何十年も前の学生だった頃に油絵のモチーフとして描いた想いで深い灯台です。
その時はこの白い灯台を最終的には赤い灯台に塗り替えてしまったいわくつきのモチーフなのです。
海にせり出して暴風雨にさらされながらも力強く自然に立ち向かう様に感動を覚えたのを
今でも忘れません。最近訪れた折に書き留めた作品です。
何十年も前の学生だった頃に油絵のモチーフとして描いた想いで深い灯台です。
その時はこの白い灯台を最終的には赤い灯台に塗り替えてしまったいわくつきのモチーフなのです。
海にせり出して暴風雨にさらされながらも力強く自然に立ち向かう様に感動を覚えたのを
今でも忘れません。最近訪れた折に書き留めた作品です。
横浜の鶴見川沿いに建つガーデン雑貨、アンティーク家具を備えたイングリッシュコテージ。
その風貌と祖に並べられたものたちに魅せられて何回か筆をとりました。
そのうちの作品です。その場にいるだけでかつての時代が語りかけてきます。
日本人には及ばない西洋の作品がひとつひとつの物語を紡ぎひとつの作品となった
館に集う人々の顔にもこの地にない表情を浮かべいるのが印象的でした。
パブのある街角に心を奪われました。まだ日も高いのに大きなユニオンジャックの看板が
足を止められ、さらにその先にある大きな碧い看板にひきつけられようにこの景色の中に
中につれて往かれました。左を向きながら歩く横浜港に近い街並みでした。
横浜の港で見かけた青い長椅子。これまでにどんな人たちがこの椅子に腰掛けていただろう。
永い時間をかけて通り過ぎてきたこの椅子の掛け心地に、遠い過去の時間に気持ちを重ねたのは
私だけではないだろう。こころがとても落ち着いていくのを感じながら腰を下ろしてみました。