先週火曜日に家人と連れ立って皇居乾通り通り抜けに出かけて来ました。 時間を見計らって行ったにも拘らず、それはそれはもの凄い人出で、長蛇の列の行列に圧倒されたのでした。 後のニュースなどで知ったのですが、一日の入場者は軽く4万人を突破・・・、まあ普段見られない皇居内の佇まいを、ましてや晩秋から初冬への紅葉など楽しむ人たちで無理もないかと・・・! 皇居前広場へ直ぐ近くの交差点では、この様な凛々しい女性騎馬警官が馬上から警備に就いていました。銀杏並木もひと際鮮やかに景色を盛り立てていたのでした。
こちらも騎馬警官が颯爽と儀礼服姿で周りを巡回していました、馬も慣れたもんなのでしょうか、人の列にも動じません!
見てください、この行列・・・・、皇居前広場をグルリト一周、寒さもものともせずに入場まで静かに並んでいました。
毎度お馴染みの二重橋前・・・・、人の列がほんの少し途切れた隙に端に寄って記念撮影!!
流れに沿って待つ事こ一時間・・・、持ち物検査を受けた後にやっと坂下門を潜り抜けたのでした。
艶やかな紅葉の脇には、富士見櫓が静かに聳えていました。その後ろには都心の高層ビル群が・・・・!
初めて観る乾通りの紅葉の美しさ・・・・、天皇家はこの景色を愛でられている事でしょうねー・・・!
皇居内の秋景色はまだまだ見頃も残っており、筆者を含めて来て良かったなぁとしみじみ思った事でしょう。
ご覧頂く看板通り、この場所が筆者がHNで使っている道灌濠です・ 自然一杯の長閑さです・・・!
都心の中にこの様なオアシスがあるんですね、心癒される静かな佇まいでした。
この内濠が名の由来の”乾濠”なんですねー・・・・、江戸時代の名残を留める石垣の美しさ・・・・!
そうこうするうちに僅か780mの乾通りは終点、乾門へと辿り着いたのでした。
この様にして皇居内の紅葉を観てきたのですが、楽しんで頂けましたでしょうか・・・??
紅葉、黄葉、松の緑と三色のコラボも素敵な本当に好い眺めなのでした!
乾門の門燈、中々味わいのある外灯ですよね、そして門を出て少し先にこの笛を吹く少女の銅像が密やかに佇んでいたのでした。
何方の作かは詳しく見なかったのですが、音色は何を奏でているのでしょうねー・・・?
先ほどそぞろ歩いてきた通りを濠越しに名残惜しく記憶に留めんと最後の一枚を・・・!!
そしてこの後、再度北詰橋門から東御苑へと入って行ったのですが、そちらは又後編でご覧頂きましょう!!
1時間待ちでも見る価値有りますね。ナイス!
それに二重橋も歴史を感じます。
内でも行こうと云われたが,皇居は桜だろう,混み合うと否定しましたが,来年は是非足を運びたいと思いました
騎馬隊も晴れの舞台ですねぇ~。
こんな美しい眞黄色初めて見ました。
こんな美しい眞黄色初めて見ました。
中には入らなかったけど、紅葉の時に外から眺めました
皇居は新鮮な場所ですものね