今日も何だか暑くなりそうです
ね~
おおもとピアノサロンで、
ピアノレッスンの導入時期に
(初めてピアノを習う子ども達に)
使っているのは、アメリカうまれの
教材テキスト、バスティン
3冊で1セットになっています。
A ~ D までセットがあります。
つまり合計12冊です
だいたい1セットが半年くらいで
修了するので、早い人は2年くらいで
終わることも。(もちろん個人差や
年齢差もあるので、1セット修了に
1年かかる生徒さんもいれば、
3、4ヶ月で終わってしまう生徒さん
もいます人それぞれですよ。)
バスティンの教材は、楽しんで弾く
うちに、いつの間にかしっかりと力が
つくところが最大の魅力です
そのバスティンの魅力のひとつに、
D の本が終わる頃には(早い人では
ピアノを習い始めて2年後には・・・)
なんと
フラット♭ が6つもつく楽譜がスラスラ
読めて&弾けるということです
もちろんシャープ♯ だってたくさんついて
いますが、ポジション移動(移調)を
B の本からやっている為、自然に下記の
写真のような曲が弾けてしまうんです~
フラット♭ 6つ
シャープ♯ 5つ
昨日、レッスンで生徒Nちゃんが
弾いた曲( ↓ )です
ピアノを習い始めて1年9ヶ月。
小学生になってから始めたので、
さすがに進むのが早い早い
調号(♭、♯)がたくさんついている
作品を習う時期がここまで早いのは
バスティンの特長かもしれないです
私は子どもの頃、別のピアノ教材で育って
きたので、最初は、「こんな早い段階で
ここまで調号がついてるの」と驚き
でしたが、逆に、小さいうちに慣れて、
調号がたくさんついている作品に抵抗を
なくすには、ベストなんだなぁと、思い
ます
説明が長くなってしまいましたが・・・・
調号つきの曲をすらすら弾く生徒さん達
を見て、毎回、感動しているのでした
それではまた