コロコロをミリタリーのシートバックカバーへ装着してコジャレタ車内にする作戦のその2。
前回はコロコロのケースをシートバックカバーへの取り付けためのベルトの取り付けと、蓋がパカっと開かないようにロック機構を
着けたので今回は見た目をミリタリーチックにする話です。
まずは塗装。
濃い目のカーキ色に合いそうな塗料を探して見つけたのがタミヤのプラモデル用塗料の「LP-30 ライトサンド」。
それと色よりもその名前に惹かれて買ったガイアノーツの 「NATOグリーン」。
塗料も少なく、大きさも小さいのでエアブラシで塗ろうということで、15年以上前に買ったエアブラシを引っ張り出してきました。
エアブラシ本体しかなかったのでホースとワンタッチカプラーも購入。
操作も慣れてないし希釈もよくわからない。
適当に薄めていったら倍くらいでそれなりに塗れることが分かりました。
このタイプって人刺し指で操作するやつですが、練習してもなじめない。
アートを描くならこのタイプが良いみたいですが、全面に塗るなら普通のガンのような
トリガータイプの方が自分は良いように思いました。
PP樹脂のようなのでミッチャクロンで下塗り。
縁が塗れてないとカッコ悪いので裏から縁も塗ってます。
娘が様子を見にきたので塗らせてみた。
レバー操作の加減で線の太さを変えることを教えてチャレンジ。
なんでも経験と思っております。
黒色好きですが、最近はカーキ色も良いなあと思ってます。
カーキ色のままだと引っかいたりしたら下地がでるので、艶無しクリアを上塗りしました。
取っ手はクリアを塗ってる最中にミスって当たって剥げてしまい、カーキ色がなくなったのでNATOグリーンで塗装。
乾くと艶が引けてマットな感じに仕上がりました。
割ときれいに仕上がったので上機嫌でモールシステム化のベルトの取り付け。
・・・って思ったら下の写真の赤い矢印の部分のベルトが無駄に長いのが気に入らず、モヤモヤ。
何かスマートじゃない。
で、作り直し。
細かな事ですが無駄がないのはスッキリして気持ちいいです。
シートバックカバーに取り付けたときにベルトが浮き上がり気味になるので、アルミ板を追加。
地味な改良。
マグネットホックはケースを開けたときに重さでベルトが垂れてケースの開閉の邪魔にならないように
ベルトの折り返しの長さを調整してます。
地味な作り込み。
誰も気づかんけど、細かなことが気になるタイプです。
完成。
マグネットホックが付くベルトは摘まみ易くするために少し反るようにミシンを掛けてあります。
とら母(嫁)、気付かんやろなあ。
マグネットホックはベルトを垂らすと勝手にピタッとくっ付く位置にしてあります。
とら母、気付かんやろなあ。
一応完成したものの、何かもう少し飾り気が欲しい。
箱ティッシュホルダーの時みたいに前面にモールシステムのベルトを付けようかと思ったけど、
ケースが樹脂なので縫い付けられない。
そうだ、ステッカーを貼ろう。
ミリタリー系のステンシルステッカーがAmazonで売ってたんで真似することにしました。
引用:Amazon SIXTYWATT DECAL SERVICE
ネットでステンシル調のフォントを落としてきてPhotoshopで製作。
英語でコロコロをなんて言うか調べたら"lint roller"ということでモジってみました。
「AUTHOLIZED PERSONNEL ONLY」は"許可有る者のみ"ですが日本語的には"立ち入り禁止"だそうです。
雰囲気です。そこんとこヨロシク。
マグネットホックの所にも
やっと完成。
GWに千葉に行く日に装着しました。
長くかかりました。
ハイエースに乗らんかったらこんな地味なアイテムなんか作らなかったと思います。
地味アイテムはもう少し続きます。
ではまた
取っ手の塗り分けがとってもオシャレです。
子供の頃に田宮のミリタリー系のプラモデルばっかり作ってたのを思い出しました。エアブラシを持ってなくて、綿を置いてスプレー缶で塗ってました。
次はハイエースのボディーの塗装ですね。
車高上げてカモフラージュ塗装、早く見てみたいです。
ミリタリー系のプラモデルって懐かしいですね。
自分もシュビムワーゲンとかハーフトラック、タイガー戦車とかよく作りました。
迷彩塗装はスプレーは使ったことなくて筆で適当に縫ったのを思い出しました。
楽しかったですね。
車も何故か刷毛塗りとか流行ってましたけど、あれってノリでやる人増えましたが、塗装はやっぱりガンで艶ありで塗るもんだと思います。
ハイエースですか? もちろんノーマルですよ。
トヨタ純正色が一番カッコ良くておしゃれです。