おきらくウサギ生活

うさぎの「シフォン」のおきらくな日常生活♪
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うさぎの手術

2005-07-10 | 初代うさぎみみの話
初代うさぎみみちゃんはたまにお腹がいたくなることはありましたが、元気に過ごしていました。
ところが、6歳の春ごろ胸にしこりがあるのがわかったのです。
あわてて、お腹が痛い時にいった動物病院へ行きました。
腫瘍が出来ていました。ところが、先生は手術できないとおしゃったのです。
もう6歳でしたので、「天寿でしょう」と・・そのころはウサギを看れる病院も少なく手術まで出来るとなると限られた病院しかありませんでした。
こちらは地方なのでなおさらです。
うさ友さんの高見うさぎ母さんにお話したところ、色々心配してくださって病院も教えていただきました。
高見うさぎさんの姫ちゃんは子宮摘出の大手術に成功し今も元気なんですよ。
でも、県内の病院ではうさぎの手術が出来るところはありませんでした。
あきらめかけているときブックマークに登録しているあなたがウサギに出来ることの先生がお隣の富山県で秋に開業されることを知りお願いすることにしたのです。
9月開業の日の翌日アレス動物病院へ1時間以上かけていったのです。
みみの腫瘍はすでにかなり大きくなっていました。
インターネットでしかお話したことがなかったのですがすでにすっかり信頼できる先生であることはHPの内容で確信していました。
初めてお会いした時、やっぱり思った通りの先生だと思いました。検査のこと手術や麻酔の危険性についてお話いただきました。「できるだけのことをしましょう」とおっしゃていただきお願いしたのです。
手術は成功し闘病生活もどうにか乗り越え2週間後先生に看せにいったときは元気になっていました。
その後翌年の6月には残念なことに癌が再発しみみはお月さまに帰ってしまったのですが後悔はありません。
みみはどう思っていたか分かりません。もしかしたら苦しい思いをさせただけなのかもしれません。
でもみみのおかげでいい先生にめぐり合え2代目こむぎもお世話になっています。
もう少し早く先生に会えたらとも思いましたが、でもそれは運命だったのでしょう。
みみから教えてもらったことを無駄にしないようにこむぎと接しています。
改めて、沖田先生ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
長いお話を最後まで読んでくれてありがとう
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