横浜のふるさと村の傍にたつ建築資材置き場のある風景です。一昨年この風景に出逢い凄く心が揺れました。錆びたトタンに覆われた物置場の風景には過ぎ去った時間が凝縮されているようで、さらにこの中にあるおびただしい建築資材の群に圧倒され、時代の時間が潜むこの風景を観て間も無く取材を重ね何枚もこの風景を描くことになりました。
横浜のふるさと村の傍にたつ建築資材置き場のある風景です。一昨年この風景に出逢い凄く心が揺れました。錆びたトタンに覆われた物置場の風景には過ぎ去った時間が凝縮されているようで、さらにこの中にあるおびただしい建築資材の群に圧倒され、時代の時間が潜むこの風景を観て間も無く取材を重ね何枚もこの風景を描くことになりました。
以前、取材で行ったバルセロナの田舎町を描いたスケッチです。その昔レンブラントの画集で見かけた農家のある風景を思い出しながら描いた記憶があります。この頃の風景に対する気持ちが今の作品の原点かもしれません。