文明が脳ミソを攻撃する

文明が発展して、いろいろなことが楽になることは
人類創生からの願い...であることは間違いないのだが、
これだけ便利になると、脳みそが溶けちゃうんじゃなかろうか、
と心配になってしまう。

例えばカーナビ。
細かい田舎の道はまだまだだが、
高速道路及び主要幹線道路についてはかなりの精度を
発揮してくれるので、トンチンカンな方向間違いというのはなくなった。
しかし逆に、事前に地図であーだ、こーだと頭を使って道を覚えることを
しなくなってしまったし、実際に通った道を覚えておくことも
できなくなった。
以前は、スキーに行く道など２回も通ればあらかたのところは
覚えられたが、今はさっぱりダメ　(X_X)　５回通ってもうろ覚え(笑
首都高速もまったくナビ任せ。
入門編も入門編の外環道でさえおぼつかない。
内回り／外回りなんて、ナビを使っててもドキドキする。
単に田舎者なのかもしれないが(笑

田舎者といえば、地下鉄もまったくダメ。
常に山手線を基本に考えてしまう(笑。
東京をふらつくと、いたるところに地下鉄の入り口が目に付くが
どうしても入れない(爆。
乗り継ぎの際、自動改札に切符を入れるとき『ちゃんと出てくるかな...』と
意味もなく緊張してしまう。
単純な乗降りの自動改札はやっと慣れてきた...
そういえばケータイのサービスで、目的地までの交通機関とおよその時間を
教えてくれるサービスがあったような...
もし東京勤務になったら使わせてもらおう。
　


あれ？？文明から田舎モンの話になっちゃった　(^ー^;