十月祭潜在サポーター?の皆さんこんばんは!
今日は11月29日イイニクの日みたいですね。
11月はやたらそう言う日が多い気がします。
十月祭では、二日前から仕込んでいたビール煮スペアリブ用意しています。まあ殺到する店ではないので大して仕込んでおりませんが、もし来る予定がありましたらどうぞ!
予約も受け付けます。
あぶれた方へもお得な肉料理用意していますので大丈夫ですよ!(^-^)/
《読みたい方どうぞ》
振るわない日が続くと、初めは泣いていて、慣れるとやっと来てくれたお客さんへテンションの上げ方が分からず上手くいかなくて、さらに慣れてしまうと何とも思わなくなるんですね。
昨夜は“こんな感じで終了かぁ”なんて軽く思っていたら、若いカップルがやって来ました。
一度は来たことあると彼氏は言うのですが全く記憶にありません。
お一人様、カップルは意外と覚えているから変だなあと思ったら、男同士来たみたいです。
それもシステム的に分かったのだけど、消費税上がる前の三年前(もっとかも)なんです。
うちって、久し振り過ぎにまた来るお客さん多いんですよ。
もっと頻繁に来てくれたらねぇ…ってのは置いといて。
さっき行った店で失敗したから(有名人気店)飲み直すんだって言うからスゴく緊張しましたよ。
でも、結果、一杯だけと言っていたお客様。グラスで三杯飲んで、終電で帰りました。
こんな店に、週に何度も、毎週のように来てくれる方は誰より大事ですが、
こうした“以前来ていて久し振りでも来てくれるお客様”ってのは、励まされるものです。
理由なく来なくなると、「何か酷いことしたかなぁ」
それ以前の思い出まで否定的な気持ちになるんですよ。
幼い頃から、親の都合であちこち転々としていた私は、状況に馴染むのは速いのだけど、
場所、友人、相方、職場…
状況で仕方ないとはいえ続いたことがありません。
現在の店にはもう八年以上いるわけで、どこにも行けず誰にも会えない状況、すっかりここにいるの飽きて(ダメな人間)いるんです。
それを留めているのは、支えてくれる僅かなお客様。
そしてたまにでも顔見せてくれるお客様なんです。
カップルの彼氏は淡々と、彼女は「今度は一人で来てもいいですか?」っていつまでも手を振りながら帰っていきました。
歳も二つつ下、もとバイトちゃんに少し似ていて、あの頃が懐かしく思いました。