海原ハル「別れた夫と私ね、同じ会社の海外支社で一緒に働いていたの。
そこで結婚して、息子が生まれてすぐに夫婦揃って帰国の辞令が出てね、てっきり二人で本社勤務って思ってたのよ。
そしたら会社の慣例で“夫婦揃っての本社勤務はできない”って言われて、当然って感じで夫は本社に、私は系列会社への出向を命じられた。」
久保田英里子「え?!それひどいっ!」
ハル「でしょ?私も怒ったわよ!
女性の社会進出とか言いながらやっぱり女が犠牲になるのかって。
そんな時にアメリカから仕事の誘いがあって、思い悩んだ末に夫とは離婚して、息子を連れてアメリカに渡ったの。息子のこと考えたら離婚しないで家族三人一緒に暮らすべきだったのかもしれない。
でも、私は自分が納得できる生き方がしたかった。だから、息子のためより自分の人生を選んだ。
別れた夫は、私のエゴだと思っているかもしれない。10歳になった息子も、母親のことをそう思ってるかもしれない。
でも私は後悔していない。
だって、自分の人生を選んだことを後悔なんてしたら、息子にも別れてくれた夫にも、今までの自分にも申し訳ないでしょ?
だから、自分の選んだ道を信じて、堂々と歩き続けるんです!誇りをもって!」
(ドラマ“ハル~総合商社の女~”より抜粋)
そーだねー、ここの会社に関わらず異動するのって女だよね。勤務体系変わったりね…。
昔、私の美容師さん(女性)も院内恋愛で結婚したら町田から厚木に飛ばされたな。通うの大変だったわ。
子供ができる可能性とか、できたらできたで子供の世話とかあるだろう、休むんだろう、とにかく会社は先回りするんだよね。
私は結婚して仕事を辞めたい方(家庭に入りたい。今でもそう)だったから構わないのだけど、ハルみたいに男以上に仕事ができる女は許せないだろうね。
ずっと大学まで共学で、受験も平等で、一緒くたに遊んでいた私にも、いつの間にそんな周囲からの男女差別の渦に巻き込まれるんだろうってね。体のつくり以外にも社会的な慣例あるよね。そして女も甘んじている。(私みたいに)楽してるやつがいる。
一度きりの人生。女性が悔いなく生きるって何なのだろう?
死ぬまでにやっておきたいことこなすことかな
してもしなくてもいい、その能力があるかわからない男性と違ってハッキリ見えるからね。
その分、持ってる女と持てない女には壁があります。羨望や嫉妬が渦巻いています。
(SNSの自慢のし過ぎは知りませんよぉ~)
仲良い振りしても、笑って祝福しても、心には涙の辛い時期はありますが
…
今の私はサッパリしたもんです
早く越えて楽になりましょね!
最新の画像[もっと見る]
- お元気ですか? 1ヶ月前
- レーベンブロイ樽風オブジェほしい人! 4年前
- 熱海のハルちゃん 5年前
- 熱海のハルちゃん 5年前
- 女の苦しみと八つ当たり 5年前
- 三線のつながり 5年前
- 三線のつながり 5年前
- 三線のつながり 5年前
- 三線のつながり 5年前
- 三線のつながり 5年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます