車内に有って便利な割に生活感がありありな箱ティッシュを目立たなくして"こじゃれた"車内にしようということで
ですが実際に装着してみたら何か"コレジャナイ感"がして、作った割に満足度が得られずがっくり。
何がアカンのかと言うと、まず色が微妙に違います。
アウトドア系で流行のカーキ色していて良いんですが、他のポーチ類とちょっと違って浮いちゃってます。
残念感を打ち消すために再びセリアへ。
で、見つけました。
濃い目のカーキ色。
大好きです、セリア様。
一作目はベタに現物採寸、ケガキでしたが、二作目は少し知的に最小のケガキで行きます。
私にも学習能力が有りますので今回は潔く糸を全部切って展開してからミシン掛け。
糸の色もベルトと合っていなかったのでネットで色具合を調べて買いなおし。
フジックスのシャッペスパン、ベージュ系の#280。
絶妙なマッチングに鳥肌~。
端っこのほつれ防止の折り返しや、モールシステムのピッチ縫いも、ゆがんでテンション下がらないように慎重にかつ丁寧に。
前作の表面はステンシルで「DANGER」と文字を入れましたが今回はモールシステムのベルトで演出することにしました。
"チャコペン"なんて使ってみて喜んでます。ああ裁縫楽しい。
ガレージの直尺といえば金属性ですが裁縫は竹尺。
目盛りを読むにはやっぱりいつもの直尺の方がいいです。
飾りで付けたベルトなのに、実際にベルトを通せるように厚紙入れてクリアランス確保してミシン掛け。
最終的に正面に付けた飾りのベルトは目立たないので上側にも付けました。
ベルトにバネホックを取り付けて必要なベルトのミシン掛けは終了。
あとは元の袋になるようにミシン掛け。
重ねて縫った際に、上の生地と下の生地でずれて縫ってしまう問題。
テフロンの押さえを付けると良いらしいですが、すぐに入手できそうにもないのでテフロンテープを貼ってみました。
(写真で見ても分かりにくいですがテフロンテープが貼ってあります)
クリップで挟んで縫ってみましたが・・・・・
結果はダメ。
一旦ほどいて仮縫いしました。
ずれも何とか最小で縫えました。
モールシステムのベルトは飾りですが全部使えるように二往復し初めと終わりに返し縫いしているので、三往復くらい縫っています。
ベルトは飾りですが何か?
前作と比較。
自分の"満足度向上"だけのために作り直した箱ティッシュケース。
後部座席に座って真正面で見るのは、とら母(嫁)ですが多分何も感じないと思います。
悲しいかな、工作ってそんなもんです。
ああ、ハイエース愛。
残るはコロコロをどう置くか。
ミシン掛けはまだまだつづきます。
ではでは
GW時間があったらカッティングプロッターを作ろうと思ってるので、テスト用に切ってみます。
ミシンも丸ノコみたいな感じで、生地が擦れる部分にはシリコン塗りこみですよ。
さすがにミシンの事もよく知ってますね。
今度シリコン塗ってみます。
カッティングプロッターで来たらまた見に行きますのでその時は宜しくお願いいたします。