この処巷は花に浮かれてあちらこちらで花見の宴が盛んである、一昨日は春の花の一つで、撮ってみたいと思っていた“カタクリの花”を撮りに出かけてみた。 道すがらにこの春を謳歌する様な色とりどりの鮮やかな花々が咲いていたので、それらも序でと云っては何だが、取り込んでみた。 春の花の訪れはこの“菜の花”も其の代表の一つではないでしょうか・・・? 色鮮やかな黄色の賑わい・・・!
そして、大木の根元ではひっそりと薄紫の花が・・・、この花は“ムスカリ”と云いましたっけ??
別名:ブドウヒアシンス と言うそうです。
花言葉は;“通じ合う心” “寛大な愛” “明るい未来” 又、“失望” ”失意” などもあるようです。
ハイ、お待たせしました、可憐な薄紫の匂い立つ“カタクリの花” そんなに大きな花ではないので、
撮るのに些か苦労しました。 屈み込んで撮らないと花の顔が見えないんですよ。
この花の鱗茎から昔は片栗粉を採っていたのですよ。
次には、三つ葉ツツジの賑やかな花群でしょうか・・・、澄み渡った青空に咲き誇っていたのでした。
この黄色の花はレンギョウ ですかね、少しずつ花の名前も覚えてきましたよ!
この日のメインの花は、何と言ってもこの“カタクリの花”なんですよ、可憐さが
見る人の目を惹きつけてやみません・・・・! 花言葉:“初恋” ” 嫉妬” “寂しさに耐える”
とありました。 万葉集にも“堅香子” と云う言葉で出てきますね!
いつも行く航空公園のスポーツグラゥンドの周りの満開の桜・・・、遠望はT市内の高層マンション群です。
此の左側の枝の先に咲く小さな花はその名を存じません、何方か
ご存知の方がいればお教え頂ければ有難いのですが・・・?
市内の桜並木の名所、東川沿いの小さな川面に散った桜の花びらが水の流れに漂って、花筏となり・・・・!
乱舞する桜花はこの様に川の両岸を賑わせておりました。 正に春爛漫とはこの様な光景ではないでしょうか・・・!
最後にマクロレンズを取り出して、撮った一枚がこの花です、残念ながらこの花の名も存じません、
とっても小さな可愛らしい花でしたので、そっと近寄って撮ったのでした。