鈴愛(スズメ) 「あの…、大家さん。どこかでお会いしたことありましたっけ?」
光江(大家・伯母) 「あぇ?」
鈴愛 「なーんか見覚えがあって。
私、出身岐阜なんですけど、岐阜の誰かに似てるのかも知れません。ふくろう町の…。」
光江・涼次 「………。」
鈴愛 「正子さん?あ、ブッチャーのお母さん?うちのカエル?あ、うちに置いてあるカエルの置物?」
光江 「私のこと覚えてないの?」
鈴愛 「はい?」
光江 「覚えてませんか?」
鈴愛 「え…っとぉ…。」
光江 「結婚式で…。」
鈴愛 「へ?」
涼次(スズメの夫) 「鈴愛ちゃん…、僕の…伯母さんだよ…。」
森山鈴愛:永野芽郁
森山涼次:間宮祥太朗
藤村光江:キムラ緑子
(連続テレビ小説“半分、青い。より抜粋”)
おいっ!
カエルの置物?はねーだろ(*_*;
あーーもーー!!
93話突っ込みどころあり過ぎっ!
ありますよね…
見覚えあるけど誰かわからない。
名前は誤魔化せるけど、どういう関係か、何繋がりか…
居酒屋やってると、それも独りでもうじき丸9年ってーと、何年も前に来た(最長八年)って方がウジャウジャやって来ます。
一時期密に来てくれてたり、店の外で飲むとか、イベント手伝ってくれた関係なら、どれだけ会わなくても覚えてます。
(あ、待てよ…
段々出てこなくなってます。(-_-;))
だけど、一度や二度来たぐらいで名前まで分かりません。
説明されても分からないかもしれません。
バイトがいる店なら誤魔化せるんだけど、開いてる以上私が接客した訳だから言い訳つかない。
でもね、スズメみたいにハッキリ「どこかでお会いしましたっけ?」って言える神経が羨ましい。
それでもさすがに店では聞いてしまいます。嘘にも限界があるから。
だけどね、イベントで顔合わせる、どこかの飲み屋で会う、程度なら「久し振りぃ~!」程度で許してください。
私は人に記憶されやすいのです。
誤解して欲しくないのは、個性的なのは性格であって、外見は普通です。
外見を記憶されるための努力は最大限故意にしてきたからです。
加齢は置いといて…
外見が変わらないように
髪型、体型は変えない。
ビールウェア着るように
他人が覚えやすいイメージを創るんです。
「もしかして十月祭さんかな?」
ってヒント出してるんです。
歳と共に、人間は似通ってきます。
皆が肥え、皮膚はたるみ、白髪が増え、眼鏡をかけます。
最後には男女差もなくなります。
お爺さんもお婆さんも変わらないでしょ?
次に、人に記憶されるためには、一年に二回会うとして…
半年に一度、二回会うより
一週間に二回行くのです。
小賢しいけれど、関係を深めたい、覚えて欲しい大事な人には、意図的に行動するのです。
今ある姿は
自覚するにせよしないにせよ
ペルソナ(仮面)です。
気に入るか気にくわないか知りませんが
あなたの創ったペルソナです。
同じ仮面着けないと識別できません。
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