岡山市北区大元《おおもとピアノサロン》のブログ

2010年6月OPEN★岡山市北区大元「おおもとピアノサロン」
ピアノ・フルート教室/レンタルサロン

生誕150年☆

2012年06月07日 22時35分52秒 | ブログ(ピアノ・生活・日々のこと何でも)

          

今日も一日、むし暑い日に

なりましたねぇ・・・

日本特有のジメっとした夏が

やって来ますね~

                  

   

 

2012年の今年は、印象派を

代表するフランスの作曲家、

クロード・ドビュッシーの生誕

150年の記念の年

    

(100年とか200年の単位なら

覚えやすいですが、150年っていう

数字がちょっと覚えにくいのは私

だけでしょうか・・・

      

      

特長のある、不思議なハーモニーや

響きが、水や風や光などの風景をも

表します

絵画のような作品なので、弾いていても

そして、聴いていても本当にうっとり

する、大好きな作曲家です。

絵(視覚)ではなく、音(聴覚)から

美しい風景が思い浮かべることができる

なんて、すごいです~

 

 

   

ドビュッシーの作品はどれも好きなん

ですが、ピアノ曲《版画》はもう何度

聴いたか分からないくらい、学生の頃は

CD、ヘビロテでした

3つの曲から出来ています。

「塔」「グラナダの夕べ」「雨の庭」です。

     

「塔」の重々しい雰囲気はじ~んと心に

響き、不思議な空間が広がりますし、

「グラナダの夕べ」は、いつかスペインに

行きたい!と、初めてスペインに興味を

持ったきっかけにもなりましたし、

「雨の庭」の音たちの細やか&軽やかな

動きは、これまた目の前にその風景が見えて

来ます・・・

  

  

もちろん有名な、「月の光」も「亜麻色

の髪の乙女」も「アラベスク」もどれも

大好きな作品です

 

せっかくの生誕150年YEARなので、

弾いたり、聴いたり、ドビュッシーに触れる

きっかけになるといいですよね

 

 

 

 

それではまた

 

 

 


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