ツイッターに投稿した分の纏めです。
通称「安中貨物」と呼ばれる、福島臨海鉄道の宮下駅と信越本線の安中駅を往復する列車、トキとタキを連ねた専用貨物列車ですが、昔は両毛線を経由していました。
現在の高崎線経由ではタキ、トキの順番で連結されていますが、この頃は高崎で向きが変わるためか? トキ、タキの順に連結されていました。何か工場の都合でもあるのでしょうね。
跨線橋から筑波山を遠望するアングル。
ロケーションは良いのですが、やって来たのは更新罐で残念。
この列車は、筑波山の更に向こうからやって来たんですね。
庇で人気の526号機の牽引、ここは光線が反対側で、カーブの外側から撮るべきでした。
おまけに架線柱の影がお顔に懸かり散々...
上:思川~栃木、507号機、1998年1月25日撮影
下:大平下~岩船、526号機、1998年8月23日撮影
何れも原板は67ポジ
通称「安中貨物」と呼ばれる、福島臨海鉄道の宮下駅と信越本線の安中駅を往復する列車、トキとタキを連ねた専用貨物列車ですが、昔は両毛線を経由していました。
現在の高崎線経由ではタキ、トキの順番で連結されていますが、この頃は高崎で向きが変わるためか? トキ、タキの順に連結されていました。何か工場の都合でもあるのでしょうね。
跨線橋から筑波山を遠望するアングル。
ロケーションは良いのですが、やって来たのは更新罐で残念。
この列車は、筑波山の更に向こうからやって来たんですね。
庇で人気の526号機の牽引、ここは光線が反対側で、カーブの外側から撮るべきでした。
おまけに架線柱の影がお顔に懸かり散々...
上:思川~栃木、507号機、1998年1月25日撮影
下:大平下~岩船、526号機、1998年8月23日撮影
何れも原板は67ポジ
確かにこの角度から見るとEF81の更新色に似てますね。
下の写真、多分自分も架線柱のことを考えてこちら側にしたのだと思います。光線の事はあまり良く考えてなかったようです。(^^ゞ
下の写真は、光線と架線柱どちらを取るか、悩みどころです。
安中貨物はヨンサントウの頃から走り始めたのですか...両毛線無煙化と入れ替わりですね。
WEB上には両毛線の貨物を牽くEF12やEF15の写真が載っていますので、この列車もEF12牽引だったのかも知れませんね。
筑波山はこの辺りからは良く見えますね。特徴のある山容で直ぐに分かります。
更新色もこうして半面光線だとちょっと格好良いですね。
めた亜鉛焼鉱輸送の列車、鉄道に勤める亡父から「安中行は365日休みなし」と聞い
た覚えがあります。実際はそうではありませんが、元日も動いていました。
発駅(宮下→小名浜)や安中までの経路の変遷も興味深いですが、国鉄・JR線内は
どんな機関車が牽いていたのか、最初の頃の両毛線などひょっとしたら戦前生まれの
EF12?とワクワクしてきます。
東北本線でも小山あたりではよく見えますが、新幹線の高架橋が連なっているので残念です。
更新色は原色に比べると一見パッとしませんが、貨物の先頭に立つ姿は意外と似合っている気もします。