久しぶりに蒸気機関車の写真です。
多分ブログには初掲載、夕張線のD51重連です。
夕張線(現在の石勝線)が室蘭本線と分岐した少し先で国道234号線がオーバークロスしていますが、この跨線橋(GMでは追分跨線橋という名前が見えます)から撮影しています。
雲が多い空模様で列車が来た時は陰ってしまい、おまけに煙が流れてセキを連ねた編成は全く見えず、給水温め器からのドレインでやっと重連と分かる、なんとも残念な写真でした。
この時のネガカラー(コダクローム)は何とか色が戻りますが、コントラストの低い写真を持ち上げているので、暗部にノイズが多く、これをノイズリダクションで誤魔化しているので、大伸ばしには耐えられません。(ーー;)
ここは現在もあまり風景は変わっていないようですが、木が生長して室蘭本線の線路はほとんど見えませんね。
夕張線 追分~東追分
5797レ、D51710+D51193
1974年10月10日撮影、原板は120(66)カラーネガ(CX)
以下おまけです。
この時は66を2台並べて撮っていました。カラーとモノクロで微妙にシャッターのタイミングが違いますが、何とか立体視出来ます。
裸眼で立体視出来る方は交差法で見て下さい。(寄り目にして右目で左の写真、左眼で右の写真を見る)
もう一枚、こちらはアナグリフにしてみましたが、出来があまり良く有りません。
大分改良の余地が有りますが、何となく立体視は出来ます。左眼が赤、右目が緑の色眼鏡を掛けてご覧下さい。
以前にも同じ時期に撮影した写真をステレオ写真にしたことがありました。こちらに記事がありますが、こちらの方が被写体が近いので立体感が良好です。
多分ブログには初掲載、夕張線のD51重連です。
夕張線(現在の石勝線)が室蘭本線と分岐した少し先で国道234号線がオーバークロスしていますが、この跨線橋(GMでは追分跨線橋という名前が見えます)から撮影しています。
雲が多い空模様で列車が来た時は陰ってしまい、おまけに煙が流れてセキを連ねた編成は全く見えず、給水温め器からのドレインでやっと重連と分かる、なんとも残念な写真でした。
この時のネガカラー(コダクローム)は何とか色が戻りますが、コントラストの低い写真を持ち上げているので、暗部にノイズが多く、これをノイズリダクションで誤魔化しているので、大伸ばしには耐えられません。(ーー;)
ここは現在もあまり風景は変わっていないようですが、木が生長して室蘭本線の線路はほとんど見えませんね。
夕張線 追分~東追分
5797レ、D51710+D51193
1974年10月10日撮影、原板は120(66)カラーネガ(CX)
以下おまけです。
この時は66を2台並べて撮っていました。カラーとモノクロで微妙にシャッターのタイミングが違いますが、何とか立体視出来ます。
裸眼で立体視出来る方は交差法で見て下さい。(寄り目にして右目で左の写真、左眼で右の写真を見る)
もう一枚、こちらはアナグリフにしてみましたが、出来があまり良く有りません。
大分改良の余地が有りますが、何となく立体視は出来ます。左眼が赤、右目が緑の色眼鏡を掛けてご覧下さい。
以前にも同じ時期に撮影した写真をステレオ写真にしたことがありました。こちらに記事がありますが、こちらの方が被写体が近いので立体感が良好です。
せっかくの重連が・・・
46年も経てば、木々は成長し、景色も変わってしまいますね。
風というのも厄介で、列車通過時にどう吹いているかで煙は暴れますので、何ともしがたいです。
交差法は苦手で結局見えませんでした。(笑)
アナグリフもメガネが、、、残念
煙は時に厄介なものですが、無くても困るし...(笑)
もう直ぐ半世紀前の出来事になりますね。
ここは特急列車も走っているので、機会が有ればもう一度行ってみたいものです。
今、蒸機を撮影に行けば当然風向きは考慮しますが、昔は考えていませんでしたね。(^^ゞ
学生の頃、立体視を訓練したので裸眼で交差法も平行法も出来ますが、写真が大きいと難しいですね。かと言って、小さいと立体感も少ないし...
眼幅を拡げてモニターを見られるステレオビュアーが欲しいですね。