小泉さん「店のラーメンですか?それとも市販?いつ、どこで、誰と、何を目的に、私はあなたの味の好みさえ知りません。」
小泉さん「まだほんの一部ですが…」
だそうです(・・;)
「お薦めのラーメンは何ですか?」って聞かれて答えるシーンです。誠実な人ですね。
十月祭のお客さんは、ほぼルーティンなので皆さんのお好み、グラスの形状は記憶しています。正しく選べてると自負しています。
しかし今回の場合、「ほんの軽い気持ちで」と言ってますから、それほど興味ないのに会話として「お薦めは?」と聞いているに過ぎません。
何かが好きだとか、得意だとか、店をやってるって聞くと、礼儀だと思うのでしょうか?庶民は必ずそこに突っ込んできます。
「軽い気持ち」だからやっかいです。
さて質問です。
相手はそれを望むでしょうか?
恐らくあちらでもこちらでも、何年も前からずっと、多くの人に、同じ台詞吐かれてると思いませんか?
私もうんざりしています。
自分が同じことやってるとか興味があるとか、一緒にやろうとか、その他共通点がない場合、話は広がらないので止めましょう。
因みに、履歴書でも同じ。
たくさん書くのではなく話の広がりがあるように“余白”つまり相手の突っ込みどころを残しておくのです。
話は戻って
会話とは、話す人、聞く人の役割がある発表会ではありません。
いくら用意してきたネタでも相手の反応が薄ければ取り下げる。数限りない引き出しからすぐさま違うネタを取り出すスピードが会話上手です。
そのために何でもトライし、情報を仕入れ、日頃の生活を豊かにしましょう。
あ、キャバクラは高いお金払って一方的に自慢するところなのでつまんなくても聞いてくれます。
うちはサービス料もらってないのでつまんない話は一切聞きません。
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