年の瀬が押し迫った年末でありますが、私は親戚の法事で東京を離れて、ビジネスホテルに宿泊しております。この部屋にはそのホテルグループの女性社長が書いた本が置いてあります。
強運の秘密についてその女性社長の人生哲学が書いてあるようです。
パラパラとページをめくると、その習慣の一つに「人のいいところだけを見る」と書いてある章がありました。
「人の欠点よりもいいところに目を向ける」という習慣をお持ちだそうです。
特に身近な家族ほど「いいところをどんどん褒めて、いつもありがとうと感謝の気持ちを表す」と書いてあります。
とにかく家族を含めて周囲の人たちに対しては「良いところ」にフォーカスするという習慣が、周囲の人たちや自分を幸せにする秘訣だ。と述べておられます。
誰でも簡単に試せる実験。
私が最近書いた記事と共通するところがあって興味深いと思いました。
この章を読んで改めて思うことは
・人は周囲の人の悪い面に目が行きやすいという癖を持っている人が大半。
・しかしそれを意識的に「綺麗な石だけ選んでバケツに入れる」習慣を身につけることは実はそれほど難しくない。
・自分のバケツを綺麗な石で彩ること(=自分が周囲に発する空気が温かく柔らかいこと)は、自分自身の開運(=周囲の人が自分を好きになって応援してくれる)である。
運を良くするのが目的ではなく単なる結果。
ただ上記で「開運」という用語を使いましたが、私は正直この言葉のニュアンスは少し違います。「開運」と書くと「自分の運を良くしたいために〇〇をしましょう」という意味に捉えられがちです。しかし実際は「良い言葉(相手の良いところ)」だけを選んで発していると、結果的にいつのまにか、周囲の人(初見の人含む)が自分を好きになってくれて、自分を応援してくださるという結果になっている。という流れがより正確です。
運を良くするためという目的ではなく、気がついたら運が良くなっていた。というニュアンスです。
意志をもって石を選ぶ。
また選ぶ石についても「綺麗な石」と上記では表現しましたが、これも正確ではなく、本当の意味は「意志を持って石を選ぶ」です。
つまり「どんな石」であっても、自分が意志を持って選んだ石であることが一番重要なのです。透明なバケツは私自身です。私の発する空気です。
今までの私のように、無意識の癖で、汚れた石ばかり選んで自分のバケツに入れるのではなく、自分はどういう絵を描きたいか。自分が発した言葉(選んだ石)が、一つひとつ積み重なって、自分の空気を形成している。ということを意識して、誰もが自由に好きな石(言葉)を積み重ねていくこと。というのがより正確な表現となります。
発する空気は誤魔化せない。
その人がまとっているその人の空気というのは、周囲には誤魔化せない。
これからは、その人の外見の容姿や身なりだけでなく、その人が発している空気でその人の本性が周囲にますます隠せない時代になっていくだろうという近未来の小説です。
この世(社会)には本当にいろいろな方がいらっしゃいます。ね。
おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
薫兄者 さん
・・・
さよならの代わりに「ありがとう」を。
→ 良い言葉ですね。ありがとうございます。
==========
はい。私も自分の今をコメントしてます。でも日々コロコロ変容する心模様も見逃さず見てます。無視しません。喜んでくれるのは嬉しいです。でも無理して喜こばせようとは、思いません。私は私の理想よりも私の正直な気持ちを知っていたいです。蓋して逃げてるかもしれない。勘違いも甚だしいかもしれません。それも私の真実の生きざまです。そんな思いをコメントしました。
→ コメントありがとうございます。
==========
今日の記事で、ふと今年13回忌を迎えた長年の友人の姿…大好きなブラックコーヒーを前に、タバコの煙をフッと吹き出しながら笑っている同級生を思い出しました。
彼女とはもっと友達でいたかったなぁ、もう50代手前の年齢であったけれど、まさかいなくなってしまうなんて、当時は考えもしなかった。病状が重くなっても、あの子なら大丈夫、と根拠のない思い込みしてた。
人は必ず死ぬ、もちろん自分も。
そんな当たり前のことを、親を亡くしても思わなかったのに、友を失って初めて気付かされました。
一期一会、この言葉、ホント、忘れがちですが、大事にしていきたいです。
いつもありがとうございます。
→ 御友人の方のご冥福をお祈りいたします。
==========
【週刊現代』12/30 1/6合併号のp149に「私の開運術」で講談師の一龍斎貞鏡さんが、「人の悪口を絶対に言わないことが運気を良くする秘訣」と答えています。
やはり皆さん、チャレンジしている人はしているんですねー。
→ このホテルの社長さんもそうですが、この「いない人の陰口悪口は言わない実験」は自分の中で密かに続けてみる価値は充分あると思います。
==========
「朋、有り遠方より来る、亦た楽しからずや。」
仕事仲間や趣味の方との忘年会、楽しそうですね!
お裾分け、ありがとうございます。心がほっこりしました。
→ 若い頃とがっていた友人たちも、今は皆柔らかい空気の良い雰囲気になっておりました。
==========
みきぷるさん
・・・
来年1月、友達の息子さんが、東京からハイエースに乗せて、彼ご自慢の、お手製カスタマイズどピンクバイク!
を見せに、大阪まで帰省してくれはります。
→ 暖かい御友人です。ありがとうございます。
==========
やっぱり思うけど、もまるぞうさんも教育をつけてくれるような親の元でうまれたからなんだって思います。
→ 私は両親に感謝しているのは間違いありませんが、世の中にはいろいろな方がいらっしゃいます。高校卒業まで耐えたあと、ここのラーメングループで働いてみることなど良いかもしれません。
「ラーメン屋で人生大逆転したい人!
学歴なし。人脈なし。お金もなし。
それでも大丈夫!
