やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

社長と先生

2018-01-12 14:37:55 | 日記
月曜は振休で、火水木…

静かだ(  ̄▽ ̄)

まあそれでも、仲良しの同業者に見習って、独りでゲームしたり、本読んだり、テレビ観たり…
あまりイライラしたり落ち込んだりしないように心がけている。

だって、そこにお客さん来たら気の毒でしょ?

昨夜も暇で、木曜は必ず来るラーメン屋と、テレビの“モニタリング”ガチ見していたよ。

何時くらいかな?
開業当初からたまーに顔を見せる紳士の来店。
どういうわけか?近頃頻度上がってる。
前回は“いきなりステーキ”のステーキ二枚、今回は“月忠“の焼き鳥5パックくらい、お土産に持ってきてくれた。
で、一緒にゲームしたよ。

他所の店では“社長”って呼ばれてる彼。部下をお連れの際にはすごく気を遣われているけど、私はいつも下の名前でチャンづけだ。

世の中の社長さん、部下以外に“社長”って呼ばれたくないと思うんだ。
私だってどこ行っても“飲食店やってる十月祭店主”引きずって飲み歩くのは苦痛だ。
必ず「どこにあるんですか?」「何の店なんですか?」「ビール好きなんですよ」「どんなビールあるんですか?」「今度行きますよ!」

で、また会っちゃうと
「なかなか行けなくて」

メンドクサイ…(  ̄▽ ̄)

分かってくれない店主はつい足が遠くなる。

先日飲み屋で隣席だった紳士は、店主に
“先生”と呼ばれていた。
教師、医師、弁護士や税理士、議員さんもそう呼ばれる。

いずれにせよ呼ばれたくないだろうなぁと、そこには触れずお互いチャンづけ。
趣味の多い方でスゴく盛り上がった。
結果、名刺をいただいたら議員さんだった。
さぞかし地元では羽目をはずしづらいことだろう。

弟は医師だ。彼も地元で飲むことはなく、少し外して町田で飲んでいる。
どこに行ってもチャンづけ。
勿論店主は知っているのだが、気を利かしてそこには触れない。
お陰で彼もいつも楽しく遊んでいるようだ。

学校の先生は特に分かりやすい。
お一人でも雰囲気と話し方で分かるけれど、複数になるとすぐお互いを“先生”と呼ぶからだ。
そして生徒の話ばかりしている。

先日お世話になった刑事さんも、それを隠して飲んでるんだろうなぁ…。

せめてうちに来てくれた時は、職業や立場の呪縛から抜け出して、“こうあるべき”自分を忘れて、楽しんで欲しいものです。

画像は府中運転免許試験場。
町田の自宅から、電車やバスを乗り継いで二時間。
免許証の再交付ってここまで来ないと取れないのね…(ノ_・。)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