ギャンジャン

人は独りでは生きてゆけないのに人は独りで死んでゆく。刹那い一瞬に人は何を求める?

一流のやさしさ

2007-06-23 10:50:51 | プロ野球ジャングル
イチロー「参りました」桑田とのメジャー初対戦はクルリ1回転

リーチシアトル21日(日本時間22日)】マリナーズ・イチロー外野手(33)がパイレーツ・桑田真澄投手(39)に脱帽した。「1番・中堅」で4打数2安打(打率.358)1打点をマークしたが、七回のメジャー初対戦では空振り三振に抑えられた。

 完全に脱帽だ。七回に訪れた桑田とのメジャー初対決。空振り三振に仕留められたイチローは、チームの勝利や自身の先制打にはふれようとしなかった。

 「打つ気満々でいきましたよ。あそこで打ち取っていただいたなんてまったく思っていない。参りました…」

 桑田がマ軍戦に初登板した2日前には、ネクストサークルで思わず「抑えてほしい気持ちがあった」と感傷的になった。だが、自分が対峙するとなれば話は違う。それでもわずか4球であっさり料理された。

 緩急、高低、左右。4球のうち1球たりとも同じ球種、コースはなかった。「95年のオープン戦で初めて対戦したんですけど、あのときの印象とはもちろん違う。どのボールにも意図を感じた」という。

 過去の栄光を捨ててメジャーで戦う39歳がまぶしく見えた。「昔の自分じゃないこと、ボール球で勝負することを受け入れている感じがする。なかなかできることじゃない」と尊敬するまなざしになった。

 「桑田さんとの読み合い? 僕のことを読んでるヤツがいるとしたら変態ですよ。まあ、桑田さんが変態かもしれないですけどね。まあ、参りました」。冗談交じりにまた「参りました…」という言葉を使った。


私には三振してあげたようにも見えましたが。
滅多に三振しないイチローですから。
ひねくれ者ですみません。
あの場面でイチローが打っても打たなくてもゲーム展開にそれほど差支えがないのならやはり無意識のうちに打たないことを選択したのかな。
日本野球を引っ張ってきた第一人者に泥は塗れない。
メジャーでのステータスを確立しているイチローと失敗は許されない桑田とでは立場が違うよね。
主導権はイチローにあるもん。

巨人を首になって怪我を乗り越えて夢だったメジャーのマウンドに立った桑田。
彼のことは好きだから素直にうれしい。
イチローも「頑張れよ」って意味で三振をプレゼントしたのかもしれない。
イチロー流のやさしさを垣間見ました。
そういえば松坂がルーキーのときも三振してた。