは本当に何者にも代えがたい魅力です。私がまるぞう号を借りたかった理由。もちろんまるぞう号の肉体も魅力的ですが、自我は素晴らしい。

・まるぞうは他者から多くを得たい。
・まるぞうは他者から称賛されたい。
・まるぞうは他者を支配したい。



ハンドルの半分はまるぞう号に。半分は私に。ツーリングの醍醐味。

 私はハンドルをまるぞう号に預けます。するとまるぞう号は自我と肉体の望む方向にハンドルを切って行きます。

 しかしこの人生のツーリングの道上にある陰陽の性質。
・欲しいと強く願うものほど遠ざかる。
・嫌だと強く避けるものほど近づく。

 まるぞう号は肉体と自我が望む真逆の方向に進んでいきます。面白いねえ。
 そこで私は、崖から落ちるギリギリのところで逆ハンドルを切ります。
・手放して与えること。
・逃げずに受け入れること。

 するとあら不思議。崖っぷち寸前だったまるぞう号は逆ハンドルにより、もとの軌道に戻って行きます。

 このように私は、
・まるぞう号にハンドルを任して突き進む
・ギリギリの所で逆ハンドルで立て直す

 この繰り返し。大きく蛇行を繰り返しながら、私の道を進んで行きます。



人生の悩みは全部そこから来る。

 私はまるぞう号の肉体と自我に同一化することも覚えました。更にスリリングです。
 私はまるぞう号と同一化し崖に向かって突き進む。
 直前に私を思い出せば私は助かる。
 最後まで私を思い出せなければ崖から落ちる。

 人生で悩んでいる人。その悩みの正体とは。
 私を思い出せないまま、わたし号が崖っぷりに突き進んでいます。
 崖から落ちないで。崖に落ちたくない。とハンドルにしがみつけばしがみつくほど、わたし号は崖に進んで行きます。
 どうしたら良いでしょうか。
 という時、そろそろ潮時ですね。私を思い出して逆にハンドルを切る。



私は挫折を体験したい。まるぞう号とは正反対。

 人生で何度も挫折しては立ち上がる人。
 そういう人は上手にツーリングしている人です。
 半分はわたし号にハンドルを委ね、でも残りの半分は私が逆ハン切っている。
 さぞかし面白い人生であることか。

 わたし号の自我からすると、
・安定が一番
・失敗しないで楽な生活が一番

 でありますが、ツーリングの醍醐味から言うと
・挫折が一番面白い
・挫折から逆ハンで戻る過程が一番面白い

 ということになります。

 またわたし号の自我からすると
・人から認められる生活が一番

 でありますが、ツーリングの醍醐味からすると
・私が私の道を極めるのが一番面白い

 ということになります。人の目なんか関係ない。別に誤解されたままでも全然関係ない。だって相手もまた私とわたし号なのだから。誤解しているのは相手のわたし号の自我なだけだから。本質の私どうしは相手を誤解することはないのだから。



自分は自分道軌跡を描いている真っ最中。

 半分はまるぞう号にハンドルを預けて
 残りの半分は思い出した私が逆ハンドルを切る。

 もうすぐこのツーリングの終わりのゴールに近づきますが、やはりこの旅は面白い。大切な愛車まるぞう号であります。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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避難準備、暴風対策について報告します。

→ 貴重な体験情報ありがとうございます。今回具体的な対策についてコメント頂いた方々のお話は次の台風が来る前の記事の時に参考にさせて頂きます。

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台風の四日前に息子に強く言われて、渋滞する夕方、台風対策の物資を買いに出かけました。買いたい物を買えて帰宅。次の日友人から、養生テープも紐もどこにも売ってないと連絡が入り、絶妙のタイミングだったとびっくりしました。準備は日頃から、早目にが大事だと思った出来事でした。

→ 情報ありがとうございます。
今回「も」ホームセンターやスーパーで品薄に遭遇した方は、日頃の備蓄に目覚めて頂きたいです。毎回「品薄」のタイミングになる人は、ご自身の何かが間違っている。と思って頂きたいです。

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勇気を出して窓から外を眺めると、東向きの窓で前がバス通りなのですが、南側から暴風雨がえぐるように吹き付けていました。朝に外を見るとアスファルトの地面が、暴風雨の来た方向に縦に割れているのではなく、何か所も横に大きくひび割れています。

→ 貴重な情報ありがとうございます。今後同様の体験を多くの方がすることになると思います。想定して腹を括ろうと思います。

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車はレンタカーでしたが免責をケチったため、2万ちょっとで済むところを結局7万円払うことになりました。

→ 私も同様の経験があり、それ以来レンタカーは免責オプションを付けることにしました。免責オプションを支払うことで、事故が起きることの厄落としになる。という仮説からです。

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生きてます!とばっちり被害に備え過ぎて疲れました〜!

