悠久のBOHEMIAN

旅、花、空・・眼についた四季折々の自然の光景などを写真で綴りたいと思います!

久々に最新画像を、秩父三十三ケ所札所巡りの一部を・・・!

2016-05-02 12:06:11 | 旅行

快晴の一日、家人と連れ立ってS鉄道主催の秩父札所巡りウォーキングに参加して、初夏の爽やかな陽気の中、秩父路を歩いて来ました。 うかうかしている内に時は皐月の候に移り、のんびりとうたた寝をしている場合ではないわいと、焦りの気を何とか静めて載せる次第でした。 秩父路は彩の国の東方、秩父盆地に囲まれた位置に在り、人気の観光スポットでもあります。 そして秩父と云えばかの有名な名山、武甲山が先ず眺められるのです。 この素晴らしい山は昔から石灰岩採掘の為に徐々にその形を変えて地元の人たちには悲しがられているのでした・・・! この無残な山肌をご覧ください、今でも採掘は続いていて上層部はこの様に白く山肌がむき出しになっているのでした。 この武甲山の頂上から眺める秩父山地他の景観は素晴らしいものがあるんだそうです。 筆者は未だ登頂出来ていないのですが・・・!(・_・;) 下の層では青々と新緑に覆われ、この様な青空と地元の人たちに親しまれる武甲山の雄姿なのでした。  

    

   この時期には武甲山の麓に、今が見頃の芝桜の丘” 羊山公園”があり、この様にカラフルな芝桜の花が咲き乱れて、

   大勢の観光客が近隣から鑑賞にきていました。 芝桜の見頃にはこの日は少々早目だったでしょうか・・・??

    

青空にたなびく白い雲・・・、新緑の下ではピンクや白の芝桜と、満開とはいえないまでも沢山の観光客は夫々にこの景色を楽しんでいるようでした。 又正面丘の先には屋台群が開店していまして、花より団子の方々にもキチンと対応しているのです。 この公園の入園料は、300円也・・・、昔より値が上がっていました。( ゜Д゜) 

  

     別の場所では色とりどりのパンジーや種々の花が初夏の陽を浴びて嬉しそうに咲き乱れていましたよ。

     

     お地蔵さまも暑いのか、赤い日除けの帽子(?)を被って・・・・、上空にはジェット機の飛行機雲、

     武甲山も陽気の良さにかすみがち・・・、薄いピンクの躑躅の花が咲き綻んでいたのでした。 

         

    

         八重の山吹の白い花・・・、一寸珍しかったので一枚パチリと!!

         

   こちらは赤い芥子の花、隣りは見事な牡丹の花と歩く道すがらにはこの様に楽しませてくれ、疲れも和らぐのでした

       

    白い芝桜の中にポツンと一つ、何て名のつる草でしょうか・・・? どなたか教えていただけませんか!

    

    この一画では濃いピンクの芝桜の花が咲き綻んでいました。緑のツンと出た穂先は何なのでしょう・・・??

    

      この山門の寺は、確か札所12番、野坂寺 だと思ったのですが・・・? 

      山門を潜って振り向くと、三体の像が鎮座ましましていたのです。 

    

    一輪の赤いポピー・・・、孤独に耐えて毅然と佇みその美しさを誇示していました。 きれいです (^_-)-☆

        

道すがらに、三頭の山羊さんを見かけて歩み寄ると、三頭とも人懐っこく寄って来て餌を貰えるかと顔を上げて来ました。 よく見ると三頭ともお腹が大きく懐妊しているようで、もう直ぐ可愛い山羊さんの赤ちゃん誕生なのでしょうか??

牡丹の花も今が見頃で豪華に咲き競って観る人の眼を楽しませてくれています。 !(^^)! 

        

      この見事な古木は、モミジの樹なんです、樹齢400年と書かれていたような・・・? 

              実に見事な大木で、四方に枝を広げて新緑の色も又見事な眺めなのでした。   

    

     この大木の下では、何やら思考に耽る石仏像のお姿・・・・瞑想に耽っていられるのでしょうか・・・??

        

        実に爽やかなこのさ緑に目を奪われて、暫し佇み眺めやる筆者なのでした。

   

        ピンクの牡丹の花も一輪恥ずかしそうに咲き始めていました。 

        

        このモミジの樹の大きさが、この絵で大凡想像できますでしょうか・・・? 

    先ほどの山門の中にこの様な牛に乗られた観音様でしょうか、世上の人々の安泰を願っておられるのか・・・??

     

そして境内では何とも不可思議な六体のお地蔵様を見かけました、左端のお地蔵さまは”あっち向いてホイ”とばかりに顔を横向かれ、右端のお方は知らぬ顔のおすまし顔・・・、ウーム どんな意味合いの事なのでしょう・・・・??

    

こちらの向かい側の三体のお地蔵さまも又それぞれに変わった立ち姿・・・、左端のお地蔵さまは、何とウィンクなどされている様な・・・? 右端の方は、此方に来い とばかりに手招きのご様子・・・、ウーム 迷える子羊は どうすればよいのだろう・・・??? 困った時の神頼み も、これでは何とも・・・?? (・_・;)

    

汗ばむような初夏の日差しを背にして、8kmの里山を歩きとおしてゴールの秩父西部駅に無事に到達した楽しいウォーキングの1日でした。 この後、日帰り温泉へ向かい、汗を流して冷たい" XYZ"を傾けて帰路に就いた次第でした。