ちいさな日々の物語

パンやお菓子のおいしいお話、日々の出来ごとなど、ゆるゆる書いていきます。

最近のうれしかったこと(^^)

2017-09-12 | 日記

読売新聞・日曜版「よみほっと」に連載の「皇室ダイアリー」。
この日は、『夏の静養・干拓地を散策』と題して。


静養で、軽井沢に滞在中の、先月23日、
大日向地区に足を運ばれたときの、天皇、皇后両陛下のごようすを書かれた
記事のなかに、こんな下りを見つけた。

「咲いていたアサマフウロやスベリヒユなどの、野草にも目を向けられた」。


あのスベリヒユだ!

なんだかうれしくなった。
同時に、アサマフウロって、どんなお花なのだろう?
こちらも調べてみたくなった。


  ☆ 

アサマフウロ

 

トカチフウロ

 

ハマフウロ

 

チシマフウロ

 

クロバナフウロ 

 

アメリカフウロ

 

アケボノフウロ 

 

フウロソウ科の植物で、
観賞用の、よく知られた「ゼラニウム」もこの仲間らしい…。
ちなみに花言葉は、信頼、陽気、慰め…とか。


各地に分布していて、品種もかなり多いみたいだ。
名前の由来はというと、たとえばアサマフウロは浅間地区に分布、
トカチフウロは十勝地方に、といった具合に、とてもわかりやすくて
いいなと思った。(^^)

 ☆


あのスベリヒユをもう一度。

 

スベリヒユ





とある日

べランダの片すみのプランターに

ひっそり芽吹いていた

名前も知らない小さなちいさな命

後日知ったその名はスベリヒユ

たくさんのかれんなお花たちに

めぐり会えるという

思わぬ機会を与えてくれたスベリヒユ

もし

あの日なんの躊躇いもなく引き抜いていたなら

すべてはここで終わっていた





ここに掲載した、すべての画像は、
「みんなの花図鑑」よりお借りしました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あこ酵母のチョコメロンパン | トップ | 厚焼き玉子のホットサンド »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事