バスケット指導に関わってちょうど20年。残り9秒ノーマークシュートが外れて全中を逃してから12年。やっとやっと子供達に全中という未知の場所に連れて行ってもらえることになりました。
たくさんの諸先生方。たくさんのOBやOBの親御さんから、たくさんの祝福のメールや電話をいただきました。ほんとうにありがとうございます。
準決勝の一戦に賭けていたとはいえ、時間がたつにつれ、過去のニガイ思い出が、たくさん脳裏をかすめ、迷うことばかりの采配でした。そんな中、子供達は、忠実に確実にプレイしてくれました。自分を落ち着かせ、支えてくれたふたりの先生にも感謝感謝であります。
朝のミーティグで北信越出場という丘は、とても居心地のいいところだよ。風は心地よいし、日差しもやさしい。食べ物や水もある。 君達はここに居続けるのか、それとも日差しが強く、風も強い、夜は寒いし、食べ物や水も少ない山の頂上をめざすのか、どっちかな。と尋ねました。とりあえずみんな山の頂上と答えました。そうであるならば、少ない食料を分け与えたり、寒さを寄り添いながらしのいだり、渡り鳥のように助け合いながら進まなくてはいけないね。
みんなで力をあわせて、今まで見たことのない、感動の景色をを見にいくか。
そんなミーティングでしたが、部員25名、先生2名、こころをひとつにそれぞれの役割を果たしてくれました。
今まで応援してくれたすべての人達に感謝いたします。
本当にありがとうございました。
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