1945年の沖縄戦が終了後、アメリカに占領された沖縄は、サンフランシスコ条約で日本から切り裂かれ、沖縄にとっては、主権を奪われアメリカに売り渡された「屈辱の日」となりました。
その後、アメリカはやりたい放題で、沖縄を浮沈空母として、アジアの同胞を殺戮するために、B52が、飛び立っていきました。
「沖縄を返せ」は、沖縄が米軍統治下の1956年、人権侵害がはなはだしい、「アメリカから沖縄を返せ」 と、本土復帰を願う歌でした。 しかし、本土復帰を果たしても、沖縄に基地を押し付ける構図は変わりません。 辺野古新基地建設を無理やり強行する姿勢は、昔も今も、沖縄を切り捨てる政府の意志の表れであり、許すことはできません。
沖縄は、沖縄のものであり、沖縄の未来は、沖縄に住む我々が決めたいと思います。
「沖縄を返せ」
固き土を破りて
民族の怒りに燃える島 沖縄よ
我等と我等の祖先が血と汗もて
守り育てた 沖縄よ
我等は叫ぶ沖縄よ
我等のものだ沖縄は
沖縄を返せ 沖縄に返せ
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