→ 備えで疲れるなら本望ですね!ご報告ありがとうございます。

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前回の異常雨量の大被害が在って、未だに避難しての台風10号でした。今回は、河川の氾濫をふまえて、事前のダムの放流も在ったらしいです。

→ 痛い経験から学んで少しずつ強靭になっていくのは日本の良いところであると思います。

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それと、オススメ頂いた草刈り機、購入しましたよ。今月中に納品です。

→ 手動の芝刈り機は長い丈の草は苦手のようなので、最初は長い草は手で刈る必要はあるかもしれません。また感想などお聞かせいただければ幸いです。

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明日亡くなるのは自分だ。

2020-09-05 11:07:52 | 防災情報。

 台風10号という巨大な台風が近づいています。九州と四国と中国地方に大きな被害をもたらすであろう。そのように予想されています。

 残念ながらこの台風で亡くなる方もいらっしゃるかもしれません。でもその方は、今の時点では、まさか自分がこの台風で亡くなるとは夢にも思っていないことでしょう。
 未来に起きることは常に白紙です。ですから明日台風の影響で亡くなる方が、今決まっているわけではありません。が、亡くなる可能性が高い方は、おります。



1,ハザードマップで危険地帯に住んでいる方ほど亡くなる可能性が高い。

 豪雨で川が氾濫する場所。土砂災害で家屋が潰される場所。とにかくハザードマップで危険と告知されている地域は、事前に公開されているわけです。
 そしてこの危険地域に住んでいる方は、早めに避難をすること。雨や風が強くなる前に。日が暮れる前に。よろしくお願いいたします。

重ねるハザードマップ
https://disaportal.gsi.go.jp/maps/?ll=35.353216,138.735352&z=5&base=pale&vs=c1j0l0u0

2,決断が遅い人から亡くなる可能性が高い。

 もうちょっとしてから避難しよう。もうちょっとしたら雨が止むかもしれない。もうちょっとしてから風が止むかもしれない。
 そのように「損切り判断」が遅い人ほど、明日の台風か豪雨で亡くなる可能性が高い。私の個人的な心象風景です。



3,自分だけは大丈夫という人から亡くなる可能性が高い。

 ああ、自分は明日の台風で生命を落とすかもしれない。そのように今思えている人は、逆に亡くなる可能性は低くなる。という私の個人的な心象風景であります。

 まさかこの自分が、台風で亡くなるとは。浸水で亡くなるとは。まさか裏山が土砂で崩れるとは(ハザードマップでは危険になっていたけれど)まさか夜中の移動中に自分が流されて亡くなるとは。今まで何百回も近所の川を見にっても大丈夫だったのに、今回この自分が用水路に落ちるとは。
 まさか自分が明日の台風や豪雨でこの人生を終えることになるとは。と微塵も思っていない人よりは、「明日誰かが必ず亡くなる。その亡くなる一人が自分かもしれない」そのように思える人ほど、逆に亡くなりづらい。



寿命は必ず全員に来る。それは仕方がない。

 しかし今回の台風で亡くなる方で、不可抗力の方もいらっしゃるでしょう。
・自分の住んでいる場所は危険だと認識していた。
・早めに避難をしていた。(する予定だった)

 しかし物事のタイミングが悪く、不可抗力で生命を落とすこともあるかもしれません。その場合は本当に仕方がない。人はいずれ亡くなるものであるから。


誰かが必ず亡くなるのであれば。それは自分かも。

 ただ、避けようと思えば避けられた事故。もし明日自分が「避けようと思えば避けられた事故」で亡くなるのであれば。やはり死んだあと悔しい思いをすることでしょう。

 でありますから、
1,ハザードマップを確認しておくこと。
2,損切り判断を早く。早めに避難の判断をすること。
3,自分だけは死なないとは思わない。明日死ぬのが自分かもしれない。

