思いで陽だまり

自分に甘く、他人にはもっと甘く、1960年生まれがゆるっと精神的気休めに書いてます。

益虫を活用する農業がいいな。

2021-06-26 21:44:20 | 日記
園芸をする人には知れ渡っていると思いますが
「カーメン君」ガーデンチャンネルというのがあります。
いつも色々な園芸テクニックを教えてくれるのですが
私が感じていたテーマがあったので見ました。

【目には目を】害虫を農薬を使わず退治する方法 教えます 【カーメン君】【園芸】【ガーデニング】【初心者】【益虫】【ハンター】【無農薬】 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=QANacoxYHcg

益虫を戦闘力で5つ紹介
戦闘力300 ハナアブ
戦闘力600 クサカゲロウ
戦闘力1500 テントウムシ
戦闘力10000 クモ
戦闘力530000 カマキリ

面白いですねぇ。テントウムシ、クモ、カマキリはおなじみの昆虫ですが
ハナアブとクサカゲロウはすぐにイメージできませんでした。

虫を食べちゃう虫は肉食系で動きが早い
ノロノロしていたら餌に逃げられる。
解説がうまくて引き込まれます。また後で見直そう。
こういう虫をうまく使えば農薬少なくて済みますね。

虫と言えばミツバチが数が減少していて
果樹栽培などにずっと影響がでていると聞いた事があります。
原因は農薬と思っていましたが、蜜蜂につくダニ
ミツバチヘギイタダニというのが悪さをするようです。
蜜蜂の蛹や幼虫の頃に蜂の体液を吸い、蜂の身体にくっ付いて成長し
外に出てまた被害を拡大するのだそうです。
山田養蜂場さんのホームページ
養蜂家を脅かす小さな強敵
農家さんも大変だけど養蜂家さんも死活問題ですよね。
大きさ2ミリのダニをどうやって蜂にダメージを与えずに除去するか

蜜をいただく人間として蜂が健康に飛び回れるように
農薬もダニも心配しなくていい環境に早くなりますように祈ります。
そしてそれは人間にも優しい環境だと思います。