興味深い本を知りました。
「長生きできて、料理もおいしい! すごい塩 」
日本で塩分塩分と騒がれるようになったのは
GHQのせいですね。
東北と九州を比較し
東北が九州の塩分2倍摂取、高血圧患者も2倍多かったので
塩のとりすぎは高血圧になると結論づけたのです。
以来ずっと
塩のとりすぎは不健康と言われ減塩が叫ばれますが
高血圧の人は増え続けています。
これだけみんなが減塩を意識しているのになんで増えるの?
その辺をわかりやすく教えてくれてます。
要は塩だけが悪者にされてますが、
寿命は気候や運動からも影響するでしょう。
北国では1年の多くを雪の中で過ごし、限られた食材になるし、
運動の不足や厳寒での血管の縮小等、血流が絡んで死に至る事は
塩のとりすぎ以外に十分考えられるのに
そういったものをまるで考慮せずに塩のみ高血圧の原因としてきたこと。
東北の人が塩を沢山とっていたのは体を温めるのに塩が役に立っていたのです。暖房が少なかった時代にそれは必要なものでした。
ほかにも自然塩と精製塩の違い等、興味深い話が続きます。
塩だけが悪者の時代は終わったな、と思いました。
私は自然治癒力を大事にする先生とご縁があって、以来
減塩はかえって体に良くないと聞いていましたのでやっと塩が表舞台で歓迎されて良かったと思っています。
巷ではワクチン接種が進められていますが
なんとなく減塩キャンペーンと同じ気がします。
誰もが偉い先生に従って減塩減塩と塩分減らしたのに
肝心の高血圧は改善されず、みたいな。
減塩がワクチンに変わっただけで同じ事やってるような。
何年後かにあのワクチンは......
と否定的に言われる気がしてならないのです。
製薬会社と一部のドクターは仲良しです、それは構造上当然でしょう。
でも、製薬会社に忖度しないで事実を追求するドクターもいます。
私はそういうドクターを応援したい。
少なくともテレビはスポンサーがありテレビの出演者はスポンサーの
利益を損ねる発言はしませんし、できません。
だから私はテレビは素直に信じない。
身体にとりいれるものは自己責任です。食材も薬も。
安易に薬剤には頼らないで自己免疫を高めようと思います。
先祖代々の和食(味噌・醤油・納豆など)を大切に
日本の水や空気に感謝して生きていければ本望です。