 台風の通り道の地域はもちろんですが、人々がちょっと油断しやすい、離れた地域の豪雨。その豪雨による浸水と土砂災害。
 多くの人がそのような心構えで迎えることで、亡くなる人が少しでも減りますように。
 よろしくお願いいたします。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
自分でやるだけやったので、スッキリしましたし、いい経験になりました。
これも小さな警告と受け止めて、数千円の勉強代と思えたのはここのブログのお蔭です。

→ 購入する前に「この製品サイズ書いてないけれど大丈夫かな」とチラッと思ったわけです。この「チラっと思う」という感覚が「小さな警告を拾う」という感覚です。

もし次回「チラッと思う」ことがあったら、これこれ。これが「小さな警告」だよ。拾うことが出来ますね。
こればかりは、痛い思いの経験の蓄積しかないので。小さな痛い思いのうちに経験できることが幸運であると思います。

==========
備えをして腹を括るしかないです。想像を絶する風の音でしょうね。睡眠導入剤をのんで寝てしまうか、それともしっかり見届けるか、見てた方がいいですね。

→ 私は見ていた方がいいと思います。自然に眠るのであればそれにお任せで。

==========
しかし、事前の準備(天気や電車はアプリで確認する)や時間に余裕を持つ事によりいくつかの不具合は防げたかもしれないと反省しました。やっぱり、焦ると一つ一つの判断が適当になって失敗してしまう事が多いので…。でも、まだ小難で済んだのでよかったとします。

→ 悪いことが続く時は、どちらにしろ何かを支払わなければならないのだから、と思います。実際に不本意な怪我や損害を受ける代わりに、自分で積極的に運を支払う。という仮説です。

せっかく手間をかけて無駄になること。
せっかくお金をかけて無駄になること。

だからたとえば時間に充分余裕を持つことは非常に意味があると思います。あちらに1時間早めについて、時間を無駄にしたということ自体が、自分で代償で支払った。という感覚なのですが。伝わりますでしょうか。
物事が裏目裏目に出始めたら要注意。早めにあちらに着いて無駄にぼおっとしているということに意味がある。

==========
他人の成功や失敗を見て、凄いなかっこいいなと思う一方でで、頭のどこかでネガティブな言葉がふわんと浮かんできます。無視しますが、このイメージって、わたしからなのか、わたし号からなのかそれとも別のところからでしょうか。

→ 私の絵本の世界では。それはわたし号の自我です。生き延びるために。相手が得た分だけ自分の取り分が少なくなる時代の名残りであります。

でもね。それもまた愛おしいわたし号の一つの性質であります。私はそのわたし号の自我の性質を愛おしと認めながら、ハンドルさばきをします。

そのオートバイはそういうエンジンやハンドリングの癖(自我)がある中で、ひっくるめて運転するのが私です。
良い自我も悪い自我も。それがあるからツーリングが面白いのです。(あとXX年のツーリング。)トコトコ。。。

==========
自分がわたし号を操縦していることを忘れずに、わたしとわたし号は別ということを認識しながら、残りの人生をドライブして行こうと思います。
この認識があるのと無いのとでは棘の刺さり方が違いますね。

→ そうなのです。そしてわたし号の肉体と自我が愛おしいというところがポイントなのです。愛車です。良いところも悪いところも自分がこの人生を一緒に旅をしたいと切望したかかがえのない相棒です。わたし号。

==========
この私号からキュキュポンと外れた本来の私は、私号の中に入っていた私と全く同じ人格だと思われますか?

→ 忘れていたことを思い出しただけ。(アバターと同一だという)錯覚が覚めただけ。

それを「人格が変わった」と用語の定義をするか「人格は同じだった」と用語の定義をするかの違いであると思います。

それとは別に、多重人格とは、わたし号の自我が複数存在する症状であると思います。
運転する私は一人。しかしわたし号の自我1自我2自我3。それは別のオートバイのようにエンジンやハンドリングの性格が変わる症状。

私がわたし1号と同一である。いやいやわたし2号と同一である。いやいやわたし19号と同一である。わたし号の自我に呑み込まれている症状の一つであると思います。

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【同行二人ツーリング】 大切なもの。愛しいもの。8。

2020-09-04 09:27:50 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
青森県三戸群から西方向


埼玉県川越市から西方向


東京都稲城市から東南方向





私とわたし号の同行二人ツーリング。


運転席からだとよく観えるよ。


このツーリングで、したかったこと。
それはどこまでも遠くまで走ること。
あるいは今回初めて登る山の景色を観ること。
あるいは次々の障害をすり抜けられるかを試すこと。
とにかく

