たくさんの人達から、メールやTELにて激励の言葉をいただきました。
本心は、全中という大舞台に立たせてもらっただけで充分すぎるくらい満足していました。
卒業生達や後援会の方々、バスケット関係の諸先輩方からたくさんの激励をいただき、せめて予選リーグぐらいは、1勝して突破しなければと思い、試合に挑みました。決勝トーナメントでは、思いがけない関東在住の卒業生達や、奥田中学校からもたくさんの先生方が直接応援に駆けつけてくれました。
ここまできたなら、1日でも多く、1試合でも多く試合をしようと子供達と誓い合いました。
8年間、バスケットボールのエトセトラを伝授してくれた原田先生も現地に直接応援に駆けつけてくれました。
秋田のチームに勝った瞬間、中村先生に激励の言葉をいただきました。
モンゴルから、卒業生の馬場の活躍の報告と、激励の言葉を佐藤先生からいただきました。
バスケット指導のきっかけを作ってくれた、北信越国体にむかう松井先生からも、富山の快挙だと、涙ながらの電話をいただきました。
そして、最終日、準決勝、決勝。大観衆の前でそしてメインコートでバスケットができたこと。彼らにとってかけがいのない一生の宝物になったことと思います。
試合終了後、子供達に感謝とねぎらいの言葉を伝えました。しかし、言葉になりません。決して負けた悔しさとは、違います。もうこの子達と、一緒にバスケットができないのかと、思うと悲しくて、悲しくて言葉になりません。
自分のバスケット人生を見守ってくれ、応援し続けてくれた、砺波の太田さん、岐阜の垣内先生、長野の久保先生からも、ねぎらいの電話をいただきました。
数え切れないたくさんの人たちから応援してもらい、数え切れない感動をもらった、バスケットボールというスポーツに感謝感謝であります。
自分が留守の間、しっかり会社を守ってくれてた、従業員達。元奥中バスケット部員のひとりは、仕事中に、随時、がんばってくださいとメールを送ってきました。「君、仕事しなさい。、」とメールを送り返したかったのですが、「ありがとう。」と返しました。
決勝戦に電車でかけつけた。妻と息子。朝の新聞を見たいという父。近所の人たちに新聞をもって見せてまわる母。
ほんとうに、いろんなひとにありがとうであります。
昨晩、子供達に頂上から転げ落ちないよう、諭しました。この意味がわかるのは、センターメインコートで戦った頂上からの、景色を見たことのある彼らしかいません。そのことを伝えて、僕の彼らにできる最後の一番大切な指導は終了です。