母親「心臓に穴の開いている子供を連れて帰るんですか?」
医師「はい」
母親「え…無理です…二人きりでいる自信ないです。」
父親「大丈夫だよ。俺も手伝うから。」
医師「何言ってるんだ。」
両親「………。」
医師「手伝うじゃないだろ。アンタの子供だよ。」
四宮医師役の星野源さんが、「反響があった」って言う、静かに怒る台詞です。
だよね…
「手伝う」って言う台詞に腹立たしいお母様方は多いと思うよ。
男性にとって子作りってどこまでなんだろうか?
一緒に育てていくって言う意識が低いと、女は辛いだろうね。
体が普通でない分余計にね。
毎日体温が違う、ホルモンにすごく影響を受ける、人によっては倒れるほどの出血と痛みを伴う生理が毎月ある、妊娠が分かってからお腹の中に別な命を設け、食事や飲酒、あれこれ制限を受け、10キロ近く体が重くなる。場合によっては命をも落とす。
毎日10リッターの樽をお腹に入れて行動しなければならないわけだよ。
出産も男性なら死んでしまう痛みがあると言う。
生んでからも授乳は母しかできない。
人によってはすぐに働く人もいる。
家事もあるかもしれない。
それを理解してくれる人は少ないから離婚するしかないんだよね。
思いやり、想像力に欠けてるんだ。
私は子供が欲しかったけど、生んでいたとしても離婚はしたと思う。
子供が好きで理想が高いからこそ、障害、重い疾患に耐えられただろうか?
生活苦、DV、心中していたかもしれない。
神様はちゃんと選んで私には授けなかった。
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