トコトコ走れることが幸せ。


でも更に刺激を求めて・・・


この場所は視界が効かないから


この場所だと心に突き刺さるよ。


過去に過ぎても心には残るよ。


軽やかに運転していたことなんか忘れちゃっている自分。


ツーリングの前にしたかったことも忘れちゃった。
このツーリングがあとX年で終わることも忘れちゃっている。





でも















このシリーズ終わり。お読み頂いてありがとうございました。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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そして自分がインスタで自分の場所を作って発信し続けると(まだたった一年なんですが)

→ 情報を発信し続けるということは、これからのビジネスに更に重要になると思います。与えたものが与えられる。まさに地で行く時代の傾向が強まると思います。

==========
オーム電機 RAD-T550N
AudioComm DSPポータブルラジオ [品番]07-6595
RADT550N
このタイプでもいいでしょうか? 

→ はい。良いと思います。操作がしやすそうですね。

==========
私は今臨月の初産婦です。
おかげさまで母子ともに順調ですが、出産への未知なる恐怖に日々おののいてます。
もういつ陣痛が来てもおかしくない時期です。
腹を括って覚悟できるときもあれば、怖すぎて逃げ出したい気持ちになるときと、精神がグラグラです。

→ おめでとうございます。そして大丈夫。
あなたは一人であって一人ではない。数多くの先輩お母さんたちが新しい母子を守ってくださっているから。だから甘えておまかせしちゃって良いと思いま〜す。という私の心象風景はいかがですか?

==========
しかし、忘れようとすると追っかけてくるのが、人生の宿題なんですよね。だから、人生の課題はもっと複雑な形で追いかけてきているのかも知れない。私の課題は立ち止まって、嬉しいことも悲しいことも、しっかり味わうことなんじゃないかと思えて来ました。

→ この人生の旅の最初に、自分はこのツーリングで何をしたかったのか。という運転席の視点であれば、また違う景色が観えるというのはいかがでしょうか。

もし今日このツーリングがいきなり終わるとして、何が後悔に残るでしょうか。それが思い出すということです。

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【同行二人ツーリング】 大切なもの。愛しいもの。7。

2020-09-03 11:14:31 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
3日。酉の日。




 私達の一日は波のように行ったり来たりの繰り返し。

 私がわたし号を冷静に運転できている時もあれば
 私がわたし号の中に呑み込まれている時もある。

 私達の一日はこのように。冷静に運転している時と、呑み込まれて身動きが取れない時。波のように交互に過ごしています。だから私はそれを観てみたい。交互に振れていく自分を観てみたい。

 心が穏やかな時。まるぞう号が遭遇するいろいろな経験に対し、軽やかにハンドルが切れる時。私は無意識だけど、きちんと逆ハンを使いながら、まるぞう号の経験を軽やかにハンドリングしている時。
 一方では私がまるぞう号に呑み込まれる時。たとえば怒りで自分が真っ赤になる時。嘆きと諦めで真っ青になる時。自分自身の感情に呑み込まれて身動きが取れない時。
 私の一日はそのように交互交互に波してる。そんな自分を観てみたい。



 冷静に運転出来ている時。人生で起きるいろいろなこと。それはまるぞう号に起きる。この人生を生きているのはまるぞう号だから。一つ一つの障害が、一つ一つの問題が、このツーリングを彩ってくれる。コーナーリングのない道路はつまらない。でしょ?


 しかし私がまるぞう号に呑み込まれてしまっている時。一つ一つの障害は私に突き刺さって残る。


 本当はとっくに過ぎ去った問題なのに、それは私の中に突き刺さって残る。こうして私の中に、過去起きたいろいろな問題が蓄積されていく。

・あの時あの人は私にこういうことを言って傷つけた。
・あの時あの人は私にこういう態度をとって傷つけた。

 本来ならそれぞれの問題は過ぎゆくコーナーと共に去っていく。しかし私がわたし号に呑み込まれている時、それらの問題は私の中に残っていく。

 それは私には創造する力があるから。本来は人生のハンドリングに使われる創造する力。でも呑み込まれている時それはこんな形で使われる。
 本来なら通り過ぎた人生の問題。それを自分の中に再生してします。そんな風に私は私の創造力を使ってしまう。
 だから過去の悔しかったこと悲しかったこと。いつも思い出してしまう人は、自分が自分の創造力でそれを再生している。



