俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

バンパー触れ合うも多生の縁

2019-06-16 | フランス・リヨン

これは近所の日常の風景です。

リヨン都市部は縦列駐車がすごいことになっています。

こちらに来た当初から気にはなっていましたが、日が経つにつれてすごい光景を目にするようになってきたので

異文化の新鮮さによる「凄さ」だけではないのだろうと思います。

こちらでは路上にもパーキングメーターが設置されていることも多く、いつも混んでいます。

だいたいスペースに余裕がありません。目測による車間距離25cmです。

前はパツンパツンです。御覧の通り。

後ろも下がれませんね。

たぶん、縁石を超えて脱出するんでしょうね。高級車だろうが気にしません。

これは触れ合いすぎですね。車間距離2cmくらいでした。

これは車間距離じゃなくて街路樹との距離なんですが・・・

前はすでに下を擦っています。

後ろは御覧の通り、15㎝ないでしょう。

いったいどうやってここに収まっているのか、不思議でなりません。

さらに驚いたのは、帰りに通った時にはこの車が居なくなっていたこと。

 

リヨンに滞在して早2か月以上が過ぎました。

その間、目の前でみる車同士の接触事故は3回。

たぶん、日本より多めです。

 

縦列駐車も後ろの車に当たったら止まって切り返すみたいなのも多いですね。

バンパーは当てるもの。

そうか、そのためについてるのか。勉強になりますね。

 

こちらにこんな言葉があるのかどうかわかりませんが、

バンパー触れ合うも他生の縁なんでしょうかね。 

 



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2 コメント

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Unknown (Yusuke)
2019-07-07 23:57:00
コメントありがとうございます。
日本に戻って縦列駐車を見た時、スカスカなんだから一発で決めろよ、と思ってしまいましたw
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Unknown (もじゃもじゃうさぎ)
2019-06-26 21:57:19
おじゃまします。
うちの主人(仏男)も、極小スペースに上手いこと縦列駐車しますが、逆に前後にスペースがたくさんあるとなぜか失敗する傾向にあります(笑)。 彼らの駐車テクニックや感覚は、スペースが極小なことが前提になっているのでしょうかね?
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