前日の7日は我が住む武蔵野丘陵の片隅に在るT市の秋祭り、市内各町の山車も夫々意匠を凝らして市内目抜きロードを練り歩く。そして今回の目玉は、“サンバカーニバル”ときた。筆者も山車など出し抜いて専らカーニバルの踊り子にレンズを向けて撮りまくった。山車なんて毎年見ているし、たいして変わり映えもしない事もあり、男心はこんなもの・・・??
さあ、先頭の横断幕を掲げた小学生の可愛らしいチアリーダーがお出ましだ!そして強烈なサンバのリズムにのって魅力的な(?)サンバガールの登場・・・!色とりどりのカラフルな衣装を纏って、秋の陽を身に浴びた小麦色の肌を惜しげもなく晒してステップを踏む! ここは“リオ”か サンパウロの街か・・・。
横断幕を持った端の子、横向かれちゃったー 横顔もチャーミング!
昔観た阿波徳島の“阿波踊り”とはまた一味違った南米のリズムに心躍るものがありました。
これが“身体の血が騒ぐ”とでも云うサウンドの響きなんでしょうか・・・?
踊る阿呆に観る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃそんそん ウーン 観るのも楽し!
さあ沿道の皆さん 私と一緒に踊りましょう とばかりに満面の笑みを浮かべて誘っている様な
妖しの眼差し、男はみなこの眼に弱いのよね??
後はまあそんなに解説もいらないでしょう、楽しまれてみてください。
踊りの躍動感を最後に一枚、サウンドの聞こえないのが一寸残念!