悠久のBOHEMIAN

旅、花、空・・眼についた四季折々の自然の光景などを写真で綴りたいと思います!

四国、伊予路は松山で高校時代の同期会・・・・・!

2013-10-14 06:50:31 | 旅行

数年に一回場所を変えて同期会を開いている。今回が何度目になるかは知らないが、歳を経る毎にこう言っちゃあなんだが、自分も含めて爺婆(??)の老人会と見紛う集まりとなりつつあるように見えてくる・・・?(苦笑)  其処でオープニングは威勢好く地元に伝わる太鼓の響きで幕開けとなった。 いつの頃に始まったかは存じ上げないが、その名も「伊予の国・水軍太鼓」と名付けて保存会があるようだ・・・?若き男女に幼子まで入っての賑やかな太鼓の音が会場内に響き渡ったのでした。

  

背後の垂れ幕をご覧頂ければ何処の高校かはご存知かと伺われるが、南予の伝統校ではあると自負している筆者ではあります。(私だけかな・・??) 

美人のお姉さんのバチ捌きと幼稚園年長組の可愛い男子、それにフックラと可愛い小学生の女の子も懸命に皆に合わせて鉦太鼓を敲いていました。 この太鼓連は其の昔瀬戸内海で睨みを利かせた海賊の陣時の太鼓を今に受け継がれて脈々と続いているのではなかろうか・・・?? 

    

話が逸れたが、懇親の場もたけなわとなり終盤近く、脈々と受け継がれた各スポーツ部の応援歌を次々と歌っている所ですが、こうして見てみると歌詞を見る距離が皆同じ様に眼から遠く離して・・・・、悲しいかな老眼の所為で・・・トホホホ!   

  

此処は松山ぁ 二番町の店(いや 松山城です) 渋い男の夜明けのブルース ” とでも言いたげなところですが、楽しい会場は其の二番町の一画にあるホテルでの同期会でした。  

   

    

そして愈々お開きの時が来て、全員で次なる再会を約して万歳三唱・・・、日本人としてはこの万歳三唱はなくてはならない深-い感傷の裏返しなのではないでしょうか・・・?     

    

翌朝、伊予松山十五万石のお城に久し振りに登ってみました、此処にも今流行りの人形“よしあきくん” が天守閣入口で待ち受けていました。日本全国この手のキャラ人形があるようですねー・・・!     

    

お城から眺める長閑な瀬戸内海と松山市街、偶に帰る故郷伊予路は好いもんですねー・・・!