 だからもし、そんな時。自分を観察してみた時。わたし号に呑み込まれた私を元の位置に戻そうかな。

呑み込まれている自分。
















 この運転席からの視点で人生を観ると思い出すよ。右に左に曲がりくねったこの道。登り坂もあれば下り坂もあるこの道。私はわたし号と一緒に、このツーリングがしたかったんだよ。

・右によけなければならない道=人生の問題1
・左によけなければならない道=人生の問題2
・きつい坂を登らなければならない道=人生の問題3
・急な坂を駆け降らなければならない道=人生の問題4

 この運転席の視点から観ると、ああこれが人生の醍醐味だ。もうあとXX年でこの旅も終わる。もうすぐこの人生の終着点に着いてしまうけれど。それまでもうあとちょっと。この景色を楽しみたい。



 時々は思うんだ。この運転席の視点だけだとつまらない。
 だからわたし号の中に入り込むこともあるよ。
 運転席を離れてこの道路に接した車輪の中に入り込むと、人生はよりスリリングだね。うっひゃー。

 次々にくるコーナリングという名前の人生の問題。過ぎ去っても自分の中にとっておくよ。あとで反芻するためにさ。でもさ時々自分を見失っちゃうんだよね。
 運転席から降りたままだと。わたし号と一体化したままだと。

 運転席から降りたままだとハンドリングできないからさ。ガードレールにぶつかっちゃうんだよね。コケて大怪我することも。



 だからさ。私は自分自身を観てみたい。
 冷静に。運転席で人生の問題をヒラリヒラリのハンドリングしている時の自分と。

 わたし号に呑み込まれて自分を見失っている時の自分。怒りや嘆きに呑み込まれてしまった自分。過去の問題を手放せなくなって、ハンドリング?って何だっけ。と忘れてしまった自分を。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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小さな警告らしきもの 事故の2か月前からカルシウムを飲み始めた バイクの右直事故の動画が気になって毎日見てたので 準備がよすぎる 用心用心とおもっていました。

→ 参考になります。ありがとうございます。

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私は、このごろ神様は、人間を発生させて、法則を造りゲームを、させているのだと思います。人間が、思い遣りや、善行、地球上にある、全てのものに感謝心が目覚め、目に見えないものを、敬い継続して感謝してゆく人間が増えて、地球を平和に、導き再生してゆくゲーム。神様が喜ぶことをしよう。

→ 私は神様自身がゲームをしている。人間こそが神様である。という小説です。だって同じものでしょ?

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逆に警戒心が強く育ったかもしれないです。嫌だなと思っていたことが意外にも自分を守ってくれていたのかなと思いました。

→ 同意します。見ないフリをするのではなく、起きたら嫌だなと警戒して観ていたから起きづらかった。ありがとうございます。

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TOP(二階派)は年間1万人以上の党員を獲得しています。(二階も3位)
全党員の1%を一人の議員が1年で獲得すると言うw

→ 面白い情報です。ありがとうございます。

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まるぞうさん、また、大型台風が近づいて来ましたね。
昨年の台風の時に、いろいろ防災グッズや非常食を揃えました。準備する手間が大切なのですよね。忘れてはいけませんね。

→ コメントありがとうございます。昨年の教訓では

・進路からちょっとはずれたところの被害が大きい。油断している人が多いところの被害が危ない。
・ハザードマップで浸水と土砂崩れアウトの地域の人は日没前に批難を。
・長期停電で困るのは情報源。乾電池とラジオを。
・長期停電で困るのはマンション高層階の水とトイレ。

それとは別に、今まで半島に台風が上陸することは滅多になかったのに、今年に入って3連続なりそうですね。不思議だな〜。

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「根拠はないけれどなんだかそれが正しい気がする」 という感覚は少し分かります。でも過去にそれで大きな穴に落ちてしまい、今だに傷口から血が流れ出ております。

→ 私の人生経験上の3つの羅針盤。少しでも穴に落ちるリスクを低減させるために。

羅針盤1:表で見えることとウラの深層は真逆。

羅針盤2:小さな警告。自分が認めたくない耳が痛い警告。でももみ消そうと思えばもみ消せる小さな警告は本物。

羅針盤3:半分半分。自分は半分正しいが半分は間違っている。相手も半分正しいが半分は間違っている。

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2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
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3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

