淡路市にある高さおよそ100メートルの「世界平和大観音像」。
これが解体される事になったそうです。
世界平和が音を立てて崩れていく
平和が.......
世界が.......
あまりめでたくないですね。
高さ100メートルって相当ですよ。
個人所有だったものが、本人も相続した家族も死去して2006年から放置されていたとか。
周辺の人は確かに不安だったかも。
千葉のゴルフ練習場の鉄骨が、台風で倒れた事もありましたからね。
でも誰が解体費用出すの?
ずっと気になってましたが、
結局2020年から国が所有し、解体することになったそうです。
結局税金なのね。
8億8000万円で危機回避..........うーん、やむをえないとはいえ
安くない費用だと思います。
で、思ったのがタワーマンションの事。
100メートルどころか
今じゃ高さ200メートルなんてざらにある。
あれもいつかは寿命がくるでしょう。
他人事ながら相当時間とお金がかかりそう。
うん十年も住み続ける人がどれだけいるかわかりませんが。
債権者(住民)の意見がひとつにまとまるのかしら?
何百世帯もあって、投資用に外国人が買ってる場合もあると聞きます。
維持管理だけでも大変だろうに
取り壊しなんて事になったらさぞすったもんだ有りそうな気が。
えぇえぇ貧乏人のひがみと思ってもらって構いません。
人間の体もそうだけどいつかは終わり(寿命)がくる
わかっているのだから、そうなる前に
後始末を考えるのは大事な事だなぁと思います。
今頃世界平和大観音像を建てたお方はあの世でどう思ってらっしゃるのか
出来るならきいてみたいです。