なぜなら島やんも元々はそうでした。
大阪で再開の西淀川高校出身。
メンタルやられて自律神経失調症。
従業員からビンで殴られた。
それでも60店舗。グループ年商15億。
そんな夢のあるうちで働きたい人たち。
刺青OK!金髪OK!」
https://www.youtube.com/@ramem.shimayan
==========
質問ですさん
→ お会いしたことはありませんが、個人的に渡部周社長を応援したいと思っております。ただし他の人にそれを勧める意図はありません。
==========
機能不全家族で育ちました
長年苦しみました
まわりはどうして…って思うことが多くて、自己否定も強くて、どうしたらいい人になって幸せになれるんだろうと毎日思っていました
今でも答えはわかりません
今の私が感じるのは自分の中にある白も黒もいいも悪いも全てあっていいということ
ありのままの自分をただ認識して、どうにかしようとしないでとどまれるようにする
私がどうにかしようとあれこれしなければ、意外と問題は大きくならないっていうのも発見でした
自分の不安や恐怖から見たくないものを避けるためにいろいろ問題にしているけど、それが私の過去にとても傷ついたことだったんだなって認識が出来たら少し緩みました
そういうふうにしていると少しずつ他人のあれこれが気にならなくなってきました
みんなその過程を自分なりに試行錯誤してるんだなって思ったら一緒に頑張ろうって
今でも愛されて育った人には私の気持ちなんて絶対にわからないよって思います
それでも無性に誰かに打ち明けて聞いてほしいのです
それでいいと思います
そうやって生きている人はたくさんいますから
そして愛されて育った人も私とは違う意味でまた大変なんだなぁと思う今日この頃です
→ 本当に。。。ありがとうございます。
==========
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薫兄者 さん
・・・
さよならの代わりに「ありがとう」を。
→ 良い言葉ですね。ありがとうございます。
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はい。私も自分の今をコメントしてます。でも日々コロコロ変容する心模様も見逃さず見てます。無視しません。喜んでくれるのは嬉しいです。でも無理して喜こばせようとは、思いません。私は私の理想よりも私の正直な気持ちを知っていたいです。蓋して逃げてるかもしれない。勘違いも甚だしいかもしれません。それも私の真実の生きざまです。そんな思いをコメントしました。
→ コメントありがとうございます。
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今日の記事で、ふと今年13回忌を迎えた長年の友人の姿…大好きなブラックコーヒーを前に、タバコの煙をフッと吹き出しながら笑っている同級生を思い出しました。
彼女とはもっと友達でいたかったなぁ、もう50代手前の年齢であったけれど、まさかいなくなってしまうなんて、当時は考えもしなかった。病状が重くなっても、あの子なら大丈夫、と根拠のない思い込みしてた。
人は必ず死ぬ、もちろん自分も。
そんな当たり前のことを、親を亡くしても思わなかったのに、友を失って初めて気付かされました。
一期一会、この言葉、ホント、忘れがちですが、大事にしていきたいです。
いつもありがとうございます。
→ 御友人の方のご冥福をお祈りいたします。
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【週刊現代』12/30 1/6合併号のp149に「私の開運術」で講談師の一龍斎貞鏡さんが、「人の悪口を絶対に言わないことが運気を良くする秘訣」と答えています。
やはり皆さん、チャレンジしている人はしているんですねー。
→ このホテルの社長さんもそうですが、この「いない人の陰口悪口は言わない実験」は自分の中で密かに続けてみる価値は充分あると思います。
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「朋、有り遠方より来る、亦た楽しからずや。」
仕事仲間や趣味の方との忘年会、楽しそうですね!
お裾分け、ありがとうございます。心がほっこりしました。
→ 若い頃とがっていた友人たちも、今は皆柔らかい空気の良い雰囲気になっておりました。
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みきぷるさん
・・・
来年1月、友達の息子さんが、東京からハイエースに乗せて、彼ご自慢の、お手製カスタマイズどピンクバイク!
を見せに、大阪まで帰省してくれはります。
→ 暖かい御友人です。ありがとうございます。
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やっぱり思うけど、もまるぞうさんも教育をつけてくれるような親の元でうまれたからなんだって思います。
→ 私は両親に感謝しているのは間違いありませんが、世の中にはいろいろな方がいらっしゃいます。高校卒業まで耐えたあと、ここのラーメングループで働いてみることなど良いかもしれません。
「ラーメン屋で人生大逆転したい人!
学歴なし。人脈なし。お金もなし。
それでも大丈夫!
なぜなら島やんも元々はそうでした。
大阪で再開の西淀川高校出身。
メンタルやられて自律神経失調症。
従業員からビンで殴られた。
それでも60店舗。グループ年商15億。
そんな夢のあるうちで働きたい人たち。
刺青OK!金髪OK!」
https://www.youtube.com/@ramem.shimayan
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質問ですさん
→ お会いしたことはありませんが、個人的に渡部周社長を応援したいと思っております。ただし他の人にそれを勧める意図はありません。
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長年苦しみました
まわりはどうして…って思うことが多くて、自己否定も強くて、どうしたらいい人になって幸せになれるんだろうと毎日思っていました
今でも答えはわかりません
今の私が感じるのは自分の中にある白も黒もいいも悪いも全てあっていいということ
ありのままの自分をただ認識して、どうにかしようとしないでとどまれるようにする
私がどうにかしようとあれこれしなければ、意外と問題は大きくならないっていうのも発見でした
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それでも無性に誰かに打ち明けて聞いてほしいのです
それでいいと思います
そうやって生きている人はたくさんいますから
そして愛されて育った人も私とは違う意味でまた大変なんだなぁと思う今日この頃です
→ 本当に。。。ありがとうございます。
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