シスターみみっくのなんだかわからない堂

日常のよしなしごとをつづります。正教会のお祈り、読んだ本、ハマリものなどなど。

放送大学とあてくし その1

2012-04-19 23:03:47 | 放送大学
実は去年の4月から在学しとります。
どうしてか、というと話はずーっと首都圏住み時代までさかのぼる。
バイブルカルトにいたのは前に書いたと思うけど、その経験を生かしてw辞めた人に話聞いたり、子供が入っているので心配という親御さんのご相談のお手伝いをしていた。
同じ体験をしてるって言うだけで素人の私の話を、皆さんとても熱心に聴いてくださる。
それならちゃんと心理学を勉強すればもっとお役に立てるんじゃないか。
資格もあったほうが先方も安心度が増すかもしれない。
そう思って、大学院受けて落っこちたりしているうちにダンナに先越されてダンナを扶養するハメになった。
その後転勤族になったダンナにくっついて釧路に行ったら、いろいろ初めてが多くてそれどころじゃなくなってしばらく忘れてたw
しばらくすると慣れてきて、勉強したい熱がぶり返してきたが通えるところがない。
放送大学含め通信教育で学べる大学があるのは知っていたけど、あてくしには向いとらんとハナから考えてなかった。
こーいうのは毎日コツコツ勉強出来る人じゃないと出来ない。
大学受験だって冬近くから追い込んだ奴がそりゃー無理ってもんです。
だからどっか転勤になったら通えるところを探そうと思って、てきとーに本読んでた。

一昨年、盛岡に転勤することになった。
ぐぐったらおお!歩いていける距離に岩手大があるではないか。
バス使えば県立大もあるではないか。
どっちも2種※だけど、はいれるなら後はどうなときゃあなろたい(何故熊本弁
よっしゃあ!とわくわくで盛岡に越してきた。
つづく。

※臨床心理士になるには指定された大学院を卒業しなければならない。
指定大学院には3種類あって、卒業したらすぐ試験が受けられる1種と、卒業後1年間臨床経験を積んでから受験できる2種と、試験のうち一部免除になる専門職大学院の3つ。
そんで選択とか記述とかの筆記試験と口頭試問があって、試験に合格したら登録して、臨床心理士になることが出来る。その後は5年ごとにポイントをためて資格更新が必要。