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【同行二人ツーリング】 大切なもの。愛しいもの。6。

2020-09-02 10:19:51 | 陰と陽の理論

無意識にしている「逆ハンドル」

 今日はコーナリングについて解説するよ。この同行二人ツーリングの目的が「バシッとコーナリング決めるのが気持ちいいから」という人もいるかもしれないからね。

 実際にオートバイに乗れる読者の方は少ないかもしれないけれど、でもほとんどの人は自転車は乗れるだろ?コーナリングはオートバイも自転車も基本は同じ。

もしあなたが右に曲がりたいとする時


ハンドルを右に傾けたら、


自転車は左に曲がって行っちゃうんだよね。

知ってた?

だからさ。自転車で曲がる時は、最初は逆にハンドルを切って


そしてそのあと自転車が傾いて


自分の曲がりたい方向に曲がれるんだよ。知ってた?

引用元:https://youtu.be/llRkf1fnNDM

 この現象を「逆ハンドル」って言うんだけどね。でも自転車に乗れている人のほとんどはそんなこと意識してないよね。わざわざ最初に逆向にハンドルを一回切ってる。なんて今初めてしった人も多いかもね。



人生も逆ハンドルの法則。

 これは私とわたし号のツーリングも似ているよ。


 コーナリングする時はさ、一旦逆にハンドルを切るのさ。
 この世にわたし号を借りることができたあなたは、無意識レベルで知っているけれど、この人生いろいろな障害物があるだろ。それにぶつからないようにヒラリヒラリとすり抜けていくには、逆ハンで舵をとってるんだよ。

 人生の逆ハンってなに?それは簡単なことだよ。

・与えれば与えられる。
・手放せば与えられる。

 ね。最初逆にハンドルを切るのさ。相手に与えるとか、自分が持っているものを手放すとか。
 あるいは逆ハンにはこういうのもあるよ。

・逃げずに真正面から向かうと消える。
・受け切ろうと腹を括ると消える。

 ね。逃げたいものがあったら、最初は逆ハンを切る。もうそれを丸っと呑み込もうとする。というのが逆ハン。そうすると人生は反対方向に舵が切られる。って誰もが経験することだよね。

与えれば(手放せば)


与えられる




ヒラリヒラリとコーナリングを挑戦するのさ。

 人生にはいろんな障害物がある。これをヒラリヒラリのコーナリングして駆け抜けるのが醍醐味だよね。そのために重要なことが「逆ハンを切る」だよ。


©BikeBros

 何で自分の仕事は問題ばっかり起きるんだろ。と悩んでいる人がいたら。その理由はこれでわかったろ?
 だからさ。ばっちりコーナリング決めてやろうぜ。
 でも難しい? 逆ハンドルで曲がるやり方忘れちゃったの?
 自分がハンドルを握っていることを忘れちゃったんだ。自分がわたし号と同一って思い込んじゃってんだなあ。それじゃハンドルもって逆ハンでヒラリヒラリと舞うことは難しいかも。確かに。



私がハンドルをもってることを忘れちゃう。

 でもさ、あまりにも人生というゲームにのめり込みすぎて、「私がわたし号と同一だ」と錯覚に陥ると「逆ハン」切れなくなっちゃうんだ。
 わたし号に呑み込まれた状態だね。


 だからさ、欲しい欲しいと思うことはどんどん遠ざかるし、
 逃げたい逃げたいということはどんどん近寄ってくるのさ。

 逆ハン切るっていうテクニックをすっかり忘れて、目の前の障害物しか目に入らなくなるから当然だよね。こうして毎回ガードレールにぶつかったり、バイクをコケかしたり。満身創痍になってしまう。お気の毒だよ。

「どうして私の人生問題ばかりなの?」

 うむ。満身創痍。傷だらけ。そう嘆く気持ちはわかるよ。でもね。思い出して欲しいんだ。本来あなたはちゃんと逆ハン切れていたんだよ。無意識にヒラリヒラリと障害物を華麗に受け流して、軽やかに走っていたんだよ。

 でもいつの間にか、自分がわたし号を操縦していることを忘れちゃって、あなた自身がわたし号だと思いこんでしまっている。
 あなたが人生の問題を直撃で受けている。もう自分はハンドルを握ってなんかない。
 来て欲しくない問題が狙ったようにあなたにぶつかってくる。のはそういうことだよ。

 だから思い出して欲しいんだ。あなたはあなた号とは別なんだよ。
 いろいろな人生の障害物はあなた号に起きる。そしてあなたはきちんとハンドルを握って、それをヒラリヒラリかわしていたということを。






あなたに起きてるんじゃない。あなた号に起きてるんだ。


ゲームに呑み込まれちゃだめだよ。
あなたはアバターなんかじゃない。
確かにあなたはコントローラーを持っている。
コントローラーでアバターを操っている。
だけどあなたはアバターじゃない。
人生で起きるすべての障害や問題はアバターに起きている。
あなたに起きているんじゃないよ。

この違いわかる?



