朝の下り列車ですが、お天気が悪かったので逆光側から撮ってます。
今は液晶モニターを見ながらカメラを地面スレスレに置いて撮れますが、当時はアングルファインダーを持っていなかったので、しゃがんで撮るのが精一杯。レジャーシートでもあれば伏せて撮れましたが...
カメラの高さが3~40cm違うと水鏡は随分違って見えます。
列車は黄色や白のタキが連結されることが多い5175レ、当時は人気の列車でした。この日は珍しく空コキも付いていました。
5175レ、EF65526
2001年6月2日撮影、原板は135ポジ(RHPⅢ)
それにしても今は簡単にバリアングルで確認できますので、撮影の幅が広がりました。
65のF機はほとんど見た記憶がないですね。昔見ていたのはP機ばかりで、その後枯れていて、復活した頃に撮りに行っていれば会えてたのでしょうか。
ウエストレベルの一眼レフや二眼レフならカメラを地面スレスレに出来ますが、この時は既に手放していたと思います。
今のデジタルカメラは本当に良く出来ていて便利ですね。
この頃高機に残っていたF型は、520、523、524、526の4輌だったと思いますが、間もなくF型は居なくなってしまいました。
P型の535や539,541はこの後も数年は動いていましたね。