心が揺れる中年水彩作家の気まぐれスケッチと水彩雑記。

風情溢れる日本の風景やヨーロッパの街角、日用雑貨などの水彩画と雑記紹介する心が揺れる水彩作家、中年水彩作家のブログです。

グルジア産のナチュラルミネラルウォーターBORJOMI

2013-04-19 17:24:13 | 中年水彩作家、水彩画、風景画

グルジア産のナチュラルミネラルウォーターBORJOMI。瓶の色がいい感じなので描いてみました。コーカサス山脈からの贈り物天然微炭酸水ボルジョミはいかがですか?。瓶の色がいい感じなので描いてみました。コーカサス山脈からの贈り物天然微炭酸水ボルジョミはいかがですか?


職人が手にかけた真鍮製のバターナイフ

2013-04-16 15:24:44 | 中年水彩作家、水彩画、風景画

真鍮は、金色の美しい黄色の光沢を放つことから金の代用品にもされpoorman's gold(貧者の金)と呼ばれながらも加工しやすいため多くの日用品を産んできたようですが、我が家では朝の食卓の名脇役として欠かせないのが、この真鍮製のバターナイフです。一目見てもわかるように、職人さんの造るバターナイフの手作り感がとても気に入っています。特に端は丸まって小指を刺激し、握ればぎごちなくゴツゴツとした柄の手触りが、この道具の良さを集約しているようです。



アーネスト・ミラー・ヘミングウェイに逢った日

2013-04-07 12:11:45 | 中年水彩作家、水彩画、風景画

若い頃読んだ本の作者であったアメリカの小説家ヘミングウェイに夢の中で遭遇。青い空を思わせる木綿のシャツを身にまとい、さらに碧い海の色で染めた帽子をかぶって登場。ヘミングウェイの視線の先は水平線を超えて、さらに向こうにある争いのない世界を眺めているようようでした。遠くを望むその姿にかつて読んだ「老人と海」の小説に登場する老いた漁師サンチャゴの姿を想い出しました。本を再読しようと本棚を探しましたが、見つからないのでヘミングウェイを主人公の老漁師に見立て絵にすることにしました。