つづく





おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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ようやく、ゆーTubeを拝見しました。
すでに、第3回目???ですか?
先の二回分を検索する方法はありますでしょうか?
カテゴリーでユーTubeの入っている回だけ分類していただくなんて虫が良すぎますでしょうか?

→ ご要望ありがとうございます。定期的に動画配信できるように、さらすさんも私も慣れてきたら、考えたいと思います。よろしくお願いいたします。

==========
でも5月に事故りまして、可愛いバイクさんは廃車となりました。

→ 大事故にならなくて幸いでした。事故になる前に「小さな警告」のようなものはありましたか?

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行動して約1年半 8月12日帰化ができました 背中を押していただいてありがとうございました

→ 良かったです。お知らせありがとうございます。

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「2元」(わたし と あなた)
「1元」(わたし は あなた)ワンネス
「非2元」(わたしはいない)ノンデュアリティ

「1元」と「非2元」が、同じことなのか、違うことなのか、同じことを違う視点であらわしているのか、分かりません。
あるいは、全くの見当違いかもしれないです( ;∀;)

→ この宇宙をどの視点で切り取るか。という違いではないでしょうか。言葉の限界ながらどう表現するかという視点の違い。

「愛すべき一(いち)」について。突き詰めると一つなのだから私とあなたは同じと言えるよ。という表現もあれば、

「愛すべき一(いち)」について。そもそも一つなのだから私とあなたいう表現も正確ではない。だから「私とあなた」いうより「在るもの」という表現の方がより正しいかも。

でも「在る」とは「無い」の対義語だから。そもそも「在るとも言えるし無いとも言える」がより正しい表現では。

「在るとも言えるし無いとも言える」って長いので、「空」って暫定的に呼ぶことにするよ。

==========
まるぞうさんは思い出したと書かれていますが、思い出すコツみたいなものはあるのでしょうか。

→ 今回のシリーズで言うところの思い出すとは。
「根拠はないけれどなんだかそれが正しい気がする」という感覚のことです。


自分で思い出すことは出来ません。
何故自分がこのじぶん号を選んだのか。
何をしたかったのか。
是非とも折り返し地点を折り返し10年位経ったであろう私が何を望んだのか思い出したいです。
この普通でない厳しい人生を選んだ理由が。

→ あなたが近い将来(XX年以内)この世を去った時。あなた号をお返しして、あなた一人で自分がツーリングしてきた人生を振り返った時。
・どういう人生だったらより満足だったと思えるでしょうか。
・逆にどういう人生だったらより後悔がつのるでしょうか。

という自分の死後のシミュレーションで思い浮かぶことが答です。

==========
ポイントとしては、『自分のホームページから商品が売れる度に、ホムペ制作者にもマージンが入るような仕組みをどう作るか?』という所です。

→ 過去私があなたに回答したことは、きちんと記録をとって読み返していますか。
それとも思いつきでここで質問しては、自分の思ってた回答とは違うって読み捨てていますか?

プロのWeb家になる姿勢について。同じ回答を何度もしていますので、まずあなたが読み捨てた過去のあなたに対する私の回答を掘り起こしてそれを何度も読んでください。

素人「プロになりたいんですが、どうやったら楽に稼げますかね」
プロ「もう何度も同じ回答しています。今まで10回は同じ回答していますが、ちゃんと記録してますか。こちらは一つ一つ真剣に回答していますが、きちんと読み返していますか。なら何度も同じ質問にならないと思いますが。」
素人「記録も読み返しもしてませんよ。だってここ無料のブログのコメントなんだから。」
プロ「では私が言うことは何もありません。」

==========
つまり中韓寄りの下心を持ったスパイが居残る中、普通の人がどんどんやめていくので汚鮮比率も急増中。

→ このソースはどこかにありますか?

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